スケジュール的に小説らしいことを書く隙間がなさそうだったので、こちらで書かせていただきます。
等と言いつつ短編投稿しているのですが、あれはあらかじめ書いておいたものを上げているだけなので、関係ありません。
まず、第一にファンタジー長編を完結させました。
本当は投稿する予定がなかったのですが、まあマリー・アントワネット関連だったので、ライブ感のままに。
なので、推敲する気が一切ありません。
手をつけない前提です。後に上げるかもしれない過去編も同様ですね。あちらは文章を整えるだけで、あとは手つかず。
まあ、下手にリメイクしようとすると、エタりますからね。
いちおう話すと、あれはフランス王国モチーフです。
世界史を下地にしています。
レオ→ルイ14世
宰相→リシュリュー
アリス→マリー・アントワネット
女帝→マリア・テレジア
帝国→オーストリア
イノセンテ→スペイン
アッシュ→ブルボン朝
オーランド→英国
新大陸→アメリカ
あと、教皇領のあたりは普通にリアルの教皇領と同じです。
古代ソフィアはギリシャモチーフ。
シンシアはギリシャ語で月です。
アッシュは槍or斧(武器の名称だった気がします)古語をもじったような気がします。
これ困るのが、ミスかあえてズラしたのか分からないというところ。
いや、なんかかぶるのなんともいえないし、どうせ由来なんて気づかれないのだから、ズラそうが別にいいのですが。
これ合ってるのだろうかと思いつつ、固有名詞を書いていました。
リュミエンヌも、これミスじゃないよな? と思って首をひねっていたら、後にもじりだと分かる文が出てきて、セーフとなりました。
そんな感じのそれで。
起こった出来事は史実モチーフではあります。
フランス革命は、どうだろう。起こらないんじゃないですかね。こっちの世界だと。
個人的に王の名に(自分で)レオをつけておきながら言うのも難ですが、なんかムカつくなと思っています。
7つの大罪の傲慢の彼。表面上は似ているのですが、本質が違いますし。
ちなみにワールドマップが現実と酷似している理由は特にありません。
世界史を投映させたかっただけです。あと、私がファンタジー世界を構築するとなると、どうしても土台がリアルに引っ張られるんですよね。
まあ、主人公側に思い入れ・現実性・身近な感じを植えつけるには、写し身にしておくのがいいかと。
あと、それなりに理由があります。
異世界=現実とゲートで繋がっている場所ですよね。じゃあ、それって近しいものがあって然るべきだと思いまして。
ブレイブストーリーのヴィジョンじゃありませんけど、なにかしら現実が反映された空間であるほうが、自然ではないかと。
次作ではさすがにかぶらせないと思います。
さすがに現実と似せすぎました。
とりあえず、反省会と行くのですが。
気になったのは。
・中盤はやや中だるみ、ストーリーラインが停滞する箇所がある。
・リュミエンヌ関連の情報の出し方が若干、説明的。
過去編あり気の構成だなと感じます。
まあ、どこかで出します。
今のところは保留というところで。
いちおう、前編を一作品として書き上げてから、足りない箇所を補う形で後編と組み上げていったのは確かですが、本編を上げるにあたっては、全部繋がるように書きました。
一から読み直していただけると分かるのですが、ゴリゴリに伏線を仕込んであります。
そういう意味じゃ私らしさが出た作品ではあります。
ちなみに完結させた瞬間にpvが跳ね上がったので、あの都市伝説は本当だったのだなと、感心しております。
よく、完結ブースト云々と聞くのですが、実際にああいうことになるのは、なにげに初めてです。
あと、全く関係のない話になりますが。
私は人物描写をする際、メタファーに当てはめています。
髪、目、肌色、服、装飾品、全部。
トップス・ボトムスに関しては、上が表側のイメージ、見せたい印象。ボトムスが土台、素という感じです。
女性的・消極的なキャラがスカート、ズボンが男性的なニュアンスを含むキャラとなっております。
でも、よく考えると不思議なもので。
女性的な場合、逆だと思うんですよ。いや、確かに女性的な人はスカートはくでしょうが。
消極的な人ってむしろパンツルックになると思うんですよ。デフォルトでそうといいますか。
まあ、パンツルックの行動力・積極的って動きやすさから来ているので、まあ、そちらのほうが適しているでしょうが。
アピールが積極的という意味じゃむしろ、スカートのほうがってところ。
以上、思ってはいるものの、言う機会がないので、このタイミングでねじ込んだ、全く関係のない話でした。