概要
本当に好きなら、全て忘れてしまっても、会えばまた好きになるはず
不注意で転倒し、頭部を強打した千春はここ1~2年の記憶を失っていた。
入社3年目の千春の記憶は、新入社員の頃にまで戻ってしまっている。
千春は日記を付けていた。
パスワード付きの日記帳は、どういう訳か、最新の日記帳だけパスワードが変えられていて、どうしても開くことができない。
仕事は周りやバックアップのお陰もあり、なんとか馴染めているものの、千春には気になることがあった。どうやら千春には【好きな人】がいたらしい。
自分の【好きな人】とはいったい誰なのか。
仲の良い同期の亮介に聞いてはみたが・・・・
入社3年目の千春の記憶は、新入社員の頃にまで戻ってしまっている。
千春は日記を付けていた。
パスワード付きの日記帳は、どういう訳か、最新の日記帳だけパスワードが変えられていて、どうしても開くことができない。
仕事は周りやバックアップのお陰もあり、なんとか馴染めているものの、千春には気になることがあった。どうやら千春には【好きな人】がいたらしい。
自分の【好きな人】とはいったい誰なのか。
仲の良い同期の亮介に聞いてはみたが・・・・