こんにちは、結愛りりすです。
本編とは大きく関係はしないですが、ちょっとした設定だけ。
本編にも書いてありますが、ラガシュマ族は男から女へ腕輪を、女から男へ首飾りを送ります。
ユルヴァハン族は男から女へ腕輪を送るだけで、女から男へは送りものはありません。
カルファ族とジュキユス族は何も送り合いません。
それとは別に、男側から女側に婚資を送ります。これは全部族共通です。
送られるものは主に羊ですが、牛や馬、絹のような貴重品のこともあります。
ちなみに現実世界だと、モンゴルでは婚約すると女性側で靴を作り始め、男性側の親戚に送るというのがあったそうです。そうしないと男性側の親戚から悪口を言われたそうです(汗)
今でもやってるのかどうかは分かりませんが、1950年代にはまだあったようですね。
一応設定ではモルテナ語族にはもっと多くの民族がいるのですが、物語にいくつ登場させられるかは流れ次第です。あまり多すぎても扱いきれなくなりそうなのでほどほどにはしたいですが…。
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https://kakuyomu.jp/works/16817330667405923497