「事件屋」、いや「夢みるスーパーヒーロー」のファンタジー版?

推理小説の作家が事件に首を突っ込んでいくパターンとか
このてのメタっぽい感じの話は昔はよくありましたねぇ

出だしの編集者との会話を見て、今野敏氏の「事件屋」を思い出しましたが
さすがにガーゴイルとかは出なくて

その後はファンタジーというか

ナロウ系ファンタジーのパロディで

「夢みるスーパーヒーロー」ならぬ「ラノベ作家はスーパーヒーロー」って感じで

ニヤリと笑わせてもらいました。

しかし
SF作家と違ってラノベ作家の無双は理屈がいらないんだなあ

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