なんてきれいなエッセイなんだろう。誰かの心の世界を漂うことが、こんなに心地良いとは知りませんでした。
雪国の田舎町に住んでます。 毎日の小さな物語を綴れたらと思ってます。 富士見L文庫さんより 「小暮さんちのおいしいカタチ 今日からパパが主夫になります」 (…
綴られる内容はもちろんのこと、その言葉遣いの美しさにくらくら来ます。 どんなレビューも陳腐に見えて、何度書き直したことか。他のレビューの皆さんのお気持ちが痛いほど分かります。 私も、この優れた御作品…続きを読む
勝手ではありますが、告白させていただきます。 わたしは六月様の作品にレビューを綴らせていただこうとすると、なぜだか常になく悩んでしまうのです。この作品に限らず、六月様の書かれた作品は全て、です…続きを読む
漱石、鴎外、谷崎など文豪たちの名前が出てくるのが嬉しい。 もう何年もああいう人たちの書いた本は読んでないな。また読んでみようかな、と思った。 それと、この作品を読んだのがきっかけとなり、自分の…続きを読む
(追記させていただきました) ある人の本棚に並べられた本には、その人の人生が詰まっている。私はいつからか、そう思っています。この本棚に並んだ本も、だれかの美しい人生の思い出です。 空白を用いた…続きを読む
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