レッグ・ホーウエイ少佐は、元々ハイヤー家領地に近い連隊所属のオルコ帝国軍人です。
マグネラ包囲戦において、かれの中隊もまたブラックナイト・ユニット討伐隊に選抜され、マグネラの包囲に参加していました。
帝国軍人として良識があり、熱血漢で正義感に熱い軍人で、ウクルキ隊長とは通ずるものがあります。
貴族の出身で妻子がいるものの、どうしても共和国軍の方針に納得が行かないところがあります。
そのため、彼は敵軍の隊長であるウクルキの勇敢な行いに感銘を受け、行動を共にしようと考えるようになります。
↓ 「自称「未来人」の彼女は、この時代を指して「戦前」と呼称した」
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