一話を読み、シェイカーを取り出し、自作カクテルと共に続きを読み進めました。酔わせてくれます、この文章。
久しぶりにログインしました。気が向けば、コンテスト応募作を熟読しレビューを送る、カクヨム少しでも盛り上げたいオジサン。応援♥はちょっと苦手、オジサンだから。 …
普通の常識ではあり得ない奇妙な事件から始まる、あらゆるジャンルを詰め込んだ巨大な暗号のような、不思議なミステリー作品。作品内で次々に提示される暗号、知識、背景、そしてバーの様子。様々なやり取りや単…続きを読む
ミステリーの定番が暗号ならば、ボクは暗号を思い付かない暗号を思いつくミステリー書きが心底羨ましいこんなにも優しく、美味しいカクテルとともに、手取り足取り解き方を教えてくれるマスターはいないだろ…続きを読む
自分が最初に暗号のことを深く知るきっかけとなったのは、サイモン・シンの『暗号解読」を読んだのがきっかけでした。それがあって、自分でも暗号を使ったミステリィを書いたこともあります。暗号って、楽しい…続きを読む
読みやすく仕上げられた文章は土台がきわめてしっかりしているし、読ませる構成力も優れています。一話ごとのラストでつぎの話を読みたくさせるような煽り、仕掛けもあって連載を意識した作り。キャラクターも…続きを読む
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