お読みいただきありがとうございます。 霧野(きりの)と申します。ただの人見知りな妄想人間です。 最近カクヨム時間が取れなくて悲しい。 「ファンタジー風味」ぐ…
結婚式を控えたその日、サクラの写真を撮るため母校を訪れた主人公。蘇ってくるのは、時代の思い出たち。退屈な授業も、ふざけ合った友達も、いつかの恋心も、全ては遠い日の出来事です。大人になった今だか…続きを読む
結婚を控えた男が、カメラ片手に母校を歩く……これだけでもうなんだか胸に来るものがあるのですが、読んでいくとなつかしさと切なさが溢れて止まらなくなります。ストーリーも綺麗にまとまっている上に「ああ…続きを読む
高校時代を思い返しながら母校を撮って歩く主人公。あの頃に憧れていた君は、今はなにをしているのだろう?記憶の中の彼女は背を向けて、振り返ることも、問いに答えることもない。懐かしい青春をカメラのレ…続きを読む
何気ない教室での日々も淡い君の姿ももう過去のもの。今では誰もいない教室で感傷に浸ることしかできない。春になると読み返したくなる素敵なお話です。
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