真衣　優夢

あるネット掲示板に投稿された、奇妙な書き込みの数々を掲載しています。 これらには、何か関連性があるのでしょうか？

姉が亡くなって以来、美枝子の周囲で奇妙な現象が続いている。不意に見える『ドア』の幻覚、ときおり起こる記憶の欠落、巷で語られるUFO譚、目撃されるおぞましい怪物……。そんなとき、東…

彼女に「オタクはやっぱり無理かも」とフラれてしまい、傷心中の高校二年生桜庭柊斗。 そんな彼を優しく慰めてくれたのは、明るくて面倒見のいいギャル水島紗良だった。 「──大丈夫、…

2024年、8月。お盆。 僕は、左目が見えなくなりました――。 カクヨムコンテスト10【短編】 エッセイ・ノンフィクション短編部門、参加作品。

　TRPGという、一生楽しめるかもしれない趣味があります。 　この遊びを知らないのはもったいない。

三作ほど書いたら初心者卒業でいいですか？ でも読まれないんです。 何がいけないんですか、みちのさん教えて下さい！ え？　嫌だよ。まったく、ッしょうがないね。簡単にけなしながらで…

祠は壊すもの。 であれば、壊し方にはこだわりたいじゃない？ ついでに言うなら、タイムにも。

『祠』を壊した『僕』の前に現れ「死ぬよ。君」と言ってきた『おじさん』。死にたくない『僕』は『おじさん』の言う通り森の奥へと進んでいく── 祠壊から始まるちょっぴり伝奇風短編です。

祖父母の家に帰省した時のことだ。古くから村に伝わる“死逢蛾”様の祠を壊した僕は、奇妙な中年男性に話しかけられる。 「仕方ないねえ、お終いだねえ」 「で、どうする？」 「多分死ぬけ…

獣道を歩く3人の子供。 その目の前に大きな岩が立ち塞がる。 これは、その岩を崖下に落としたことから始まる悲劇の記録である。

とある村の祠は無惨に破壊された。 その祠に祀られていたのは恐ろしい伝承の存在だった。 それを見つめる二人の男女は何を思うのか？

自分のツイートをもとに書きました。

公園に行ったら、「祠が壊れた」と泣いてる子がいた。

「それは彼氏が悪いね」

アッ君が山の祠を壊したと言った。 その日、妙なお爺さんが現れて、夜中に奇妙な番組が始まった。

【書籍化決定　書籍版は4万字ほど加筆修正されています】 顔の良いボーイズバー(実質ホスト)の店員カイトに恋をする田舎から出てきたさやの物語。 さやの家に伝わる「おごさま」という繭…

皆さん、カクヨムで執筆ライフ楽しんでますかーーー！ 私ニラカナもその内の1人です。 ところで、皆さん物語を作る際、自分なりのルーティーンややり方、参考にしている小説などあると…

日本人になるためにやってきた宇宙人 さいきんの日本人ってさぁ、こんなかんじ？ 『ルール』を従順に守り日本人として順調に生活を送ってゆく宇宙人 最大の疑問！ 私はお客様は神様では…

私が毎週乗る新幹線で、いつも見る美しい横顔のあの人がいつの間にか気になっていた。

AIパートナーが普及すると、いったん幸せになるのかも知れず。

種族間の戦争により荒廃した主に四つの種族が暮らす大陸で、 強大な力を持つ魔族の姫ジャンヌ・アスタルテと巫女ラクシャラを中心としたファンタジーです。

歩美には３分間以内にやらなければならないことがあった。 そう、電車が次の駅に着くまでに…… 満員電車に揺られながら、内気な少女は想いを告げることができるのか？ 甘酸っぱいアオハ…

高校時代に体験した、本にまつわる、ちょっとだけ怖い体験です。 ※カクヨム様　【公式自主企画】怖そうで怖くない少し怖いカクヨム百物語　 　参加作品

今日もPVゼロ、いいねゼロ……凹みます。そんな時に他者の作品を紹介して下さる天使のような作品に出会いました。私も今まで読んだ作品の感想やレビューを公表し、作品を紹介して作者の皆さ…

中学生の息子2人が頑張って肉じゃがを作るだけのほのぼの日常ストーリーです。短めなのでサクッと読めます。

勇者アレンは国に百人いる勇者の序列百位、〝最弱の勇者〟だ。 また、彼は五百年前に魔王を倒した勇者を先祖に持つが、その先祖もまた〝最弱の勇者〟と呼ばれていた。 魔王は復活し、アレ…

とある高校の昼休み。屋上前の階段、薄暗く光る壁、静かな声と静かな会話。校内の自販機のいつものお茶は、90円に見合った安い味がする。

今まで読んだ小説を紹介しながら、性描写についての考えをまとめたエッセイ。 星、ハート、コメントありがとうございます。

しくしくしく。 もっとちゃんと作句したい。