気付けば266話を過ぎましたが、明日からの最終章は他の章よりもかなり短く、一気に最終話へ進みます。
湾岸戦争をバグダット手前で占領を食い止めると言う難しいミッションは、なんとか達成できたものの、一番大事な異世界のその後について、主人公は聞く必要があります。
苦労と悲しい事が多かった主人公の幸は、名前の通り幸せになるのか否か、最後までお付き合い頂ければと思います。
前回の「自称「未来人」の彼女は、この時代を指して「戦前」と呼称した」が76万文字を超えてしまい、今回は30万文字程度を考えていましたが、やはりこの「娘の肩たたき券」も43万文字を超える予定です💧
それでも、書いていて面白くなってしまい、読んでいる人も、書いている私が楽しくないものを読んでもきっと面白くないだろうと考え、続けて来ました。
カクヨムで書くようになってもう2年以上が経過し、この文字数が流行りではないことも十分に理解できるようになってきました。
それでも、文字数に遠慮して、書くべき事を書かないのも自分の小説に対して不誠実だなんて、勝手に考えていました。(本当に勝手ながら)
異世界パートだけで終わらせていれば、きっともっとコンパクトになったかもしれません、でも、東京パート、中東パートも書けて個人的には良かったと感じています。
それだけに、次の小説がとても悩ましい所です。
もういくつか書いていますが、またしょうもないネタからの入口になるかもしれません(娘の・・も、肩たたき券を売り飛ばされた少女の話が入口・・・・)。
また、お付き合い頂ければ幸いです!
「 娘の「肩たたき券」を転売したバカ親父のせいで、大冒険と大恋愛をする羽目に」↓
https://kakuyomu.jp/works/16818023212081389215