宇野六星

@unorokusei
2022年12月5日に登録

異世界ファンタジー
現代ファンタジー

2023年10月23日
あらすじ紹介　第15話
『千の箱庭〜婚活連敗王子はどうしてもフラグを立てられない〜』あらすじ ■第15話 - 天上彼女はもうアーノルドに関わらないと決めるが、彼は諦めず手を尽くして追う。果たして彼の望む結末は手に入るのか？　物語はクライマックス、そしてエピローグへ。 https://kakuyomu.jp/works/16817330660424976616/episodes/16817330661339999892 ・・・いよいよ最終章です。今週末10/28（土）完結の予定です。最近、参加できる自主企画があんまりないなあと控えています。自分に余力があれば連載中に自ら企画を立てようと思ってたのですがさっぱりできなかったです。もう少ししたら落ち着くはずなので、そしたら読みさしの作品を読み倒したり企画開催したりしたいところです。
2023年10月12日
あらすじ紹介　第13話＆第14話
『千の箱庭〜婚活連敗王子はどうしてもフラグを立てられない〜』あらすじ・・・ ■第13話 - 夜露自分が心から求める相手が誰なのかついに気づいたアーノルド。だが相手にはその想いが届かない。一方シェヘラザードは、自分の行動原理の真相を知り衝撃を受ける。 https://kakuyomu.jp/works/16817330660424976616/episodes/16817330661306348568 ■第14話 - アナスタシア・2 逆行人生ではアーノルドと良好な関係を築いたアナスタシアだがそれでも婚約解消した。彼女と彼の9年間の詳細、そして解消後の彼女の行動が明らかに…！ https://kakuyomu.jp/works/16817330660424976616/episodes/16817330661307494134 ・・・ 13話は3回ととても短いエピソードですが、一番書きたかったシーンが含まれています。この作品は、思いついたことを色々と詰め込んでいるのでこの回も唐突な展開に思われるかもしれません。（気にしてない） 14話は、第1話以降ずっと噂されるだけで本人の台詞すらなかったアナスタシアが、満を持して再登場します。彼女の怖さがこれから露わになっていきますよ。そして主役アーノルドの相手は一体誰になるのか？結末まで注視していてほしいところです。
2023年10月5日
あらすじ紹介　第三部突入＆第12話
『千の箱庭〜婚活連敗王子はどうしてもフラグを立てられない〜』あらすじ物語は第三部に突入しています。・・・　異世界での冒険を終え、ガレンドールに帰ってきた王子アーノルド。立派な青年に成長した彼だが、依然として婚約者候補は見つからないまま。しかし、心の中にはある想いが形を取り始め…？　一方シェヘラザードは依頼から解放されず四苦八苦。そして彼女を管理するオーバーロードらの思惑が明らかになり始める…！ ■第12話 - レイディ・マーガレット，ザ・カウンテス・オブ・クインシー異世界の冒険を終え帰国したアーノルド。新しい日常に勤しむ中、顔を出した夜会で物陰に隠れている少女に出会う。定番の展開に、彼はある事実に気づく。 https://kakuyomu.jp/works/16817330660424976616/episodes/16817330661292464062 ・・・９月はずっと新しいスピンオフ作品を書いていて、カクヨムでの活動をほとんど止めてしまっていました。ブックマークした作品を読みにも行けず。自主企画に参加しても他の参加者の作品を見に行く余裕もない。自分で自主企画なんてもってのほかです。まだ執筆が終わらないので（書き上がってもカクヨムに投稿できるのは１２月頃）、えーとたぶん来週末くらいには読み再開できるのではないかと思っています。近況でした。
2023年9月28日
あらすじ紹介　第11話
『千の箱庭〜婚活連敗王子はどうしてもフラグを立てられない〜』あらすじ ■第11話 - リリー・オブ・ザ・ヴァレー相棒サイードの提案で古風な異世界を訪れたアーノルド。二人は竜にさらわれた姫君を救いに行くという勇者一行に出会うが、彼らは全く頼りなく…？ https://kakuyomu.jp/works/16817330660424976616/episodes/16817330661224246680 ・・・第二部もそろそろ終盤です。いろいろな異世界をのぞいて何らかの経験を積んだ主人公たちは、元の世界に戻る前にちょっと観光気分で寄り道します。竜にさらわれた姫君！これぞ古き良きテンプレですよ！（古すぎる）地名を見てクスッとした方は、オールドSFファンもしくはSF史に詳しいかも。あと、今回もタイトルが出オチです。まあ何だかんだで姫様たちが幸せならそれでよしですよ。
2023年9月18日
あらすじ紹介　第10話
『千の箱庭〜婚活連敗王子はどうしてもフラグを立てられない〜』あらすじ ■第10話 - 陽炎アーノルドが降り立ったのはどこか陰鬱で生々しい世界。傭兵となった彼は砦の防衛戦に巻き込まれる。一方で、今回同行したシェヘラザードの見違えた姿に驚愕するが… https://kakuyomu.jp/works/16817330660424976616/episodes/16817330661166926777 ・・・第10話は、ハイファンタジー風味のシリアス回です。そこはかとなく世界観の元ネタが何かありそうな感じですが、それはそれ。ストーリーはそろそろ折り返し地点に入ってきてます。主人公くんはいい加減一皮むけてくれるのでしょうか。
2023年9月12日
あらすじ紹介　第９話
『千の箱庭〜婚活連敗王子はどうしてもフラグを立てられない〜』あらすじ ■第9話 - ヒルダとイネスとジュリアとキャシー冒険者アーノルドは持ち前の知性で高度な魔法を会得する。ダンジョンでは死と蘇生、仲間、強敵など様々なものに出会うが、最後に待ち構えていたのは… https://kakuyomu.jp/works/16817330660424976616/episodes/16817330661152952898 ・・・にぎやかなタイトルだなあ。第９話は第二部のおすすめ回です。テンポとオチと伏線がよくまとまってるなあと自分では思っています。おさらいとして第一部第４話も読んでおくといいかも？（奇しくも第４話もおすすめ回ですな）また、第９話はバトルシーンの描写に挑戦した回でもありました。それまでは改行や行開けをあまりしていませんでした。原稿でも一段落に描写をダーッと書いていて、文がずっと繋がっている方が緊迫感があるかなと思っていたのですが、スマホ画面を想定した場合は逆に一文ごとに改行した方がサクサクスクロールして場面のスピーディーさを感じることができるのかな？と思い、そのようにしてみたのです。戦闘の内容自体はあからさまにゲームっぽくて、何かかっこよさげな台詞を言ってるけど全然リアリティないぞ、というあえての世界観。そのあたりの物足りなさは次の第１０話で補完されます。
2023年9月4日
あらすじ紹介　第８話
『千の箱庭〜婚活連敗王子はどうしてもフラグを立てられない〜』あらすじ ■第8話 - フィオナとジルアーノルドは異世界で冒険者となる。出会ったギルド受付嬢フィオナの悩みに同情した彼はクエストに挑戦。一方、仲間の踊り子ジルにも何か問題がありそうで…？ https://kakuyomu.jp/works/16817330660424976616/episodes/16817330661123319036 ・・・タイトルヒロインが二人とな？いわゆるなろう系の、テンプレとしても苔むしてる感ある世界観に放り込まれたヒーローくん。女の子たちの振る舞いも第一部とはまるで違ってますが、果たしてどんな目にあうのやら？
2023年8月31日
あらすじ紹介　第二部突入＆第７話
『千の箱庭〜婚活連敗王子はどうしてもフラグを立てられない〜』あらすじ ■第7話 - 越境アーノルドはサイードと共に国を離れる。手引した占い師シェヘラザードは、航海中に突如二人を異空間に連れ出す。そこで明かされる彼女の正体、そして本当の目的地は？ https://kakuyomu.jp/works/16817330660424976616/episodes/16817330661108369836 ・・・世界観が最初から異世界なのに、そこから更に異世界転移してしまいます。第二部はやっとカテゴリに見合った異世界ファンタジーな舞台になります。主人公くんを待ち受ける運命は何なのか。
2023年8月27日
あらすじ紹介　第６話　＆第一部終了＆登場人物紹介
『千の箱庭〜婚活連敗王子はどうしてもフラグを立てられない〜』あらすじ ■第6話 - 星空全く相手が決まらず焦る王子アーノルドの前に、留学生のサイードが現れる。出身国への遊学を持ち掛けられ心が動くが、実はサイードは意外な人物と関係があり…？ https://kakuyomu.jp/works/16817330660424976616/episodes/16817330661106447842 ・・・第６話からしばらく、メインの語り手が主役のアーノルドになります。そして第一部は終了。明日から第二部に入ります。世界観はガラッと変わり、ジャンル通り異世界ファンタジーな内容になります。ここまでのまとめ代わりに、第一部の登場人物紹介ページも掲載しました。オムニバスなこともあり登場人物がやたら多く、しかも一度に数人まとめて出てきたりするので、あれば助かるだろうなと。内容より先にこちらを読む派の方にもどうぞ。＊＊＊ちなみに近況ですが、お盆明けから絶賛アウトプット中のためインプットの余力がありません。自主企画で出会って読みたい作品は結構あるのですが、なかなか巡回に出かけられず。９月後半になればまた読みにいけるかなと思っています。
2023年8月22日
あらすじ紹介　第5話
『千の箱庭〜婚活連敗王子はどうしてもフラグを立てられない〜』あらすじ ■第5話 - エリカ離宮メイドのエリカは王子アーノルドの大ファン。休暇中の彼と学友らの交流を間近で観察できて幸せ。でも浮かない顔の殿下が皆に打ち明けた悩みに衝撃を受け！？ https://kakuyomu.jp/works/16817330660424976616/episodes/16817330661086154956 ・・・やっと殿下好き好き女が登場したと思ったら、これはこれでちとご迷惑様なタイプ。ビビアンとは決して分かり合えなさそう。連載中の回に追いついたので、今後は展開に合ったタイミングで紹介していきます。
2023年8月21日
あらすじ紹介　第4話
『千の箱庭〜婚活連敗王子はどうしてもフラグを立てられない〜』あらすじ ■第4話 - ディアーヌアルクア国の王子に婚約破棄された侯爵令嬢ディアーヌは、傷心のままに夜の庭園で隣国の王太子アーノルドに出会う。月明かりのもとで語らう二人は… https://kakuyomu.jp/works/16817330660424976616/episodes/16817330661084483082 ・・・悪役令嬢その２。第一部の象徴的な要素が詰まったおすすめ回です。第２話もテンポがいい（と自分では思う）んだけどね、ヒロインと王子様がほとんど絡んでないからね、その点でもこの第４話が「第一部ってこんな話なんだ」ってわかりやすいと思うんですよ。
2023年8月20日
あらすじ紹介　第3話
『千の箱庭〜婚活連敗王子はどうしてもフラグを立てられない〜』あらすじ ■第3話 - シリーン聖女の座を奪われたシリーンは、精霊の力で見知らぬ国に転移する。保護してくれたのはその国の王子アーノルド。何かと面倒を見てくれるが真意が読めず…？ https://kakuyomu.jp/works/16817330660424976616/episodes/16817330661029141346 ・・・悪役令嬢、乙女ゲーム正ヒロインときて、今度はドアマット系聖女です。聖女という属性の都合上、ちょっとファンタジー風味の演出が入ってきました。
2023年8月19日
あらすじ紹介　第2話
『千の箱庭〜婚活連敗王子はどうしてもフラグを立てられない〜』あらすじ ■第2話 - ビビアン乙女ゲームのヒロイン＝悪役令嬢の仇に転生してしまったビビアン。バッドエンド回避のため王子アーノルドら攻略対象や悪役令嬢との接触を避けようとするが…？ https://kakuyomu.jp/works/16817330660424976616/episodes/16817330660937528122 ・・・ヒロインの名前がどこかで聞いたような気がするな…？と思ったら答え合わせしてみましょう。
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2023年8月19日
「自主企画の本棚」更新しました。
「いざ出帆！海洋冒険浪漫の世界へ」の期間が終了したので、アーカイブページを追加しました。 https://kakuyomu.jp/works/16817330657915931468/episodes/16817330662123295005 今回から、ところどころ一言感想を付けました。ある程度読み進めて状況を把握できたもの、これは皆さんにお勧めしたい！と思ったものなどに付けさせていただいてます。該当作品ページに応援コメントを入れに行くまですれば作家さんのためにもいいのでしょうが、ちょっと時間と心の準備が追いつけてません。過去の自主企画についても、おいおい一言感想を追加していこうと思います。
2023年8月18日
『千の箱庭〜婚活連敗王子はどうしてもフラグを立てられない〜』あらすじ
・・・　私は世界の管理者シェヘラザード。不遇な生涯の乙女たちを転生させ、やり直しのチャンスを与えて幸せな結末へ導くのが使命。　ある悪役令嬢が相手の王子と円満に婚約解消したところ、あぶれた王子アーノルドは父王陛下から「勝手に解消すんな！　じゃあ自力で相手を探してこい」と無茶振りされてしまい、私を頼ることになったが…？　おかしい。何かがおかしい。　彼はどんなヒロインも受け止める器を備えたイケメンハイスペ完璧王子のはずなのに、何で毎度フラグが立つ前に話が終わってしまうのか！？　　おかげで次から次へとヒロインを紹介する羽目になったが、果たして私は彼にも幸せな結末を用意できるのか！？ ■第１話 - アナスタシア悪役令嬢アナスタシアは前世で婚約者の王太子とは冷え切った関係だった。逆行人生を与えられた彼女により王太子の運命もまた変わったが、彼に生じた問題とは？ https://kakuyomu.jp/works/16817330660424976616 ・・・どうもこんばんは、宇野六星です。表題の作品を連日粛々と公開していましたが、この話って序盤がちょっと重いんですよね。エピソード５回目（第２話開始）あたりまで読まないと面白くなってこないと自分でも思ってます。自主企画で見つけた作品を読み漁ったり次作のプロット練ってたりしてるうちに、こっちのプロモーションをすっかり忘れてました。旧Twitterで時々あらすじを流してるので、近況ノートに再録しときます。８月１８日現在、第４話が終了したところですが一気にあらすじ出しても興ざめというか、あらすじだけでストーリーが分かったような気がしてしまうので、連載に追いつくまで毎日１話分ずつ上げてきます。ノリとしては、TVシリーズの各話あらすじ風。そもそも作品自体、TVの１クール分くらいの尺を想定してプロット作ったんですよね。あらすじを目にしてご興味が湧きましたら、どうぞアクセスしてみてください。よろしくお願いいたします。
2023年8月5日
自主企画「いざ出帆！海洋冒険浪漫の世界へ」を立てました。
「いざ出帆！海洋冒険浪漫の世界へ」開催期間：8/5〜8/18 https://kakuyomu.jp/user_events/16817330661490902967 なんだか開催頻度が高い気がしますが、夏ですし。自分は船の構造とか砲門とか分からないので書きませんが、航海とか船旅と言ったキーワードは好きです。浪漫ですよ、浪漫。期間終了後、その時点での参加作品のまとめページを作ります。また、期間中に多少なりとも拝読できた作品はSNSで#カクヨムタグを付けてつぶやく場合があります。（別にフォロワーは多くないのですが、タグを眺めるユーザーの目に留まるかもしれません）毎回、もし検索で基本情報を眺めてるだけだったら読まなかったかも知れないな、と思う意外な作品に出会えるのでつい立ててしまいます。どうぞよろしくお願いします。
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2023年8月3日
新しく連載始めました
本日より新しい連載を開始します。『千の箱庭　〜婚活連敗王子はどうしてもフラグを立てられない〜』 https://kakuyomu.jp/works/16817330660424976616 もともとは「小説家になろう」に2022年11月〜12月に連載していたもので、実は先日完結した『バロック　〜腹黒小悪魔の純愛〜』はこの作品のスピンオフという位置づけでした。カクヨムにはお盆過ぎくらいから掲載しようと思っていたのですが、意外と早く準備ができたのでオープンします。毎日19時更新、完結は約3か月後の予定です。『バロック』よりはだいぶ気楽な作品なので、性に合う方はお楽しみいただければと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
2023年7月17日
『バロック　〜腹黒小悪魔の純愛〜』後書き追加
後書きという名の解説２ページ＋おまけの没シーンを追加しました。最終章の展開で遺憾に思う点があることと、作中では少し分かりづらかった登場人物たちのセクシャリティについての用語からの解説をしています。お時間のあるときにでも御覧ください。
2023年7月17日
自主企画「転生者を見守る主人公」
新しい自主企画始めました。「転生者を見守る主人公」開催期間：7/17〜7/24 https://kakuyomu.jp/user_events/16817330660485637006 期間終了後、その時点での参加作品のまとめページを作ります。また、期間中に多少なりとも拝読できた作品はTwitterで#カクヨムタグを付けてつぶやく場合があります。（別にフォロワーは多くないのですが、タグを眺めるユーザーの目に留まるかもしれません）自作の連載から開放されたので、異世界に限らず「こんな作品ないかな〜」というテーマの自主企画を今後もぼちぼちやっていこうと思います。
2023年7月14日
『バロック　〜腹黒小悪魔の純愛〜』完結
『バロック　〜腹黒小悪魔の純愛〜』は本日をもって完結しました。が、少し解説したいことがあり、数日以内に後書きという形で数ページ追加する予定です。目を留めていただいた方、ブックマークなどしてゆっくりお読みいただければと思います。
2023年7月7日
間もなく完結
『バロック　〜腹黒小悪魔の純愛〜』は、本日公開分から最終章に入りました。来週末には完結の見込みです。どうぞよろしくお願いいたします。
2023年6月25日
ひっそりしてました
連載中の『バロック』は、手元で全部書き上げてからスケジュールに沿って投稿しているのですが、終盤をちょっと書き直そうかと思って手を付けたらなかなかがっつり改稿する羽目になり、執筆＝アウトプットが始まるとインプットが止まる派なので、ブックマーク作品の巡回などもここ一週間くらい止まってました。やっとキリのいいとこまで終えられたので、プレゼンス復活です。
2023年6月16日
まだプライド月間なのでまた自主企画
LGBTQ+のリアリティ【エッセイ編】 https://kakuyomu.jp/user_events/16817330658937599437 開催期間：6/16〜6/25 月の後半ともなると、そういう期間だということを忘れるので再び何か作ってみるわけですよ。エッセイではどんな作品にご参加いただけるのか、こちらもあまり見当がついていません。できれば真摯さや温かさがあるとありがたいなとは思っています。前回同様、「Twitterでつぶやかれるのはちょっと…」などのご要望がありましたらコメントでお知らせ下さい。どうぞよろしくお願いいたします。
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2023年6月11日
自主企画参加作品拝読中　その４
LGBTQ+のリアリティ【フィクション編】 https://kakuyomu.jp/user_events/16817330658241912446 開催期間：2023年6月2日〜6月11日本日最終日です。あと12時間。群青譚／橘 https://kakuyomu.jp/works/16817330655657374239 女子高の群像劇。十代後半の頃の自意識ってこんな感じでした。桜の樹の下にはゾンビが眠っている　～ゾンビ、殺人事件の謎を解く～／しゃぼてん https://kakuyomu.jp/works/16817330651225452192 ミステリー、そしてゾンビ。…ゾンビ！？（二度見）意外とのどかな世界と軽めのミステリーで読後感が良かったです。バー・ステューピッド・ドッグ（Bar Stupid Dog）／コンタ https://kakuyomu.jp/works/16817330658195805817 な、なんでしょう…激しく共感性羞恥を感じますが…という身も蓋もなさが再訪せずにいられない。 ------ 様々な作品を読んで感じるのは、登場人物が「自分は何者なんだろう？」と深く思い悩む場合が多かったなということです。こういうテーマでない場合に主人公が立てる問いは、「自分は何をなすべきだろう？」というものであるように思います。マイノリティはそれ以前に「何者なのか」に悩み、何者か定義した後は世間からの価値付けに翻弄される。苦しい経験をしたキャラクターは閉じた関係性の中にいることが多いように見受けられたのですが、もしも情報やコミュニティにアクセスできていたら、もう少し早く状況を改善できたかも…と、フィクションなのに思ってしまいます。当事者よりも周囲の方こそが、色々なありようがあることを認め（「許容する」でなく「認識する」という意味で）、それを受け止めつつその上で関係性を築いていくような作品はもっと必要だなと思います。完読した中では「恋をしない私達」や「アセクシャルでも恋がしたい」などのように。（私の参加作品はあんまりそんな感じではないのでごめんなさい）適切な知識の情報発信は大切だなと思うので、月の後半になったら今度は【エッセイ編】を企画してみようかと思っています。当企画にご参加いただいた作品並びに作者の皆様には感謝申し上げます。どうもありがとうございました。
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2023年6月9日
自主企画参加作品拝読中　その３
LGBTQ+のリアリティ【フィクション編】 https://kakuyomu.jp/user_events/16817330658241912446 開催期間：2023年6月2日〜6月11日引き続きのご紹介です。ぼく＋きみ＝人になる／@tiana0405 https://kakuyomu.jp/works/16817330650728659887 ちょっと共依存めいた関係。だからこのタイトルなんですね。脱いだ先の営み／菜の花薫 https://kakuyomu.jp/works/16817139555022333409 ピアノに打ち込むことと、銭湯との出会い。ストーリーは丁寧に進行。 Parched love／メラミ https://kakuyomu.jp/works/1177354054882161137 なかなか大胆な設定です。ちょっと序盤は当事者には辛いかも。消えない飛行機雲／小葉 https://kakuyomu.jp/works/1177354054885042094 中学生たちの青春群像。登場人物がいずれもフレッシュで尊いです…！
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2023年6月7日
自主企画参加作品拝読中　その２
LGBTQ+のリアリティ【フィクション編】 https://kakuyomu.jp/user_events/16817330658241912446 開催期間：2023年6月2日〜6月11日引き続き、拝読した作品のご紹介です。アセクシャルでも恋がしたい／谷地雪 https://kakuyomu.jp/works/16817139557294125455 短編です。世の中は恋愛や結婚ができるかどうかが人柄の評価基準になってるんだなあと改めて思わされます。主人公すらその呪いにとらわれるけれど、爽やかな結末にたどり着けて良かったです。 The female――絆は捩れて／吾妻栄子 https://kakuyomu.jp/works/16817139556523821282 まだ序盤の数話しか読めていませんが、登場人物それぞれの抱えた苦悩が深そうで、先が気になります。ローズ　アンド　バタフライ／珠邑ミト https://kakuyomu.jp/works/16817330658245675399 NYが舞台の少しミステリアスなお話。メフィストフェレスの心中／まさみ https://kakuyomu.jp/works/16817139554467322619 会話の台詞が短めでコミカライズ目標かな？と思ったら作者さんは朗読劇を意識した作風だそうです。読みやすいです。ご参加いただき、ありがとうございます。長編はいずれも続きが気になるものが多く、期間終了後もゆっくり拝読していきたいと思います。
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2023年6月6日
自主企画参加作品拝読中　その１
LGBTQ+のリアリティ【フィクション編】 https://kakuyomu.jp/user_events/16817330658241912446 開催期間：2023年6月2日〜6月11日 6月6日現在、15点の作品にご参加いただいています。目に留めていただき、ありがとうございます。期間終了まで、拝読した作品を少しずつご紹介していきます。海神／深川夏眠 https://kakuyomu.jp/works/16816452219319772243 短編。家族とのやり取りに内心やれやれと思っているところがリアリティ。約束の還る海／天満悠月 https://kakuyomu.jp/works/16817330652186197846 ギリシャ神話的な世界観です。まだ序盤を拝読したところですが、じっくり読んでいきたいと思います。 STARTING OVER／烏丸千弦 https://kakuyomu.jp/works/16816452219415012013 イギリスを足場に活動するロックバンドの長編シリーズの一つ。気になる自主企画にはよくエントリーされているのをお見かけしてたので、読む機会が得られて良かったです。スタイリッシュな少女漫画のよう。硝子少女／koumoto https://kakuyomu.jp/works/1177354054892987824 寓話的なお話。親も、クラスメートも、そして主人公さえも自分をどう扱っていいかわからなかった、わかる前に悲劇が起きてしまった…そんなお話に思いました。恋をしない私達／三郎 https://kakuyomu.jp/works/16816452219010353330 LGBTQ+の「＋」に該当する、あまり知られていないセクシャリティの人々が多数登場します。温かい眼差しで書き、希望のある形で締めくくられているのも嬉しいポイントです。三郎さんは、プライド月間のための自主企画も開催されています。プライドマンス兼ジューンブライドということで https://kakuyomu.jp/user_events/16817330658199044240 クィア×結婚がテーマとのこと。 6月末までなので、ご興味ある方はぜひあちらも覗いてみてください。
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2023年6月2日
プライド月間なので自主企画
LGBTQ+のリアリティ【フィクション編】 https://kakuyomu.jp/user_events/16817330658241912446 開催期間：2023年6月2日〜6月11日６月はプライド月間、ということで立ててみたかったテーマで自主企画を立てました。そんなに堅苦しくしたくはないけれど、常時百合やTSなどカジュアルなラベルしかないのも物足りない。だからあえてのLGBTQ+、あえてのリアリティ。そして今月くらいは、そこにフォーカスした企画が複数立って賑わってもいいのではないかなと思うわけです。でも概要だけでは条件がちょっとわかりにくいところがあるかもしれません。「この作品は参加できますか？」「企画の趣旨をもう少し詳しく説明して下さい」などのご質問や、「Twitterでつぶやかれるのはちょっと…」などのご要望がありましたらコメントでお知らせ下さい。様子見して、月の後半では【エッセイ編】も開催してみようかと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。
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2023年6月1日
自主企画の参加作品を読ませていただいてます。４
「ファム・ファタール」（宿命の女）が登場する作品 https://kakuyomu.jp/user_events/16817330657847926063 開催期間：2023年5月25日〜6月1日本日最終日です。初めてできた女子の後輩が苦手な男子高校生のお話／あしゃる https://kakuyomu.jp/works/16817330657524625687 ホラー感のある冒頭。思春期のアイデンティティを揺さぶられる感覚を思い出してしまいます。それとも主人公くんはリスロマンティック風味？彼には不釣り合いな冒険／紅藍 https://kakuyomu.jp/works/1177354054882220330 本格ミステリーのようです！　いわゆる孤島もの！　そして探偵対決もの？企画概要では明記していなかったのですが、思い立ってTwitterでも拝読作品を紹介しました。フォロワーは多くないのですが、#カクヨムタグを付けているので、そのタグを見ている通りすがりの方がいいねやリツイートしてくださいました。もし想定していなかった参加者がいらしたら、ちょっと申し訳なかったかもしれません。次回からは記載するようにしたいと思います。また、開催期間のタイミングが微妙で、月末できれいに終わらず６月１日まではみ出してしまいました。１日スタートの企画に参加したい方には少し不便だったかも知れません。自分から離脱すると、作品の参加履歴欄に残らないんですよね。それがメリットかデメリットかは、離脱時の意図によるので、主催者には決められませんが。ともあれ期間によって縛ってしまうことを考えると、お題で新作書いて系以外は最短の１週間で開催するのがいいのかもしれません。自主企画は、１日あたり１０本以上が新規に開催されている様子です。日参しているとすごいスピードで流れていきますね。面白そうだけどもう終わっちゃった…と思っても、似たような企画がどんどん出てくるので気にすることはないのかも。また次の自主企画を考えていますが、ジャンル不問よりはニッチなテーマを立てたい派です。その方が個性がわかりやすい気がするので。
2023年5月30日
自主企画の参加作品を読ませていただいてます。３
「ファム・ファタール」（宿命の女）が登場する作品 https://kakuyomu.jp/user_events/16817330657847926063 開催期間：2023年5月25日〜6月1日拝読した参加作品の紹介その３です。 ■ラブコメあしらってるつもりの浅黄くん／岡村なぎぼ https://kakuyomu.jp/works/16817330657509813500 駄々っ子ヒロインとツン主人公くん。ジュニア向け少女漫画の雰囲気が漂う文体でした。ヤンデレ美少女は司書兼メイド勿論彼女／綾波宗水 https://kakuyomu.jp/works/1177354054921285654 たまたま見目よく生まれついたけど中身は大分ヲタい、そんな女子はリアルで見覚えある気がします。素直に流されてる主人公くん。 ■ファンタジーカクリヨの鬼退治〜異界迷宮で鬼を祓う現代おとぎばなし〜／上野文 https://kakuyomu.jp/works/16817139557990913699 追放系異世界？現代？ファンタジー。人気作のようです。海の王と風の娘／橘紀里 https://kakuyomu.jp/works/1177354054917676869 本格派の雰囲気あるタイトル。食と怪奇と陰陽師／辺理可付加 https://kakuyomu.jp/works/16816927863121813026 ポンコツ婦警さんと謎理論で煙に巻く陰陽師姉さんとのバディもの。主人公の方のリアクションが大きく、文体の硬さとのメリハリになってるような。造花に花言葉はありますか？／弓張みはり https://kakuyomu.jp/works/16817330651750680471 強めの残酷描写がNot for meですが、それを求めていたり乗り越えた先の物語を求める読者さんも多分いると思います。 ■番外編途中離脱した作品で、目を通せたものもせっかくなのでご紹介します。自主企画は開催中は３つまでしか参加できませんし、本件は除外条件があったので、より適切な企画に参加し直すのは全然ありだと思います。主催者としては、袖すり合うも他生の縁の心意気で、その作品のファンが増えるお手伝いができたらいいなと思っています。炎の棘／YT https://kakuyomu.jp/works/16817330656050145293 中華風ファンタジーです。矢継ぎ早のバトル、臥薪嘗胆なストーリー。先が気になります。朝起きたら幼馴染が隣にいる／あやかね https://kakuyomu.jp/works/16817330657207860409 ラブコメです。こういうのでいいんだよ、こういうので！って言いたくなる気楽さ。主人公くんは硬派ぶってるけど、傍からはどう見えているのかなあ。皆様ご参加いただきありがとうございました。後で、改めてTwitterでも流していきたいと思います。
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2023年5月28日
自主企画の参加作品を読ませていただいてます。２
「ファム・ファタール」（宿命の女）が登場する作品 https://kakuyomu.jp/user_events/16817330657847926063 開催期間：2023年5月25日〜6月1日拝読した参加作品の紹介です。 ■純文学短編集『ニアリーイコール』／ふとんねこ https://kakuyomu.jp/works/16817330649892657259 このうちの一編、『夜のカメリア』を拝読。闇と鮮やかな原色が迫る、耽美な作品です。銃と踊り子／朝吹 https://kakuyomu.jp/works/16817330649999885356 短編にもかかわらず、結末はいったいどうなるのかとハラハラしました。 ■現代杪秋／紫李鳥 https://kakuyomu.jp/works/16817139557005386045 淡々とした展開の中で、比喩表現が印象的でした。彼女はリポーター／そうざ https://kakuyomu.jp/works/16817330654707552187 短編です。既婚者の中には、共感する人もいそう。筒井康隆がお好きとのことでしたが、私の少ない読書歴からはかんべむさしを思い出しました。どちらも昭和っぽさかつ懐かしさを感じる作品でした。ありがとうございました。 ■ラブコメクーデレなセフレと小悪魔な後輩が義妹になったので距離を置きたい。／兎夢 https://kakuyomu.jp/works/16817330651845212470 設定がちょっとNot for meですが、根幹部分が呪縛になっているという作りのようですね。こういった広義のファンタジー（夢想）のニーズは理解できます。 ■ファンタジー始まりの大地と終末の都市　Initium Terra et Finis Urbs／司之々 https://kakuyomu.jp/works/16816927860735529586 これは…手練れですね！漫画原作かと思うくらい、読んでて漫画のコマが脳内にどんどん浮かびます。アニメでも実写でもなく、コミカライズ前提で書かれたシナリオという印象。凝ったビジュアルのキャラが多数出てきて外連味たっぷりの派手バトルが連綿なく続くところも漫画向き。ののはな亭で戯れて　～ダンジョンの街　お食事処　配達と戦闘ヘルプの御店／のの（まゆたん＠病持ちで返信等おくれます https://kakuyomu.jp/works/16816452219094928910 独特な文体で、作者と読者の共同作業で読んでいくスタイルかと思われます。『「セリフ」人物A』という風に、台詞の後に発話者の名前が続く一風変わった表現。漫画なら大抵、キャラの頭の上かコマの上半分にフキダシがあるので、視線をページの上から下に動かすと確かにその順番で目に入ってくるかもしれないです。メルヘンタッチな三頭身キャラの漫画のイメージで読みました。 ■時代小説源内先生お守り候。土竜侍二匹、江戸を掘る！／林晶 https://kakuyomu.jp/works/16817330657582015475 じ、時代小説！？　時はお江戸、処もお江戸！本当に幅広いジャンルがあるものだとびっくりです。１話の中に短めの節区切りがあって読みやすいです。ご参加ありがとうございます。引き続き、よろしくお願いいたします。
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2023年5月27日
自主企画の参加作品を読ませていただいてます。楽しい。
「ファム・ファタール」（宿命の女）が登場する作品 https://kakuyomu.jp/user_events/16817330657847926063 5月25日〜6月1日の期間で開催していますが、本当に多彩な作品に参加していただいてとても嬉しく思っています。「ファム・ファタール」というキーワードで、これだけジャンルもストーリーも舞台設定も違う作品が集まるというのは驚きでした。私には発想がない、私にはとても筆力が及ばない、そんな素晴らしい作品に出会えて非常に満足しています。わーいわーい。現在、拝読した作品をいくつかご紹介します。さすがにすべての作品を完読はできないのですが、途中まででも十分魅力を感じることができるものばかりです。 ■純文学色恋／山田トリ https://kakuyomu.jp/works/16817330651035940501 まさに！まさにこういうの求めてました！ストーリーもさることながら、何よりまさに純文学と言うようなその筆力が素晴らしいのです。人物の姿や挙動の描写が丁寧なんです。詳細に観察して、それをどのような感性で語るか、その豊かさが純文学なんだなと改めて思いました。愛と呼べない夜を超えたい／　東から来た魔女／秋色 https://kakuyomu.jp/works/1177354054983564935 なかなか切ない作品です。主人公が取り戻したいものは何なのか？謎が解けないまま終わるので、色々な考察ができそうです。 ■ラブコメアオカフェ／@Taichi1113 https://kakuyomu.jp/works/16816927862526591309 ジャンルはラブコメですが、その要素よりは青春ものという印象です。背伸びしてる感が微笑ましいです。 ■ファンタジー野薔薇の国のエンプレス／津軽玉子 https://kakuyomu.jp/works/16817330657787302188 テンプレに乗っかった上で崩す、という建付けの作品は私も他サイトにて書いていますが、この作品もそんな風味です。主人公には姉四人、という夢を抱きようがない設定がいいです。銀のベナンダンテ／福来一葉 https://kakuyomu.jp/works/16816700429291977825 ひゃ、百万字！？　ものすごい熱量です。 32歳とか54人とか、初手から具体的な数字を出していくスタイル。 ■ミステリー Maria　ー異端審問会のマリアー／赤伊正広 https://kakuyomu.jp/works/16817330656585483031 腰を据えて少しずつ読んでいきたい作品。引き込まれます。真夏の花嫁は灰と消えた／可本波人 https://kakuyomu.jp/works/16817139558341149177 語り口が軽めで読みやすいですが、概要を見る限り波乱万丈が待ち受けているような…。まだ一話目を読んだばかりですが、一体何が起きるのかワクワクします。また後日、追加で紹介していきたいと思います。個人的には、この要素ありの百合／ガールズラブ作品にも出会いたいのですが…お待ちしています！
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2023年5月25日
自主企画始めてみました
冷やし中華始めました的なノリで、自主企画も始めてみました。「ファム・ファタール」（宿命の女）が登場する作品 https://kakuyomu.jp/user_events/16817330657847926063 毎日たくさんの自主企画が開始されますが、意外なテーマのものも多く、自分で検索キーワードを考えるよりも興味深いところがあります。面白そうなテーマの自主企画から、自分の好みに合った素敵な作品に出会うことも度々です。タグとは違った切り口から参加作品の個性を知ることができる、そんな自主企画をいくつか開催していってみたいなと考えています。よろしくお願いいたします。
2023年5月20日
注意文のあるエピソード
『バロック　〜腹黒小悪魔の純愛〜』5/19付公開のエピソード「露呈」では、冒頭に以下の注意書きを付けています。 ――――――――――――――――――――――――― ※ご注意このエピソードには、性暴力を示唆する描写が含まれています。苦手な方・辛くなる恐れのある方は、このエピソードの閲覧の中断などをご検討下さい。 ――――――――――――――――――――――――― このような注意書きを本文に入れるのであれば、セルフレイティングの「暴力描写あり」を付けるべきではないか…？と迷っていました。もしかしたら傷付く・動揺する読者がいるかもしれない。そういったセンシティブな内容が含まれる場合は、本文を読み始める前に気付かせ、回避できるようにするのが望ましいと思っています。だからこそのセルフレイティング機能なわけですが。しかし、暴力行為としても性行為としても、具体的もしくは直接的な描写があるわけではないので、逆にレイティングはやり過ぎのようにも感じます。むしろ、それによって作品全体が読まれなくなってしまうことも心配でした。「小説家になろう」では、各エピソードに「前書き」「後書き」を別枠として追加できる機能があります。それに倣って前述のような記載にしてみています。事前に知らせるためには、小説概要の欄に特定のエピソードのみ注意書きがあることを述べる、あるいは該当エピソードのタイトルに「※」などの記号を付けて区別がつくようにする、などの方法も検討したいと思います。なお、セルフレイティングの項目には該当しませんが、今後のエピソードでは現代日本の実情とは異なる認識での説明が出る場面もあり、その際も今回同様に冒頭に注意分を入れる予定です。センシティブな懸念のない読者の方の中には、もしかしたら煩わしく思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、ご理解の程よろしくお願い申し上げます。
2023年4月22日
『バロック』連載中です
初めまして、宇野六星です。カクヨムのアカウントは読書用として持っていたのですが、先日から小説の投稿を開始しました。本作『バロック』は、どうせ書くのであれば、とある敬愛するベテラン作家（Web小説作家ではないです）の方のような情念の濃い作品を書いてみたい…という思いから、構想を練りました。まだ第一章を終えたばかりですが、今後しばらくしてから執着心や愛憎のもつれといった展開が現れてくるでしょう。舞台は異世界、ヒロインはどうやら自分を転生者だと考えている様子が伺えますが、そういう系の設定や展開は特にありません。もう少しエピソードが進んだら、何か自主企画に参加してみようと考えています。エピソードは、月水金19時に順次公開していく予定です。どうぞよろしくお願いいたします。