作者と一緒に「2000文字」を駆け登ろう!
- ★★★ Excellent!!!
問い:文章が上手くなるには? 答え:たくさん書きましょう。
質より量という言葉があります。
野球の練習でいうなら素振りやノックなどの基礎練習。
とにかく書く。
小説の場合は、とにかく作品を書き上げることがそれにあたります。
2000文字と数字を切ったのも巧みでした。
これなら長すぎず短すぎずです。
また読者も「2000文字なら」と手を出しやすいし。
これら一連の作品を読み進めて最も面白いのは
作者の上達ぶりが目に見えてハッキリとわかることです。
第一作目と最新作ではほとんど別人と
いってもいいくらいの進歩ぶりです!
すっかりと2000文字を自分のものとして体得しています。
僕も昔、練習のため、1日1本ショートショートを毎日書いて100本達成というのをやりました。楽そうで70~80本目が地獄でしたw
ここまでにきたならこれ以上の、
レベルアップ目的ならば、より短く400文字がおススメです。
これだと本当に無駄な文字が書けなくなるので
徹底的に無駄を排除した文章を書かざるを得ません。
とりあえず、現時点で読んだ限りでは、
練習のための2000文字は卒業で良いかと。
ですから、また別の作品も拝読させていただきますね。