今回の章は、人名にしていますが、この工藤 冴子の章も、次回から「転」に入ります。
突然自宅に入っていた男は、高校1年になったばかりな工藤 冴子の「息子」を名乗り、未来から母親孝行をしに来たと主張します。
主人公は彼があまりにも好青年であったことから、その話を信じたくなって行きます。
こうしておかしな親子関係が続く中、正宗と連絡が取れなくなってしまいました。
真っ先に疑うのはオカ研の神田です。
しかし、翌日工藤 冴子は神田の意外な状態を知ることになります。
短いオムニバス方式、1話1000文字ちょっとで読みやすく・・と思いつつ、これらの各お話しは少しづつリンクし始める予定です。
実験的な書き方をしていますので、試しに読んでみてください!
↓「人型ルアーは 誘う釣り針」
https://kakuyomu.jp/works/16818093088160379274