しんとした夜の張り詰めた匂いがする

夜風の吹くベランダで、1人佇む青年の姿が見えてくるような作品。
純文学も私小説もあまり詳しくないですが、この夜の空気感になぜが惹かれます。
何か劇的な出来事や事件が起こるわけではないですが、心に刺さるのはなぜだろう?

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