• に登録
  • SF
  • 詩・童話・その他

【設定資料】その36 シードット・メイ・マキヤ少佐 「自称「未来人」の彼女は、この時代を指して「戦前」と呼称した」

 ハイハープの戦いで、雄介に付いた3人の中隊長の中で、先任中隊長だったのが、マキヤ少佐です。
 マキヤ少佐もまた20代半ばの優等生で、上司であるベナル大佐に憧れています。
 3人の中隊長の中では最年少ながら、階級は一つ上位の少佐です。
 これは、中堅貴族出身の二人に比して、家柄が高級貴族という事情もあります。
 姓と名の間に「メイ」が付く家柄は、王家に近い家系とされており、叩き上げの印象を受けるB/C中隊長両名とは異なり、何処か品の良さを感じます。
 それ故に、軍の名誉ある「重装甲騎兵」を率いて戦うエリート軍人です。

↓ 「自称「未来人」の彼女は、この時代を指して「戦前」と呼称した」
https://kakuyomu.jp/works/16816452220196298271

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する