流れる時の中で、受け継がれるこころ。とってもすてきな短編でした。
何か書きます。西洋史とかクラシック音楽とかが好き。
高尾つばめ氏の作品は、とてもユニークなキャラが光り、私はファンの一人ですが、本作品は高尾氏のイメージを覆しつつも、改めて好きにさせる、秀逸な短編小説です。コンパクトながらも未来、現代、過去を舞台…続きを読む
過去、未来、現在の時間軸が織りなす、壮大な話!イジメ、戦争、両親、自殺——— 暗く重々しい言葉が出ながらも、未来への希望が描かれている。素敵でした。読み終わって、鳥肌がざぁーっと立ったほど…続きを読む
太平洋戦争。イジメ。家族愛。生きることとは。1万字に満たない短編で重厚なテーマがいくつも積み重なり、けれどもとても自然に語られます。大人にも下は小学生の皆さんにも読んでほしい作品です。学校関…続きを読む
人生に絶望した少年が過去へ飛び、戦時中の日本兵と交流して命の大切さを学ぶ…。筋書きだけを見たら、よくあるタイムスリップものかーと思われがちですが、後編の終盤に、さらなる追加エピソードがあって驚き…続きを読む
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