胸がいっぱいになって、涙が溢れた。浅田次郎さんの作品を彷彿とさせる作品でした。生きること。生きているだけで奇跡だと思う。
星々140字小説コンテスト 2020年8月 佳作 2020年10月 二席 2021年4月 佳作 2021年6月 佳作 2021年11月 書籍『星々──生きるよ…
高尾つばめ氏の作品は、とてもユニークなキャラが光り、私はファンの一人ですが、本作品は高尾氏のイメージを覆しつつも、改めて好きにさせる、秀逸な短編小説です。コンパクトながらも未来、現代、過去を舞台…続きを読む
みらいはネットがなくなるんですね。そのなかでまた少年に奇跡が起き、ラストは…ネタバレになるので言えません。ただ鳥肌ものだと言うことを伝えたいと思います。
近未来が舞台のSF、タイムリープがテーマのお話です。この説明ですと、よくあるSFものと捉えがちですが、『明日へ奏でる草笛の音』では、そうではありません。奥が深いテーマで過去から未来へと物語が繋が…続きを読む
人生に絶望した少年が過去へ飛び、戦時中の日本兵と交流して命の大切さを学ぶ…。筋書きだけを見たら、よくあるタイムスリップものかーと思われがちですが、後編の終盤に、さらなる追加エピソードがあって驚き…続きを読む
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