面白い切り口!今までにもパロディはいろいろあったけれど、作者と主人公がここまで絡んでいるのは中々ユニークです。大宰のイメージもかなり変わるかも?
楠 秋生(くすのき あきお)です。よろしくお願い致します。 優しい気持ちになれるようなお話を書いていきたいと思っています。 悲しいとき、辛いとき、読み終…
とても読んでいて面白かった!作品の中で、これだけ人間らしい意思を持ったメロスが書けるのは太宰先生とこの作品の作者様だからではないでしょうか。二人のやりとりもとても見ていて愉快でした。キャラク…続きを読む
日本国民なら誰でもあらすじをしってるからこそ、それを前提に描ける題材。ともすればチープになりそうな題材を、文章力で魅せているのがさすがです。メロス本来の性格の考察、そして作者の都合のクロスが面白…続きを読む
よりにもよって、この”筆者”に「ひゃほう」と叫ばせるセンス。脱帽したい
某24時間のテレビ番組のマラソンを上回るペースで走らされるメロスの切実な心情と、その作者の当時の心境(ああもうこいつはもう)を綴った作り手と作らされる側の熾烈な闘い。
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