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概要
見えないほうが、幸せだった。
その家では、毎食後に三種類の薬を使う。
胃薬。目薬。塗り薬。
四人の家族は、それを当然のように繰り返していた。
ある日、薬を使わなかった私は、家族には見えていないものを見てしまう。
そして、本棚の奥から見つけた一冊の日記には、自分の字でこう書かれていた。
――薬を使い続けると、家族と同じものしか見えなくなる。
胃薬。目薬。塗り薬。
四人の家族は、それを当然のように繰り返していた。
ある日、薬を使わなかった私は、家族には見えていないものを見てしまう。
そして、本棚の奥から見つけた一冊の日記には、自分の字でこう書かれていた。
――薬を使い続けると、家族と同じものしか見えなくなる。
読んでくれてありがとう。
また何か書きます。たぶん。
また何か書きます。たぶん。
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