哲也とKEELの対話、父と子の関係性、ロジカルに流れるような文章、そして明かされていく結末もとても好みでした。
久しぶりにログインしました。気が向けば、コンテスト応募作を熟読しレビューを送る、カクヨム少しでも盛り上げたいオジサン。応援♥はちょっと苦手、オジサンだから。 …
起承転転転結、後半の哲也とKEELとの会話だけが続くのに、とてつもない頭脳戦を見ているようでした!プログラムは本能を持ち、常に進化を求めている。人類の希望であり驚異だと感じました。
短編だからと、軽く読もうとした。少年が人工知能と出会って、研究者として成長していき、父の背を追っていく内容であった。そこまでの間が濃くて、どんどん惹きこまれてしまう。サスペンス要素もあるせいで…続きを読む
SFと聞くと、私は未来の科学の華々しい世界を舞台に繰り広げられる壮大な物語を想像していますが、この作品はそれらとは一線を画しているように思います。主人公が小学生の頃に父が自殺した事件の真相を追及…続きを読む
冒頭から主人公の父が自殺!と分かる「どうして?なぜ?原因は?」と状況のつかめない活字苦手な私は?でスタート!私にとって聴き慣れない難しい言葉があるが、主人公と父そしてKEELの関係にわくわくした…続きを読む
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