田舎に帰ったばかりなので、かー子に共感しました。田舎は安心しますね、会いたい人がいるわけではないのですが笑若いうちは東京楽しいですけどね時間がゆっくり流れててほっとできる作品でした
小説書いてます 煮詰まったら読書します 1冊だけだと煮詰まるので ・カクヨムなどでウェブ小説 ・文章が間違いなく上手い本 ・知識系のネタを得るための本 の3…
素直に読めば、作品内での「いいね」は、かー子の私への羨望であり、自身への寂寥。 帰省先をもつ読者にはそれぞれ実家から離れた事情があり、私(作品内の私ではない)にもやはり理由がある。この作品でそ…続きを読む
かー子、羨ましかったんだろうな。それで、寂しかったんだろうな。でもさ、お母さん、待ってたと思うよ。きっと、お父さん、応援してたと思うよ。心の中で、こっそりとね。
実家に帰省するか、という世間話から始まる話です。女性の作者さんかわかりませんが、語り口が軽妙で、リアリティに富んでます。最後の言葉、胸に響きました。当たり前の言葉だからこそ、口にする時には…続きを読む
作者さんのどの作品もそうですが、丁寧な描写が短い作品に確かな輪郭と細やかさを与えています。 個人的に槇原敬之さんの『遠く遠く』を思い出しました。 誰しもの、心の原風景に触れるいい短編。そう思…続きを読む
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