休日に、理想の雑貨屋を求めて雑貨屋めぐりをするほど雑貨が大好きな、杏奈。 ある日、会社近くに素敵な雑貨屋ができたと聞き、訪ねた店で、自称：オーナーのチャラそうな男と出会う。 最初…

これは、以下の登場人物が織りなす、各種イベント（主に恋愛系）を描いた（描く予定の）物語。 ※レイティングをかけるほどではありませんが、ほんのりオトナな場面がちょいちょいある予定で…

★このお話は、米津玄師さんの「Lemon」をイメージして書いたお話です★ 月代と陽太は、親同士の再婚で兄妹になった。 月代が8歳、陽太が13歳の時だった。 月代は陽太にすぐに懐…

不注意で転倒し、頭部を強打した千春はここ１～２年の記憶を失っていた。 入社３年目の千春の記憶は、新入社員の頃にまで戻ってしまっている。 千春は日記を付けていた。 パスワード付きの…

私の彼、彰人さんは、ノリのいいお調子者。 彼は私をいつでも笑わせてくれる。 でも、その彼が、突然の異動で海外に赴任してしまった。 彼に付いていく決断ができなかった私は、彼とのたっ…

これは、俺：椎茸檸檬の、実話を元にしたラブコメである。 俺はある日、彼女の････ 椎茸檸檬β：えーっ？そんなに「元」にもしてなくない？実話。 椎茸檸檬α：お前、これは『あらす…

高校進学を機に地元へ一人で戻ってきた俺。 そこで俺は、小学校時代によく遊んでいた(いじられていた)夏川 亜由実と再会した。 だけど、俺にはもっと驚くべき出会いが待っていた。 悠木…

最近の彼。 あたしには、別れが近づいてきているようにしか、思えなかった。 だから、「あたしと、別れたいんでしょ？」って聞いたのに、彼の答えときたらっ！

小学生の春野麗（はるの　うらら）には、親友の夏木美奈（なつき　みな）がいる。 同じクラスのクラスメイトだ。 そして、同じクラスには、美奈から「バカザル」と呼ばれている猿渡俊（さる…

同じ高校出身で、卒業後もたまたま同じ大学の同じ学部で同じサークルに所属している先輩。 たまに一緒に出掛けたり、映画を観に行ったり。 そんな感じだから、バレンタインには毎年「義理チ…

ほんの些細な事で、彼とケンカをした。 でも。 毎年必ず一緒に見に来ていた、花火大会。 『たまには、浴衣姿を見てみたいな。』 なんて言っていた彼の言葉を思い出し、浴衣を着て、1人で…

酔った勢いで溜まっていた鬱憤を吐き散らした俺は、長い付き合いだった彼女から平手打ちを食らった挙げ句に別れを告げられた。 その時壊れたスマホを買い換えるついでに番号も変えたのだが、…

生まれつき心臓が弱かったボク（輝／あきら）は、幼い頃に、銀髪で赤い瞳のキレイなお姉さんこと、『すげー悪魔』のマリカと、契約を交わした。 ３つの願いを叶えてくれる代わりに、願いが叶…

高飛車で強引で減らず口でストーカーの、背の低い女子、おチビちゃんこと、大野 沙希。 何度断ってもめげずに告ってくるおチビちゃんに、俺はつい、言ってしまっていた。 『俺にキスできた…

あたし（藤原 円：ふじわら まどか）達の高校には、口うるさい「風紀委員」達がいる。 中でもとりわけうるさいのが、アイツ、四宮 堅（しのみや けん）。 制服なんて、崩して着こなして…

もうすぐ、クリスマス。 恋人誠司に、藍香は言った。 「サンタクロース、来てくれるかな」 あきれ顔を見せる誠司に、藍香は言う。 「サンタクロースに会った事がある」と。 これは、幼…

就活も上手くいかない、お金もない、ツイていない大学生の希一（キイチ）。 ある日、偶然見つけた小さな祠にお参りすると、突然、見知らぬ女子２人組がアパートまでやってきて「私たちは、貧…

千早は星羅の恋人。 会いたい時には、いつでも会いに来てくれる。 でも、仕事の関係上、約束の時間に来られない事もしばしば。 ある日。 千早を待ちながら暇つぶしに眺めていた通販カタロ…

小学生最後のバレンタイン。 それは、俺にとっては、初恋のあいつとのこの上もなく苦い思い出。 時が経ち、そんな苦い思い出も、懐かしい思い出になりかけた高校の入学式。 俺は、あいつと…

実家の近くの「万年桜」。 昔は、【春になっても花が咲いたことがないから、万年咲かない桜、略して【万年桜】。 今は、【いつでも花が咲いているから、万年桜】。 見に行く人も少ないこの…

雨の日に初めて会った、赤い傘の長いストレートの髪の彼女。 高校最後の年、意を決して声をかけた相手とは。

山野正隆は、彼女から『やまのん』と呼ばれているが、本当は名前で呼んで欲しいと望んでいた。 ある日、彼女に「名前で呼んで欲しい」とお願いすると、彼女は一つ条件を出してきた。 山野…

私：大竹　澄香（おおたけ　すみか）は、アラサーの独女。 気付けば会社では『チームリーダー』なんて肩書まで背負わされている。 仕事とプライベートはきっちり分けてきたから、チームメン…

バレンタイン当日の朝。 彼女のインスタには、男とイチャコラしてる写真がアップされていて。 【涙酒】なんて酒が送られてきた。 もうこれ、失恋確定じゃね？！ バレンタインに俺、彼女に…

彼とベッドと共にして、先にシャワーを浴び終えて部屋へ戻ると、彼はなにやら慌てた様子で電話を切った。 ････これは、もしや？ 何食わぬ顔で彼にもシャワーを浴びるように勧め、その隙…

私、現在高校２年の七海。 誰にも内緒で、とある地下アイドルの【推し活】をしてるの。 だって、私の【推し】は････

幼馴染みのヨウコ曰く『ドンカン』な俺、カナタ。 今日も突然、彼女に振られた。 ヨウコに連れられて『第六感が研ぎ澄まされる』と評判の神社にも行ったのに、何の予感も無く。 何だよ一体…

高級レストランよりは、居酒屋。 加奈子と純一郎は、そんなふたり。 居酒屋に行けば、たいてい焼き鳥を注文する。 でもそこに、『焼き鳥問題』が発生することは無い。 今日もふたりは、お…

俺と彼女の沙也加は、毎年必ず４月１日に嘘を吐きあっている。 ちなみに、沙也加が俺に告白をした日も、４月１日だった。 今年、妹の明奈が俺にこんなこと言ってきた。 『何で沙也加さんが…

４か月前。 彼と、別れた。 彼の、『好きな人ができた』の一言で。 それでも私はつい、２人分の料理を作ってしまう。 お料理って、１人分を作るのは、なかなか難しいから。 だから、今年…

私は怒っていた。 彼（夫）に約束をすっぽかされて。 でも、いつものように仲直りして、彼が支度をしている間に、昔の事を思いだしていた。 「しりとり」で始まった、私たちのお付き合いの…

父親の転勤が決まり、小学校の友達とは別の中学へ行くことになると、突然母から聞かされた咲彩。 受け入れられずに、咲彩は家から少し離れた小さな神社に向った。 そこは、嬉しい事、悲しい…

演劇部に入部して初めて貰えた役。 それが、ピエロの役。 俺は、ピエロ。 現実でも、役の上でも。 だから、いいんだ。 好きな人と、兄貴のように思っている人が結ばれてしまっても。 ふ…

彼女のエリカから連絡が、突然途絶えた。 送ったメッセージにも、【既読】すらつかない。 当然、無事かどうかの心配もするけれど。 他の心配だって、してしまう。 根がネガティブな僕は…

中学２年になったある日。 見知らぬ姉ちゃんが、通学途中の俺の上に落ちて来た。 姉ちゃんは馴れ馴れしく、『遥斗くん』なんて、俺の名前を呼んでるけど、俺は姉ちゃんのことなんか知らない…

ツンデレだったり、不器用だったり、わかりづらかったり、奥手だったり。 そんな、愛すべき彼氏たちのお話。 全１０話。一話完結形式です。

『今日は絶対に早く帰って来てね。』 と、可愛い新妻に送り出され、何があっても早く帰ってやると、固く心に誓った俺だったが･･･ B'zの『となりでねむらせて』を聞きながら書いたお…

大学卒業以来３年間、１度も会っていなかった【相棒】から届いた、『引っ越ししました！』ハガキ。よくある『近くにお越しの際はぜひ遊びに来てください！』の印字の横に書かれた手書きの文字…

ある日のデートを境に、チャミからの連絡が一切無くなった。 何か怒らせるような事でもしただろうか？ それとも、何かのサプライズの一環か？ 思い悩む朔だったが････

入学した高校で、初恋の人と再会した。 小学校の時、突然転校して居なくなってしまった彼女。 だけど。 彼女は僕の事を覚えていなかった････ ※『G’sこえけん』「君にささやくヒ…

↓『愛しの眠り････姫？！』↓の番外編になります。 https://kakuyomu.jp/works/16816700426643917890 『G’sこえけん』参加作品「あ…

幼馴染みのマキと一緒に、自宅近くの公園に設置された笹に短冊を掛けていると、 「なんで七夕って、短冊にお願いごと書くんだろうね？誰がお願い、叶えてくれるんだろ？」 なんて、マキが言…

【Ｇ’ｓこえけん】応募作。 『あなたの心を離さない“ギャップ萌えな”あの子』、『「君にささやくヒロイン」部門』。 ですので、彼女からの語り掛け、および　音　のみで構成されています…

小さいころからヘビが大嫌いな太陽と、小さいころからお化けが大嫌いな月菜は、血のつながっていない遠い親戚。 けれども、家が近く親戚づきあいが密だったことから、５歳年上の太陽は月菜を…

気づくと俺は、【魔王の城】が聳え立つような世界にいた。 どうやら、彼女の美沙が、【魔王】とやらの捕われの身になっているらしい。 タイムリミットは、３時間。 ３時間後には、美沙は【…

自他ともに認める、【ロマンチスト男子】の川瀬健太郎。 だが、健太郎の彼女の依田亜美は、かなりのリアリストのようだ。 健太郎が好む、ザ・ファンタジー　かつ　ザ・ハッピーエンドの物語…

俺、赤月正人は、狼男の父親と人間の母親の元に生まれた、言わば狼人間ハーフだ。 満月の光を浴びると、俺の全身の体毛は濃くなり、両手足の爪は鋭く伸びて、耳も体毛に覆われて大きく尖る。…

※このお話は、【カクヨム文芸部公式自主企画】恋愛ショートストーリー：「沼らせ男／沼らせ女」への参加参加作品です。 あたしには、好きな人がいる。 彼はあたしに、当たり前のように甘…

※このお話は、【カクヨム文芸部公式自主企画】恋愛ショートストーリー：「沼らせ男／沼らせ女」への参加参加作品です。 【沼らせ女】を【沼らせ女】の視点で書いたショートストーリーです。…

俺、たつみ。高校生。彼女いない歴＝年齢････たはっ。 高校からの帰り道。 幼馴染のヨウコが、『今年のバレンタインの戦果』について聞いてきやがった。 知ってるくせに、イヤなヤツ。…

俺、しんいち。 俺の彼女は、俺の体に一目惚れをしたと、告白してきたほどの筋肉フェチ。 少しでも余計な肉がつくと、すぐに機嫌が悪くなる。 …彼女って、ほんとに俺のこと、好きなのか……

ボク、萌人（もえと）。 今日のボクは、朝からずっとツイてなかった。 でもね。 ツイてないこと＝アンラッキーが『７つ』も続くと…？！ ※KAC2023　参加作品。６つ目のお題：ア…

※このお話は、クロノヒョウさんの企画 第43回「2000文字以内でお題に挑戦！」企画 に参加するために書いたお話です。 【要件】 第43回目のお題は 「幸せな負け」です😌 ・…

※【第2回「G’sこえけん」音声化短編コンテスト】＜ボイスドラマ部門＞応募作品です。 彼女が話し出すと、俺はドキドキしてあらぬ想像をしまくってしまう。 これは、俺がおかしい訳で…

クロノヒョウさんのお題（シチュエーション）企画参加のための書下ろしです。 ・「教室で、恋に落ちた瞬間まで」の物語 ・年齢、性別自由 ・500～2000文字以内 ・タグに「シチュ…

千紗には智樹という彼氏がいる。 告白したのも初めて手を繋いだのも、千紗からだ。 だから、キスくらいは。 そう願って、千紗は心のなかで呪文を唱えていたのだが…… クロノヒョウさん…

昨年のクリスマスイブに、僕の唯一無二の親友が姿を消した。 その親友が、姿を消す前に僕にこう言い残した。 『星の綺麗に見える場所がある。来年のクリスマス近くになったら、そこに行く…

彼に突然別れを告げられた私。 ミニシアター巡りが好きだった彼の影響は、今でも私の中に残ってる。 彼の事、全部忘れようと思ったのに。 ある日、会社帰りにふらりと立ち寄ったミニシアタ…

隣の家の田内明恵。 いわゆる、幼馴染というやつだ。 だけど、こいつはよく分からない奴で、唯一の俺の悩みのタネ。 正月にひとりで初詣にでかけたら、なんと、俺の悩みのタネは小さくなる…

同じクラスの女子が見せてくれた占い。 一緒に見た恋のライバル：和多田俊は、その占いを鼻で笑っていた。 翌朝、俺（綿貫翔）はその占いを信じて家を出た。 絶賛片想い中の相手との恋の始…

隣の家の辻輝良。 いわゆる、幼馴染というやつ。 なんていうか、明るいし優しいし面倒見もいいしものすごくいいヤツ。だけど、ものすごく鈍感。それが、私の唯一の悩みのタネ。 お正月にぼ…

KAC2024 第一弾お題： 書き出しが『○○には三分以内にやらなければならないことがあった』 高校一年の夜明光留（よあけみつる）は突然、二年の朝陽華恋（あさひかれん）から呼び…

高校一年の夜明光留（よあけみつる）は突然、ひょんなことから二年の朝陽華恋（あさひかれん）の下僕となった。 華恋は光留が通う学校の理事長の姪で、頭脳も美貌も校内一と評判のお嬢様だ。…

お題：箱 高校一年の夜明光留（よあけみつる）は突然、ひょんなことから二年の朝陽華恋（あさひかれん）の下僕となった。 華恋は光留が通う学校の理事長の姪で、頭脳も美貌も校内一と評判…

高校一年の夜明光留（よあけみつる）は突然、ひょんなことから二年の朝陽華恋（あさひかれん）の下僕となった。 華恋は光留が通う学校の理事長の姪で、頭脳も美貌も校内一と評判のお嬢様だ。…

お題：はなさないで 高校一年の夜明光留（よあけみつる）は突然、ひょんなことから二年の朝陽華恋（あさひかれん）の下僕となった。 華恋は光留が通う学校の理事長の姪で、頭脳も美貌も校…

高校一年の夜明光留（よあけみつる）は突然、ひょんなことから二年の朝陽華恋（あさひかれん）の下僕（しもべ）となった。 華恋は光留が通う学校の理事長の姪で、頭脳も美貌も校内一と評判の…

高校一年の夜明光留（よあけみつる）は突然、ひょんなことから二年の朝陽華恋（あさひかれん）の下僕となった。 華恋は光留が通う学校の理事長の姪で、頭脳も美貌も校内一と評判のお嬢様だ。…

高校一年の夜明光留（よあけみつる）は突然、ひょんなことから二年の朝陽華恋（あさひかれん）の下僕となった。 華恋は光留が通う学校の理事長の姪で、頭脳も美貌も校内一と評判のお嬢様だ。…

あたしの彼は、色々失礼。 だけど、あたしは知ってるんだ。 彼の本心。おっきな愛を。

雫は毎年、４月１日にウソをついては、私を騙した。 私（サツキ）と雫は、姉妹のように仲が良かった。 だから私は、気づかなかったの。 雫が抱えていた想いに。 2024年エイプリルフ…

彩美は天使のような女の子だった。 可愛い女の子だった。 彩美は、天使の心を持ったまま、美しく成長した。 俺は。 その天使の心を傷つけたんだ。 どうしても彼女が、欲しかったんだ――…