まず正しい日本語と科学知識を手に入れよう。

まず科学的におかしい描写が多くなされている。意図的になされている場合を除いて、単なる無知と思われ、以後の作品世界のリアリティを大きく損なう。

また日本語としておかしな表現がが多い。小説の文章の基本は平易な文章で独自の表現を目指すことにある。

まずは作品を書き上げたら、読み返して、学校の先生に読ませても恥ずかしくない文章になっているかチェックしよう。(別に恋人でも両親でも良いが)

これらの文章は作品世界の土台となるもので、しっかりとしたものを造らないと読者は安心して作品世界にひたれなくなってしまう。

どんな素晴らしいアイデアや魅力的なキャラを作っても、文章がしっかりしていなければ、すべてが無駄になると心得よ。

少しでも意味が怪しいと感じる単語があったらすぐに辞書を引く癖をつけるべし。科学知識や歴史的知識もすぐにネットで調べること。

小説を書くのに基本をないがしろにしてはいけません。