短編ながら、無駄の無い文章と最後の一文を読者にどう読ませ、感じさせるか工夫の跡が見て取れ、人に勧めたくなる作品。
千葉 七星(ちば しちせい)♂ 千葉一族の末裔ですw(千葉一族の家紋は月に星)でも、生粋の大阪人(話がおかしいw) 「恋文」【京都に恋して、京都で恋して】BW…
高尾つばめ氏の作品は、とてもユニークなキャラが光り、私はファンの一人ですが、本作品は高尾氏のイメージを覆しつつも、改めて好きにさせる、秀逸な短編小説です。コンパクトながらも未来、現代、過去を舞台…続きを読む
高尾ワールドは猟奇シリーズのつばめ嬢の世界しか経験していなかったので、この作品を読んで逆に驚きました。シットリとして落ち着いたタイムリープ物語です。勝手な妄想ですが、作者の極めて初期の純真な気持ち…続きを読む
胸がいっぱいになって、涙が溢れた。浅田次郎さんの作品を彷彿とさせる作品でした。生きること。生きているだけで奇跡だと思う。
人間味に溢れる、独特な魅力を持つSF作品です。ストーリー展開はしっかり設定されていながらも複雑すぎずスッキリとしており、その分作者様の伝えたいメッセージが強く前面に押し出されている気がしました。ス…続きを読む
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