なんてきれいなエッセイなんだろう。誰かの心の世界を漂うことが、こんなに心地良いとは知りませんでした。
雪国の田舎町に住んでます。 毎日の小さな物語を綴れたらと思ってます。 富士見L文庫さんより 「小暮さんちのおいしいカタチ 今日からパパが主夫になります」 (…
読んでいるうちに、記されている言葉に、言葉の連なりに、一人の女性の姿が現れてきます。 雨宿りの木の下、あなたの座るベンチの隣りに。 その人は、あなたを気にとめるでもなくベンチにくつろいで、文庫…続きを読む
*完結おめでとうございますー!!詩的な言葉で、私的な物語を語るエッセイ。語り口は柔らかく、まるで文字の向こう側から著者が語りかけているような心地の文章で、著者の思い出を綴っていく。エッセイと…続きを読む
無理やりカテゴライズしてしまうと、「詩的な文章で綴られたエッセイ集」でしょうか。やや私小説的でもあります。とはいえ、これほど内容を分解して考察する行為そのものがバカバカしい作品も、Web上の小説…続きを読む
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