行く末は空もひとつの 〜関西人のアメリカ暮らし〜

作者 由海

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★★★ Excellent!!!

乗り物酔いをするのでどこにも出かけず、井の中の蛙もいいところ。
英語はantとauntの区別もいまひとつなので、体感的にアメリカはガンダーラよりも遠い……そんな私は本作を読んで衝撃を受けました。
服の返品・交換前提で買い物。果物にカビが生えている、なんて情報を読むたびに「マジでッ!?」を連呼。貧困な語彙がさらに死んでいます。作者の由海さんはそんなアメリカに「なんやてーっ!?」と容赦なく関西人らしい突っ込みを。時には「これはこれでしゃあない……」と折り合いをつけ、時には「うん、悪くないやん♪」とエンジョイしておられるようで、読んでいるだけでアメリカの空気を吸って、手で触って楽しめるようになっています。

★★★ Excellent!!!

アメリカにお住いの作者様の日常が綴られたエッセイです。

が、内容は日常の出来事にとどまらず、物事の由来などいつも新しい知識を得ることができます。

が、重いと感じずすらすらと読めてしまうのは、作者様の卓越した文章力ゆえ。

素晴らしい珠玉のエッセイを、ぜひ味わってくださいませ。

★★★ Excellent!!!

アメリカ出身の方と結婚し、アメリカ合衆国バージニア州に移住しておられる著者の、現地生活エッセイです。
合衆国は、言語も人も文化も、ディ☆ニーの映画や音楽を含め、日本人には馴染み深いものとなっていますが。日本で暮らしながら現地のことを想像するのと、実際に生活するのとは、大違い!……ですね。

関西出身の作者さまは「ツッコミどころが満載」と表現しておられます。現地で育った人の価値観、習慣、宗教に関する受けとめ方、国規模での社会制度の違いなどは、私たち日本人側の認識や社会制度を映す鏡でもあります。

まさに、異文化を知ることは、自文化を知ること、ですね。

家の近所に住む動物たち、季節を彩る花といった微笑ましいものから、銃社会の現状をささえている権利意識、医療制度の問題など……。そこに暮らしている方ならではの、生活の隅々を見つめる視点は、二つの国について深く学ぶきっかけを与えてくれます。
大変良質なエッセイです。

★★★ Excellent!!!

この作者様の書かれるエッセイが、私は大好きです。
エッ、これとこれを混ぜちゃうの??っていう組み合わせもなんのその。
軽妙なリズムと、ちょうどいいところで挟まれる笑いで、見事にミックスしていきます。
今作のエッセイのテーマは、アメリカ!
移住先となったバージニア州の暮らしを、大阪出身の作者の「笑い」と混ぜることで、私たちに親しみやすく加工されたアメリカの今を感じさせてもらえます。
フロリダ州の高校の発砲事件、医療制度、スーパーボウル…。
今知りたいこと、今知っておくべきことが詰まっています。

1話から最新話まで「エッ、マジで?」「…ええなあ…LOVE…」「あぁぁぁ…」と、驚き、にやにやして、衝撃を受けて、ドキドキ、ハラハラしっぱなし。
もしもアメリカで暮らしたらこんな感じなのかなと、疑似体験させていただきました。

とにかく!これは読んだほうがいい。
最後にもう一回言います。今読んだほうがいいエッセイです。
ブラボー!

★★★ Excellent!!!

関西出身の筆者による、軽妙で愉快なエッセイ。
しかも、このエッセイの素敵なところは読み物として単に面白いというだけではない。絶妙な塩梅で差し挟まれる豆知識が、これまたためになるし興味深いのだ。
まさに今、現地で生活している筆者にしか書けない、生の情報や発見に溢れた作品である。
面白さと知的さが絶妙なバランスで融合したこのエッセイ、一読の価値はある。

★★★ Excellent!!!

兎に角、エッセイには欠かせない要素が全て押し込まれた文章に、さりげないオシャレ感を漂わせ、たまにはドヤ顔的な高尚ネタも織り交ぜ、これでもかってほど、クォリティーを高めている。
 筆者がお住まいのアメリカネタなのだが、「為になる」のはもちろんなのだが、この方の書くエッセイには気品とオシャレ感がいっぱいなので、何をネタに書かれても、「絶品」に仕上がってしまうのです。

 寒い冬の夜、珈琲やココアを片手に一読をオススメします。

———ええやん、めっちゃ、ええやん

 って独りごちれますよ?(笑)

★★★ Excellent!!!

アメリカに住んでいると聞いたら皆さんどう思いますか?

うわー、スゴイね。
いいなぁ、アメリカなんてステキ。
かっこいいね。
英語ペラペラなんだね。
おしゃれ〜✨

きっとプラスの要素のことを思いませんか?
ディズニーランドの国。
華やかな映画やスター達。
ニューヨークにロサンゼルス。

きっと映画やドラマみたいに素敵に暮らしているんだろうな。
そう思いませんか?

でもそこは日本人にとっては異国。
言葉も文化も考え方も違うのです。

そんな異国で作者さまが「相方」と呼ばれるアメリカ人ダーリンと暮らす中で綴られるアメリカ滞在記です。

楽しいだけじゃない、タイヘンなことも、戸惑うことも、日本人的には「なんで?」と思うことも、彼女の文章と感性にかかればそれすら羨ましく思える充実した暮らしぶり。

そして各エピソードから透けて見えるのは「相方」さんと愛犬と愛猫と紡ぐ幸せ。

同じ空の下、遠く遠くできっと今日も「?」や「!」を連発させながらもエンジョイなさっているであろう作者さまにエールを贈ります。

振り返ったら(振り返らなくてもすでに?)いい思い出とステキな体験になるよ〜✨
元気で楽しんでね(^_−)−☆

とっても親しみやすい海外滞在記です。

★★★ Excellent!!!

 作者様の、アメリカでの生活が綴られたエッセイ。読むたびに、驚いたり笑ったりで大忙しです。

 「なんでもかんでも冗談みたいに大きい、って、ネタじゃなくて本当なんだ! っていうか、噂より凄いのね!」みたいな驚きや、大変な苦労が軽妙な筆致で描かれていて。その合間に、するりと知的なエピソードが挟まれていて。

 生活されている作者さまは大変だと思います。
 でも、読者としては、更新通知がとっても楽しみです!

★★★ Excellent!!!

由海さんの洗練された文章の力で、目に浮かんでくるアメリカの美しい景色。そして面白エピソードの数々。エッセイって面白いな、と最初に思わせてくれた作品です。
海外で生きることは、憧れだけじゃやってけない。そんな厳しさも時に織り交ぜながら、為になる・タイムリーな話題にあふれています。
〝今〟のアメリカを知りたいあなたにお勧めです。

★★★ Excellent!!!

 旦那様の国、アメリカにお引っ越しされた大阪人の作者様。
 国際結婚されたくらいなのだから、きっと作者様は英語ペラペラのはず。
 じゃあ、外国暮らしで言葉以外の苦労って、どんなこと? 
(一番大変なのは、やっぱり言葉でしょ? ← 偏見)

 などと、お気楽に読み進めたら……。

「ひえぇぇぇ!」
「うそぉぉぉ?」

 と、叫ぶこと必須の世界が、ここにありました……。
 
 た、大変だったんですね!?
 今も、なんか、大変らしい!?

 面白おかしくて、しかも、ためになる「産地直送」アメリカエッセイ。
 これは、おすすめです!