よりにもよって、この”筆者”に「ひゃほう」と叫ばせるセンス。脱帽したい
とても読んでいて面白かった!作品の中で、これだけ人間らしい意思を持ったメロスが書けるのは太宰先生とこの作品の作者様だからではないでしょうか。二人のやりとりもとても見ていて愉快でした。キャラク…続きを読む
これは面白いです。メタものなのに笑えるのは、「メロス」も「太宰」もともにキャラが立っているからでしょう。いや、作者の筆が冴えているんですが。それにしても太宰のゼウス感がいい味です。オリジナルの…続きを読む
主人公と作者の対立。『走れメロス』のお話の脇にはこんな事があったんだ、と素直に感心させられました。
面白い切り口!今までにもパロディはいろいろあったけれど、作者と主人公がここまで絡んでいるのは中々ユニークです。大宰のイメージもかなり変わるかも?
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