概要
プロ作家を偽った、とある男の思い出
2年前、プロ作家を目指した梁山泊に僕は迎え入れられた。
それは、わずか半年だけの幻の塔だった。
プロ作家を名乗っていた創始者の正体はニートのワナビだった。
梁山泊は崩壊し、彼は人知れず消え去っていった。
だけど、それでも、彼の幻の手は今も僕の背中を押し続けている
それは、わずか半年だけの幻の塔だった。
プロ作家を名乗っていた創始者の正体はニートのワナビだった。
梁山泊は崩壊し、彼は人知れず消え去っていった。
だけど、それでも、彼の幻の手は今も僕の背中を押し続けている
いただいたギフトは小説の資料費にしたいけど、多分、食うや食わずの生活の足しになってしまうと思います