作者と一緒に「2000文字」を駆け登ろう!

問い:文章が上手くなるには? 答え:たくさん書きましょう。

質より量という言葉があります。
野球の練習でいうなら素振りやノックなどの基礎練習。

とにかく書く。

小説の場合は、とにかく作品を書き上げることがそれにあたります。
2000文字と数字を切ったのも巧みでした。
これなら長すぎず短すぎずです。

また読者も「2000文字なら」と手を出しやすいし。

これら一連の作品を読み進めて最も面白いのは
作者の上達ぶりが目に見えてハッキリとわかることです。

第一作目と最新作ではほとんど別人と
いってもいいくらいの進歩ぶりです!

すっかりと2000文字を自分のものとして体得しています。

僕も昔、練習のため、1日1本ショートショートを毎日書いて100本達成というのをやりました。楽そうで70~80本目が地獄でしたw

ここまでにきたならこれ以上の、
レベルアップ目的ならば、より短く400文字がおススメです。

これだと本当に無駄な文字が書けなくなるので
徹底的に無駄を排除した文章を書かざるを得ません。

とりあえず、現時点で読んだ限りでは、
練習のための2000文字は卒業で良いかと。

ですから、また別の作品も拝読させていただきますね。

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