囲碁のAIが人間に勝つくらいですからそのうちみんなの話もGoogleのAIが読んでレビューをつけてくれるでしょう。やったね、俺。
画面の向こうがどうなっているか、誰も知らない現代社会を考えると、面白くもあり、恐ろしくもあり。
SNSで定期的にバズる「作り手は反応が欲しいんです」系の主張が流れてくるたびにこちらの短編を思い出してしまうのでした(><)
人間とは不思議なもので自分に都合のいいものが差し出されると無条件にそれを信じる。そこを深く問い詰めた作品。
全自動賞賛機の設定が深くて感動しちゃいました。ユーザの気持ちすごいよく分かります。評価と人工無能、良いですよね。とても良い小説でした。
最初は最近流行りの暴露記事とか批判記事的なものだと思って、何かと思って読み進めてたら、最後まで読んでしまった。あ~、これありえそうで怖い。でも、あったらすごく助かる。いや、でも、んー。
実在する小説投稿サイトにも、SNSにも全く関係がありませんが、こういうのもありだな、という一つの可能性を持った非常に現実的な「現代の風刺画」的な作品でした。面白かったです。
人が機械を動かしているのか、人を機械が動かしているのか。事実だ言われても疑うことも、信じることも、判断することも難しくなる時代はすぐそこまできているのかもしれない。もしかしたらすでに実装されているのかもしれない。そんな全自動賞賛機のすばらしさについて書かれたこの作品はとてもよいものでした。これからもこのサイトを巡回しいろいろな小説を賞賛をしていこう思います。
とても面白く、考えさせれるものありました。あんたの作品を他にも読みたいと思いました。頑張って下さい。応援はしています。_eod_