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りしと

  • @tora0505
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  • 2022年10月28日

    一次選考通過

     ご無沙汰しております。急に寒くなりましたが皆様いかがお過ごしでしょうか?空気も乾燥してきましたので体調には十分注意してご自愛ください。  タイトルの通り魔法のIランド様主催の小説・コミック大賞の一次審査を『わたしの貞操観念を地雷原からみつけてきなさい』という作品でコミック原作の方へ応募し通過することができました。  二年前に初めて小説・コミック大賞の存在を知り、ここを目標にカクヨムで小説を投稿していたので念願叶い大変嬉しく思います。結果が気になって今日まで夜しか眠れない日々を過ごしていました←  ツイッター、コメント、メッセージで応援して下さった読者・作者の方々には感謝しかありません。どうもありがとうございました ノシ  
    • 2件のいいね
  • 2022年10月1日

    お知らせ

    9月半ばより作品を一括非公開に設定しています。完結してかなり日数が経ちますが途中まで読み進めて下さっていた読者の方にはご迷惑をおかけいたします。大変申し訳ありません。 朝晩は風が涼しくなってまいりました。ご自愛の上お過ごし下さい。
    • 1件のいいね
  • 2022年8月2日

    御礼

    知らん間に閲覧数めっちゃ増えてた。ほったらかしてるだけなのに・・・恐縮ですありがとうございます。 ここまで辿り着く読者の方は少ないと思いますが、この猛暑で体調を崩されぬようお過ごし下さい。
    • 2件のいいね
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  • 2022年1月12日

    最終話 一部ネタバレ注意

     最後までご愛読ありがとうございました。  活字が嫌いで普段小説など読んだことも無い自分がまさか30万字弱の長編を書けたことに自分で一番驚いています。  今日まで執筆作業を行い良かった点は拙く幼稚な文章で読み辛い部分も多かったと思いますが、それでも多くの方に読んでもらい心温かいコメントやDM等をいただきとても嬉しかったです。重ねてお礼申し上げます。今までの人生に無かった貴重な経験ができました。  逆に悪かった点は率直な意見ですが相互評価を助長するような作者同士の馴れ合いが過ぎて肌に合わないといった感じた点です。 しかしこれもやってみなければ知り得ない事だったので良い経験が出来たと思っています。  また別の媒体にも寄稿しているとプロフィールに書いていますが面倒くさがりな性格なのでそれもまだ出来ておりません(笑)  せっかくここまで書いたので改善する部分は加筆修正し、納得のいく形で執筆活動を終えようと思います。  最後に、小守とめーちゃんですが長い年月を経て再び出会います。 https://kakuyomu.jp/works/16816452219659046298/episodes/16816927859698955915
    • 2件のコメント
  • 2022年1月11日

    次回、最終話です。

    https://kakuyomu.jp/works/16816452219659046298/episodes/16816927859664474446
  • 2022年1月6日

    今年もよろしくおねがいします。

     執筆中の作品も残すところあと数話となりましたが今年もよろしくお願いします。  大雪や流行り病等いろいろありますが皆さまが健康に過ごせますことをお祈りしています。 https://kakuyomu.jp/works/16816452219659046298/episodes/16816927859358489546
  • 2021年11月28日

    再開

     こんにちは。しれっと再開させてます。PCが壊れてしまい下書きが消えてしまったので再開まで時間を要してしまいました。  今後は時間の都合上、書く専門でやっていきますので最後までよろしくお願いいたします。 https://kakuyomu.jp/works/16816452219659046298/episodes/16816700429136122437
  • 2021年9月24日

    釣りに行ったら釣り竿が釣れた

     先日、とある岬で季節外れの回遊魚が爆釣しているという噂を耳にし早朝より釣行開始。  しかし日差しの照りつける中、待てど暮らせど一向に竿はピクリともしない。周りの釣り人も諦めて帰りだす中、僕の竿に強烈な当たりが・・・物凄い引きだ・・・  友人にタモ(大物を掬う網)を用意してもらいリールを巻く。すると釣り竿の付いたエイ(外道)が姿を現し、同時にラインを引きちぎり釣り竿だけ残し逃げて行った。 「うわぁ・・・ラインぐちゃぐちゃにされたし・・・しかもゴミみたいな・・竿・・・んっ!!!?」 「あれ!?これめっちゃ高い竿じゃんっ!!!」 「・・・これは俺の釣果??」 一応隣の漁港に届けましたw https://kakuyomu.jp/works/16816452219659046298/episodes/16816700427552491000
  • 2021年9月10日

    廃墟とお化け屋敷

     京都や神戸で実際の廃墟を使った期間限定お化け屋敷イベントが開催しているらしい。  ひとりで入る程お化け屋敷が大好きな僕としては是非足を運びたいイベントだ(友達は居ますw)  しかし東日本在住なので京都と神戸はなかなか手軽に行ける距離ではない。  京都の一泊200円の宿に宿泊がてら本気で行こうと連れをデートに誘ってみたが何の魅力も感じないらしく丁重に断られた。  魅力しかないと思うのだが非常に残念だ。  興味のある方は是非! https://kakuyomu.jp/works/16816452219659046298/episodes/16816700427253452182
  • 2021年9月9日

    コムアイ脱退

     突然だが僕は『水曜日のカンパネラ』が大好きだ。最近は曲調も変わり以前のような意味不明なラップ調の音楽ではなくなってしまったし、数年カンパネラとしての活動も無かったので嫌な予感はしていたがついにボーカルのコムアイが脱退してしまった。(水曜日のカンパネラは新ボーカルを迎え継続)  CD、ライブTシャツを集める程ファンだったので仕事が手に付かない(いつも付かないけど)くらいショックだった。可愛いのに鹿の解体が出来る女性シンガーとかギャップありすぎて絶対ファンになるでしょ(個人の意見)  今後もソロで多方面において活動し続けるようなので引き続き応援していきたいと思う。  シャクシャイン・月詠・チャイコフスキー・etc.癖になるので是非聴いてみてほしい。 https://kakuyomu.jp/works/16816452219659046298/episodes/16816700427189104202
  • 2021年9月5日

    900円カット

     先日、普段行く美容院の担当が急な体調不良によりキャンセルになった。仕方がないから買い物ついでに最初に見つけた美容院に入ろうというマイルールを設けて商店街を歩いているとカット900円という破格の理髪店を見つけてしまった。  正直入りたくない。しかし自ら設けたルールに従い恐る恐る入店する。 「えっ!?お客さん??」 「あ、はい。お客さんです」 「ママー!お客さん来たよーー!!」  明らかに40後半の女性が二階に向けて大声で叫ぶと70代くらいの老婆がハサミを持って現れた。  えっ!?娘よ!!お前が切るんじゃないの??!と思ったのは言うまでもない。  大変失礼な話だが老婆クロックタワーというゲームに出てくる敵キャラのシザーマンにそっくりでとても怖かった。 「今日はどうなさいますか??」 「・・・えーと、耳に軽く・・」 「ええっ!?」 「いや、耳にかるくかかるくらいで、全体的に3センチくらい切って下さい。前髪は自分で切るんでやらな・・」 「ええっ!!?」  やばい・・・こわい。 「お任せします・・・」 「あいよ」  震える手で巧みに操るハサミが僕の恐怖心を倍増させる。結局何一つ注文通りにいかなかった。  クオリティは・・・言うまでもないだろう。  とりあえず襟足を返せ。 https://kakuyomu.jp/works/16816452219659046298/episodes/16816700427128254381
  • 2021年9月3日

    消えたへその緒

     子供の頃、学校から帰ると母が血眼になり何かを探していた。 「へその緒無くした・・・」 「なんだ。そんなことか。別にいいじゃん」 「このタンスの中に保管してて箱が傷んできたから新しいのに替えようと思ってジップロックに入れておいたんだけど・・・」 「そういえば一昨日爺ちゃんがその辺整理してたよ」 「えっ?!」  そう言って僕はお湯を沸かそうと台所に行くと祖父が何かを焼こうとしていた。 「ただいま!」 「ああ、おかえり。お前もスルメ食べるか??今炙ってるんだ」 「食べる食べる・・・爺ちゃんそれは??」 「これか?一昨日タンスの中整理してたらいつのスルメか分からんけど出てきたから買ってきたやつと一緒に炙ってるところ。婆さんに怒られる前で良かったよ」 「それスルメじゃないしスルメだった時より怒られると思うよ・・・」 「???」 https://kakuyomu.jp/works/16816452219659046298/episodes/16816700427103752294
  • 2021年8月30日

    競馬場グルメ

     全国の競馬場にはB級グルメと称される美味しい食べ物がたくさんある。友人が競馬オタクなので何度か一緒に地方競馬に連れて行ってもらったのがきっかけでその存在を知った。  例えば中京競馬場ならドテ煮やカレーきし麺、新潟なら餅?、函館競馬場で食べたラーメンは絶品だった。  しかし中でもやはり一番のおすすめは中山競馬場のモツ煮込みだ。これは絶品と言って良い。なかなか手軽に食べに行けないが東京出張の帰り等にタイミングが合えばこれからも積極的に狙いたい(笑) https://kakuyomu.jp/works/16816452219659046298/episodes/16816700426953828633
  • 2021年8月27日

    今年もドーピング夏野菜

     毎年のことだが今年も荒れ地(友人宅の庭)で栄養剤でドーピングしまくった夏野菜を栽培中だ。去年は中身の入っていない枝豆が出来たが今年の成果はいかに。 https://kakuyomu.jp/works/16816452219659046298/episodes/16816700426922996472
  • 2021年8月25日

    東京の川

     馬で登下校していた友人がいる。  そんな話を以前したとおもうが彼女がはじめて上京したときの事だ。当時スカイツリーが出来たばかりで観光地の浅草は大賑わいだったそうだ。僕も仕事で東京を訪れた際に行ってみてあまりの混雑に引き返した記憶がある。  夜中酔っ払った彼女はあのドブのような色の川に飛び込み対岸まで泳いで友人共々警察に散々怒られたとか。その話を聞いて僕はドン引きしたが初犯ではなく三回目というのが更に恐ろしい。   https://kakuyomu.jp/works/16816452219659046298/episodes/16816700426901938482
  • 2021年8月20日

    お詫び

     更新が出来ておりませんでした。日付が変わってしまいましたが金曜日の分です。 https://kakuyomu.jp/works/16816452219659046298/episodes/16816700426762725882
  • 2021年8月19日

    乗馬

     数年前の夏、高校時代の友人とふたりで北海道へ。実家のロデオボーイ(ダイエット器具)で慣らしていたので乗馬なんて簡単だろうと思っていたが想像よりもずっと地面までの距離があり、ロデオボーイなんかよりもずっと揺れる。そして乗り心地はお世辞にも良いとは言えない。  僕の住んでる街よりもずっと田舎の山奥の友人に馬で通学していた者がいるがその時はじめて彼女の偉大さを知った。  彼女が上京した時の話はまた次回。 https://kakuyomu.jp/works/16816452219659046298/episodes/16816700426751810957
  • 2021年8月17日

    作中で釣れた魚

    全然大漁ではないです。盛りました。 https://kakuyomu.jp/works/16816452219659046298/episodes/16816700426654222318
  • 2021年8月16日

    世間知らずの部下

     何年か前、新人教育をしているとき(自分に教育される新人ごめん)とんでもなく箱入りな女性に出会った。  真面目というかなんというか、、、逐一全部メモするのでメモを取り上げて適当に聞いてれば良いから!さっさと終わらせて帰るよ!!としょんぼりする彼女に発破をかける。  帰り道、バッティングセンターの音に対して「なんの音でしょうか??」と言うので「バッセンの音でしょ。やりたいの??」と聞いたところ目を輝かせてやりたいとのことで入店。 「わたし、はじめてバッティングセンターという場所にきました!!」  タバコを吸って戻ってきた僕は驚愕した彼女が立っていた場所はバッターボックスではなくホームベースの上だ。ピッチャーの方を見ると既に全力で振りかぶっている。おそらく1秒後には120キロの渾身のストレートが彼女を直撃するだろう。  翌日、報告書にバッティングセンターに行って死球を受けた事まで丁寧に提出したせいで勤務時間内だった為、僕まで上司から大目玉を食らうハメになった。  そんな彼女は今でも僕に付いて回った研修が一番楽しかったと会う度に元気そうに笑う。 https://kakuyomu.jp/works/16816452219659046298/episodes/16816700426503185334
  • 2021年8月10日

    カメノテ

     以前愛知の友人が送ってくれたカメノテ。あの亀の手みたいに見えるし名前もカメノテだがこう見えて貝類だ。味噌汁にするとグロテスクだが美味。春に海に行くとテトラポットたくさん付いている。マイナスドライバーで剥がして採る。  子供の頃はこれを餌に何度か魚を釣った(あまり釣れない)アサリに近い味で美味しいのにゲテモノ扱いされていて人気がない。  アサリとカメノテの味噌汁どっちが好きか??当然アサリです。 https://kakuyomu.jp/works/16816452219659046298/episodes/16816700425967722926
  • 2021年8月6日

    来週

     いつもありがとうございます。来週の更新日は10日、12日、13日の予定です。小説の話ですみません←  暑い日が続きますが体調管理には十分お気をつけ下さい! https://kakuyomu.jp/works/16816452219659046298/episodes/16816700426422767930
  • 2021年8月5日

    愛犬とぼろ宿

     いつも友人や恋人などを巻き込み騙しぼろ宿に連れて行く事をモットーにしているがコロナが流行るずっと前、一度愛犬を連れて行ったことがある。  経験したことのない床の感触に戸惑っていたが流石は野生。すぐに順応し夜眠る時はしっかりいつものように僕の上で寝息を立てていた。  高齢なのとダニとノミか心配なのでもう連れて行くことはしないが犬との旅行は結構楽しい。 https://kakuyomu.jp/works/16816452219659046298/episodes/16816700426389735570
  • 2021年8月3日

    パラグライダー

     みなさんはパラグライダーという物に乗った事があるだろうか??知らない人の為に一言で説明するとグライダーのパラシュートが付いた版とでも言っておこう。  職場の仲の良い先輩後輩と共に旅行をした時の事、たまたま近くでパラグライダーができるという情報を宿泊先の店主から聞いた僕等はせっかくだからと申し込むことにした。当然例の虫食いフェスへ勧誘中の先輩も一緒だ。  正直僕はジェットコースターも嫌いだし、バンジージャンプ以来高い場所も嫌いなのでやりたくなかったが大空をフワフワと舞うその姿はとても優雅でまさに『私、鳥になったみたいっ♪』という気分を体験出来そうだったので楽しみな気持ちも少なからずあった。  しかしいざ現地に付くと屋根も無い炎天下の草原で気温33度を超える中、風が吹くまで数時間待機。その時点でげんなりだったが問題は飛行中だった。  全然気持ち良くない!!!  むしろ気持ち悪い。映像を見ながら椅子が揺れるようなアトラクションでさえ酔う僕にとっては拷問のような時間だった。  「急旋回する???」  「はっ!?」  そう言ってインストラクターは紐で風向きを操作し螺旋状に飛行を始めた。  やばい。吐く!!!  咄嗟にインストラクターに肘打ちをきめて両手で×印を作り何とか陸地へ。すでに飛行を終えた先輩は飛行中に吐いたらしく涙目で絶命寸前の小鹿のような顔で横たわっていた。 https://kakuyomu.jp/works/16816452219659046298/episodes/16816700426324457454
  • 2021年7月29日

    ジブリ美術館

     先日、東京に行った際に念願だった三鷹の森ジブリ美術館に行ってきました(事前予約)  前回は予約が必要ということを知らずに行って悲しい思いをしたので行けて良かった。  別にジブリが大好きというわけではないが間近でみる原寸大??巨神兵は純粋にかっこいい。  今は『アーヤと魔女』という新作の特設展示を行っていた。  ジブリ映画にしては随分なロリ幼女が主人公のようではじめ誰がアーヤなのかわからなかった。  美術館内に映画館があった事には驚きでせっかくだから観たかったのだが90分待ちだったので断念。  仕事でもプライベートでもよく行く愛知県にもジブリ関連の施設ができるようなので珍スポット、昭和モーテル、廃墟、奇食巡りも楽しいがたまには普通の観光地を訪れるのも良いだろう。 https://kakuyomu.jp/works/16816452219659046298/episodes/16816700426224135727
  • 2021年7月26日

    寄食(グロ注意)

     手違いで遅くなりましたが先輩からいただいたサンショウウオの燻製。  千と千尋の神隠しを見る限り美味。蛙と何かが取り合ってるシーンありましたよね。  足の生えた魚の燻製だと思えば見た目はなんとかいける。  味は・・・うん。まあ。足の生えていない魚の方が好き。 https://kakuyomu.jp/works/16816452219659046298/episodes/16816700426138269578
  • 2021年7月18日

    レビューいただきました。

     少し時間が経ってしまいましたが先日執筆中の小説に『ハッピースパイラル ~幸せを紡ぐ旅~』の作者であります餅餅餅様より素敵なレビューをいただきました。ありがとうございます。初見の方が見てもこれ以上無い程、当作品の要点をわかりやすく簡潔にレビューしていただきとても感謝しております。 https://kakuyomu.jp/works/16816452219659046298/reviews/16816452220977020907  小説など書いたことが無く「ハリーポッタ〇」ですら読み始めて10ページで挫折した僕ですが稚拙な文章にも関わらず温かいコメントやDM、レビューなどをいただけてとても感謝しております。今後ともよろしくお願いいたします。  今週は祝日と動物病院の関係上、月・火曜日のみの更新となります。金曜日も時間が取れ次第更新いたしますがどうなるかまだ未定です。  
    • 1件のコメント
  • 2021年7月16日

    サンショウウオ

    「これ、お土産・・・お前が好きそうなの買ってきた」 「え?!良いんですか!?ありがとうございます先輩!!」  何度も虫食いフェスティバルに連れて行こうとしている職場の先輩からお土産でサンショウウオの干物をいただいた。 「先輩は食べてきたんですか?」 「そんな気持ち悪い物食べないよ・・・」 「じゃあ虫食いフェス・・・」 「行かないっ!!!」 「・・・」 「行かないっっ!!!!!!」  味の感想はまた近々。 https://kakuyomu.jp/works/16816452219659046298/episodes/16816700425918987128
  • 2021年7月15日

    昭和モーテル

     趣味のボロ宿巡りから派生しボロ宿が見つからない時は昭和モーテルを探すようにしている。  中でも愛知県の新箱根にある廃ラブホロードは圧巻で、城のようなホテルや回転ベッド、自動会計ではなくエアシューターを利用しての会計システム等なかなか見られない過去の遺産が沢山眠っている。  従業員の方に話を聞いたところエアシューターの部品を生産していた会社が無くなった為、ダイソ〇の吸引モーターを代用しているそうで・・。  外観はかなり年期が入っているので汚いイメージを持たれる人も多いが令和の現在、昭和モーテルは日々ひっそりとその役目を終え誰からも惜しまれる事無く消滅している最中なので是非一度足を運んでみることをお勧めする。 https://kakuyomu.jp/works/16816452219659046298/episodes/16816700425961116419
  • 2021年7月13日

    近況ノートに画像を掲載しよう!キャンペーン

     先日、老人ホームへ92歳になる祖母のお見舞いに行ってきた。耳は遠いが頭はしっかりしており昔のことも驚くほどよく覚えている。  幼稚園のころ。銭湯を営んでいた祖父が大きなクリスマスツリーを買ってくれた。  しかし僕はツリーよりも大人ひとり入れるツリーの箱に興味を示したようで焼却炉前にあったダンボールに入り遊んでいたが眠くなってそのまま中で寝てしまった。  街のデパートから帰った祖母が邪魔な箱を燃やしてしまおうと持ち上げた時、中から振動に驚いた僕が飛び出し祖母は階段から転げ落ちた。  そのまま救急車で運ばれ2週間の入院を余儀なくされた。  祖母曰わく僕が原因で戦争中ですら骨折したことがないのに3回も骨が折れたらしい。ひどい孫だ。  女児の水着を着せられているのは産まれる直前まで産婦人科医からも女の子と言われていた為、3歳くらいまでの服を銭湯のお客さんがたくさんプレゼントして下さったらしい(全て女の子用)。 https://kakuyomu.jp/works/16816452219659046298/episodes/16816452221494733069
  • 2021年7月12日

    お知らせ

     いつもありがとうございます。執筆中の小説に関しまして平日はなるべく毎日更新できるようにしていたのですが、実家で飼っている愛犬を週に一度病院に連れて行かなくてはならなくなったので(大病ではありません)しばらくの間、水曜日はどうにも時間が取れそうにありません。なので大変心苦しいですが月、火、木、金の更新となります。  拙い文章にも関わらずいつも読んで下さいまして感謝しております。夏に向けてこれから暑くなってまいりますが読者作者の皆様方におかれましても体調を崩さぬようお過ごしください。
  • 2021年7月8日

    わさび犬

     服を買って欲しい。実家の母から電話があった。  服も買えない程に貧しい暮らしをさせていたのかと反省する僕に母は言った。 「あの服着せて歩かせてると会う人みんなにジロジロ見られて話しかけられるから恥ずかしくて嫌なのよ!!」 「もしかしてトラの話??」  執筆中の小説にも登場するトラとはヨークシャーテリアと何かよくわからない犬のミックス犬♀で僕以外の人間には家族であろうと噛み付く実家の嫌われ者である。  帰郷した際、寒くなってきたので風邪を引かないようにと可愛い洋服を着せて帰ったのだが大不評らしい。 https://kakuyomu.jp/works/16816452219659046298/episodes/16816452221399103671
  • 2021年7月7日

    ドーピング野菜(収穫編)

     秋に植えたスイカとメロンは結局発芽すらしなかった。  当然の結果と言えよう。しかしサツマイモは驚くべきスピードで成長し、そして驚くべきスピードで枯れた。  まさにドーピングの代償と言ったところか。写真は辛うじて収穫できたサツマイモ。繊維質でいつまでも噛み切れず口の中に残り続ける。  「来年はもっと薬漬けにしても大丈夫な野菜の種買ってメル○リに出品しようぜ!!」  種蒔き以来一度も水を与えなかった友人は来年に向けて気合い十分だ。 https://kakuyomu.jp/works/16816452219659046298/episodes/16816452221389467375
  • 2021年7月6日

    ドーピング野菜

     「家庭菜園でもやってメル○リで売ろうぜ!!」夏の暑い日、頭のおかしな愛すべき友人から連絡がきた。  嫌がる僕を強引にホームセンターに連れて行きスイカとメロンの種を購入。台所で芽を出していたサツマイモもついでに植える予定らしい。  季節は・・・・秋。  そう。収穫の秋だ。種蒔きなんてしている場合じゃない。  「人間と同じでドーピングすれば野菜も強く育つだろ??」  そう言って友人は大量の肥料と栄養剤を散布し、メル○リでのメロンの販売価格を調べてニヤニヤしていた。  僕は先ずコイツの頭に栄養剤を与えた方が世の中のためになるのではないかと強く思った。 https://kakuyomu.jp/works/16816452219659046298/episodes/16816452221367001456
  • 2021年7月5日

    メヒカリと牛のクレープ

     愛知県に行くと必ず食べる物がメヒカリという気持ち悪い顔の深海魚とスーパーで売っている牛のクレープだ。  メヒカリはなんと言っても揚げて食べると癖が無く最高に美味しい。虫食いフェスを嫌がる先輩に先ずは深海魚から慣らしていくのもひとつの手だろうか・・。冗談はさておき見た目がグロテスクなだけで実は美味しい深海魚は他にもたくさんありそうなので知多半島?の鮫食も気になるところだが先ずは手頃な深海魚から深掘りしていきたい。  それと牛のクレープ。これは昔給食で出たらしい(僕の地域では出なかった)のだが、凍らせて食べると秋田のババヘラアイスと肩を並べる程美味しい。しかしなぜ生産中止にしてしまったのか・・・その罪は重い。 https://kakuyomu.jp/works/16816452219659046298/episodes/16816452221134091300
  • 2021年7月1日

    愛知県

     仕事や旅行で何度か訪れているが日本一『珍スポット』の多い県は伊達じゃない。  中でも衝撃的だったのは脚立の上から口にダイレクトでミルクティー?珈琲?を注いでくれる喫茶店と本当に頭の✖った村長が勝手に作った村人ひとりの村、訳のわからない方言を話す博物館の龍、宗教のテーマパーク、廃ラブホロードといくつでも出てくる。  旅行先に迷ったら愛知県に行っておけば間違いないのではないか。おすすめ。 https://kakuyomu.jp/works/16816452219659046298/episodes/16816452221280079172
  • 2021年6月28日

    冷房700円

     中国地方に旅行へ行った時のこと、例によってボロ宿をチョイスした。現在は閉業してしまったようだがそのホテル?は一泊二日2食付きで1900円というとんでも価格な宿だった。  口コミを見ると罵詈雑言の嵐だったのでこれは期待が持てる。部屋に入って驚いたのは室内の異常な熱気。外よりも暑い。急いでクーラーを付けようとリモコンを探すも見当たらない。  『リモコン希望のお客様フロントまで。別途700円』今まで数々のボロ宿、クソ宿に泊まってきたがこのパターンは初めてだった。当然ここは我慢の選択肢を取る。  続いて夕食、キンキンに冷えたご飯に冷えた味噌汁、サクサクと氷の歯応えがする魚の煮つけ。以上。  好き嫌いが激しい自分にとっては魚さえあれば腹は満たせるので問題ないが周りは不平不満が溢れていた。  翌朝の朝食は準備が出来たら呼びに来ると言われていたので待っていたら結局チェックアウトの時間まで呼ばれることは無かった。  閉業したのも納得の宿だったがまた1つ個性溢れる宿が減ってしまったことに心をいためる。 https://kakuyomu.jp/works/16816452219659046298/episodes/16816452221171130541
  • 2021年6月24日

    川に飛び込ませられた話

    僕がまだ子供の頃(多分小学校3年生)家には先々代の くり という名前の老犬が居た。 ある日学校から帰ると外で母が青ざめた表情で狼狽していた。 「ただいま、母ちゃん!どーしたの?」 「くりが!!くりが!!」 「しんだの!!?」 「川に落ちた!!!あんた良いところに帰って来たね!飛び込みなさい」 「え?母ちゃん今10月だよ?それにおれ泳げないの知ってるだろ?」 「ほらこれ!!発泡スチロール!!これで沈まないでしょ??」 30分後、はるか下流で老犬とは別の消防部隊に救出される僕。そのまま消防車で家に戻ると警察と祖父から烈火の如く説教をうけている母の姿。足下には僕の姿を見つけ元気に尻尾を振る老犬の姿があった。 https://kakuyomu.jp/works/16816452219659046298/episodes/16816452221039982306
  • 2021年6月21日

    虫食いフェスティバル

    「先輩!!フェス行きましょうフェス!!」 「いいぞ。有名どころは誰が出るの??」 「オオグソムシとかですかね!!」 「なにそれw俺聴いたこと無いそれw他は??有名どころな!!」 「カブトムシとかですかね?」 「aikoの??なんで曲名なのww」  このまま騙して連れて行くことも出来たかもしれない。今にして思えば騙せる最初で最後のチャンスだった。 「えーと虫食いフェスな・・」 「絶対に俺を誘わないで!!!」  毎年職場の水野先輩を虫食いフェスティバルに誘い続ける事数年。未だに前向きな返事はもらえない。きっと次回もフラれるだろう。  もちろん僕もひとりで行く勇気は無いし好き嫌いが激しいので理想は先輩に食べさせて味と触感の感想だけ聞きたい。その魂胆も正直に話して誘っているが首を縦に振ってもらえない。  社員旅行で遠く離れた田舎街に宿泊した時のことだ。  ザザムシという虫を提供しているお店を事前にリサーチし、夜に先輩を飲みに誘った。酔いの回った先輩にお通しと装いザザムシを注文しさりげなくビールの横に置いたところすんなりと口の中へ。 「なにこれ?白子?」 「なるほど白子のような味なのですねw」 「・・・・・・お前コレいwjでjdfjg!!!!!」  その後しばらく口をきいてもらえませんでした。  今年もコロナで開催は難しいと思うがいつか先輩を連れて『フェス』に行きたいとおもう。 https://kakuyomu.jp/works/16816452219659046298/episodes/16816452221056462556
  • 2021年6月18日

    10万文字

     飽き性の自分が一つの目途である10万文字まで書けたのはいつも欠かさず読んで下さりコメント・DMなどを下さる皆様方のおかげです。心より感謝いたします。  次回からまた気まぐれで小説に関係の無い話をしていきます。 https://kakuyomu.jp/works/16816452219659046298/episodes/16816452221011025159
  • 2021年6月16日

    ババヘラアイス

     ババヘラアイスなるものを御存知だろうか?秋田県で神出鬼没に露天販売されている白とピンクの綺麗なアイスだ。  名前の由来は中年以上の女性がヘラでアイスを売っているからババヘラというらしい。  1週間で東北一周旅行の際、たまたま道で見かけて口にしたが後にも先にもあれほど美味しいアイスは無かった。白と黄色のレアな味のババヘラも存在するらしくもし次回東北に行く機会があれば必ず食べようとおもう。  旅行のウォーキングデッ○の様な宿に泊まった話し等はまたの機会に。 https://kakuyomu.jp/works/16816452219659046298/episodes/16816452220970893855
  • 2021年6月15日

    サイレント修正のお詫び

    『わたしの貞操観念を地雷原から見つけてきなさい』の2話・7話・8話のタイトル表記に致命的なミスがありました。 誤)ドメスティックに拾われました⇒正)バイオレンスに拾われました です。 コメント下さいました作者の方に感謝です。
  • 2021年6月14日

    キャッチフレーズ変更

    タイトル、キャッチフレーズだけ見ると何の話か分からないというアドバイスをいただいたので大幅に変更しました。内容に変更は無いので引き続きよろしくお願いいたします。 https://kakuyomu.jp/works/16816452219659046298/episodes/16816452220863184351
  • 2021年6月11日

    バンジージャンプ

     タイトルの通りバンジージャンプのお話しです。皆さんは鳥になりたいと思った事はありますか?  バンジーをすれば猟銃で撃たれた鳥にはなれると思います。  日本には実は全国各地色々な観光地でバンジージャンプを行う事が可能で高さもまちまちで低い物は15メートル前後、日本一の高さになると200メートル以上とそのレベルは幅広く、高さに比例するように料金もびっくり価格です(概ね1万円~3万円程)  執筆中の小説のネタバレになるので経緯は伏せますが僕も当時では日本一の高さと言われる橋から飛んできました。  やりたくてやった訳では無いので(絶叫苦手)地面を蹴った瞬間絶望しかありませんでした。実際の落下時間は恐らく3秒程だと思いますが体感では10秒以上に感じ、自分以外の世界が全て高速で流れていて自分が異空間にでも落ちて行ってる感覚と全身の穴という穴から全ての液体が出そうになる感覚を味わいました。  ですが死ぬまでにスカイダイビングはやりたくないけどやりたい←おかしな日本語。と思っていたのでバンジージャンプによる疑似スカイダイビングは財布にも優しくコスパは良いと思います。※あくまでスカイダイビングをやりたいと思っている人のみ対象。  もう1回飛びたいか??僕は2度と御免です(笑)ツイッターに画像あげときますので興味のある方はのぞいてみてください。 https://kakuyomu.jp/works/16816452219659046298/episodes/16816452220829940256
  • 2021年6月9日

    ウマ娘

     最近話題の馬が擬人化されて走るアニメを見てみた。学生時代から馬が好きで友人とよく競馬場に通い、昔の有名馬のエピソードや走り等はDVDやYouTubeで有名所は全てみた。  やはり杉本清さんの実況は素晴らしい。全く世代では無いが『菊の季節に桜が満開』というフレーズを生で聞いてみたかった。  肝心のアニメだが最初はバカにしながら見ていた。そもそもアニメはあまり見ないというのもあるが美少女系?はどうも苦手だ。  しかし最終回には号泣している自分が居た。このアニメ作った人、相当馬が好きだ。  純粋な競馬ファンも楽しめるように史実に忠実過ぎる程の再現性、個々の性格やクセ(テイオーステップ等)も細かすぎる程盛り込まれているのでゼッケン付けて走ってなんぼの層が見ても絶対楽しめると思う。 https://kakuyomu.jp/works/16816452219659046298/episodes/16816452220822514902
  • 2021年6月6日

    性転換した親友

     僕には10年来の親友が居る。はじめて出会ったのはおでん屋の雇われ店長と客という関係だったが気付けば僕の友人や当時の彼女等も交えて頻繁に遊ぶようになっていた。  その時から既に見た目も声も正直男だと思っていたが知り合って3ヶ月程したある日、実は身体は女であることを知らされ仰天した。  その後も互いの実家に泊まる等交友関係は続き、なんだかんだ10年。  ついにタイに渡航し性転換の手術を受けて帰ってきた。 「なあ、立小便の時って目線はどこに向けるのが普通なの??自分のチン★??それとも横の奴のチン★とかみるの??」 「どこもみないよ(笑)」 「どこも見なかったら手に小便かからない??」 「知らないよそんなの考えたこと無いよどこ見るとか(笑)」 「じゃあ今度から考えてしてよ!!それと小便器からの距離も何センチが適切なのか教えて!!あれズボンとか上着便器のふちに当たらない??汚いよね?!かと言って離れすぎるとチン★丸見えになるし飛び散るだろ??立小便って奥が深いよ(笑)」  またある時。 「銭湯に行ったんだが男湯って前隠さないの??全開の人とタオルで隠してる人居てどっちに揃えればいいか本気で悩むんだけど」 「隠さなくて良いじゃん男しか居ないんだから(笑)」 「でも隠さないとあいつそれだけ自信があるのか?見てやろうってならない??」 「じゃあ隠せば良いやん!!」 「そしたらあいつどれだけ小さいんだ?見てやろう!ってならない??」 「どっちもならないよ(笑)」 「じゃあ目線は??どこ見て歩くのが普通なの??椅子に座ってる時はタオルでチン★隠すの??ドライヤーするときは??」 「全部隠してもいいし全部フルチ★でも大丈夫だよ(笑)」  そうか途中から男に生まれ変わるとこんなに多くの疑問を持つのか。とりあえず仲の良い友達数人に立小便時の目線と銭湯での振る舞いについて聞いておいてあげよう。 https://kakuyomu.jp/works/16816452219659046298/episodes/16816452220730639757
  • 2021年6月4日

    めずらしく宣伝です

     おかげさまで4章まで書き終えることができました。今後ともよろしくおねがいいたします。誤字はサイレント修正してます。すみません。 https://kakuyomu.jp/works/16816452219659046298/episodes/16816452220716388427
  • 2021年6月3日

    映画の話(ネタバレ有)

     先日久々にネットフリックスだったかアマゾンプライムだったか忘れたが森岡利行監督の『純平、考え直せ』という映画を観た。  東京の歌舞伎町を舞台に野村周平さん演じる純平と柳ゆり菜さん演じる加奈の3日間限りの任侠×SNSという意味不明な恋の物語で柳さんの体当たりすぎる演技に驚いた。  しかし何より心に深く突き刺さったのは脇役の脇役くらいの位置で出てくるホームレス役の男性(下条さんかな?間違ってたらすみません)の「人生に於ける感動や悲しみ喜びといった事を知らないから若者は簡単に死ねるんだ」的な台詞がとても深かった。  ありきたりな恋愛映画等に飽きたらおすすめです。 https://kakuyomu.jp/works/16816452219659046298/episodes/16816452220573286910
  • 2021年6月2日

    温泉掘り(画像追加)

     ある日の仕事帰り。 「温泉掘りに行こうぜ!!!」  頭のおかしな友人Tから電話がきた。 「お前は何を言っているんだ・・。」 「週末にスコップ持って迎えに行くから!!じゃあよろしく!!」 「あ!!おいっ」  週末はY子(彼女)とデートの約束だった。  事情を話すとたまには3人で遊ぶのも良いとのことで(温泉掘りに行くとは言ってない)普通の旅行支度をして僕の家にきた。 T「おっ!!来たな労働者っ!!早速出発するか!!」 Y「なんでスコップ担いでるの!?温泉旅行じゃないの!?」 僕「温泉(掘り)旅行だよ?」 Y「あ、あたし塾の時間だった!!帰る!!!行きたくない!!!絶対これいつものやつだ!!!」  何度騙されても良いリアクションを見せてくれる芸人魂を持ったY子は本当に良い彼女だ。  道なき道をひた走り、半べそのY子の尻を叩きながら車を降りて川を3つ越える、何度も遭難しかけながら荷物を全て流され号泣するY子を励ましながら4時間かけてTお目当ての温泉の出る河原へ到着。  ブルーシートを持参していたので穴を掘りそこに温泉を溜め、川の水で割って温度を調節し入浴。  2度とやりたくないが人生でこんなに気持ちの良い温泉は初めてだった。 https://kakuyomu.jp/works/16816452219659046298/episodes/16816452220670485452
  • 2021年5月26日

    お詫び

    執筆中の小説ですがスマホで読むと行間をもう少し広く取った方が読みやすいというご指摘をいただいたので本日中に訂正しておきます。   内容に大きな変化は無いので読み返す必要はありません。 ご不便をおかけして申し訳ありません。引き続き精進して参りますのでよろしくおねがいいたします。 最新話も本日夜にはUP出来ると思います。
  • 2021年5月25日

    終末ストリップ

     皆さんストリップを見た事はありますか?日本には全国各地の繁華街に数は多くないがいくつかのストリップ劇場が存在する。  ストリップの説明は割愛するがザックリ言うと綺麗な女性が妖艶な踊りや音楽に合わせ衣服を脱いでいく。それを見学して楽しむものだ。  しかし、ここで言う終末ストリップとは通常のストリップとは訳が違う。  僕の知る限り日本にある週末ストリップ場は3つ。東北地方にあるその内のひとつは近年惜しまれつつその長い歴史に幕を下ろした。  今から話すことは昔僕が彼女(S)と経験した週末ストリップ場での話だ。 「ねえ、本当にSも一緒に行くの!?」 「うん。わたしも週末ストリップが日本から消滅する前に一度見ておきたい」  高額な入場料(4000円~5000円)を支払いいざ決戦の地へ。  中は真っ暗で怪しげなBGMだけが流れている。どうやら一定人数人が集まったらショーが始まるようだ。  建物の外ではおばちゃんが通行人(主に観光客)にひっきりなしに声をかけていく(基本皆無視)。5~6人集まったところでいよいよスタートだ。  日本人が出てくると思いきや片言の日本語の初老の外国人が出てきた時は少し驚いた。しかし終末ストリップの本番はここからだ。  ひととおり演技が終わるとその外国人は客席に降りてきた。  胸の間にチップでも入れるよう要求してくるのだろうか??  おもむろに僕の隣で演技を見ていた男性の頭を掴むとなんと自らの陰部を男性の顔にこすりつけ始めたのだ。もちろん衣服は身に着けていない。 「はっ!?」 「えっ!?」  こんなの聞いてない・・・これには僕と彼女も絶句した。 「ツギ!!」  僕等の前に仁王立ちする嬢。そうこれには拒否権が存在しないのだ。当然行為が終わればチップとして千円が搾取される。 「ノーノーノーノー!!お気持ちだけで結構なんで!!」 「そうですそうです!!わたし達の事はスルーして下さい」  お金なら払うから勘弁してくれと懇願する。 「わっしょい!わっしょいねーー!!ワタシ日本語ワカリマセーン」  無慈悲な死刑宣告が下された。  もちろん女・子供であろうと容赦は無い。  彼女は二度とストリップ場なんて行かないと半ベソをかいていた。                       初めての終末ストリップ編完                           To be continued !? https://kakuyomu.jp/works/16816452219659046298/episodes/16816452220483711993
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