流れる時の中で、受け継がれるこころ。とってもすてきな短編でした。
何か書きます。西洋史とかクラシック音楽とかが好き。
どんなに辛くとも、生きていくということ。 陰湿ないじめにあっていた少年。両親の不和もあり、自分の存在意義がわからなくなり、死を選ぼうとした少年が、突然飛ばされたのは、第二次大戦の真っただ中。 …続きを読む
後編を読み進めていくうちに心を揺さぶる何かがありました。結末とラストの一文に鳥肌…それは心を震わせるものが確かにあるからです。
胸がいっぱいになって、涙が溢れた。浅田次郎さんの作品を彷彿とさせる作品でした。生きること。生きているだけで奇跡だと思う。
色んな時代でのお話がひとつまとめらており、読んでおもしろかったです。登場人物が全てが繋がっていくのが、とても気持ちよかった。
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