こんにちは、結愛りりすです。
昔のモンゴルで、皇帝の命令のもとに王族や有力諸部族の首長、重臣たちからなる遊牧国家の政治会議をクリルタイといいます。
ユルヴァハン族は遊牧国家を形成しているので、その国の方針を決めるための会議を同様に開いているということですね。
ちなみに13世紀のモンゴル帝国時代、クリルタイは皇帝一代のうちにせいぜい2〜3回程度しか開かれなかったそうです。
部族長会議を開くと言っても、かなりの専制政治であったことが窺い知れますね。
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