三ヶ月を目安に、執筆の上達を目的に短編を量産していました。
昨日、ラストとなる作品が出来上がったのですが。
作品といっても、リメイク。同じプロットで書いてみるたものです。
テーマはこちらのほうが伝わるでしょうが、劣化したなという感じ。
そういえば私って書けば書くほど下手になる性質だったな、と思い出しました。
素の本文がいつまで経ってもうまくならない、雑になるのはもう諦めているのですが。
文章なんて推敲次第でいくらでもきれいにできますから。
でも、逆に言うとうまく推敲できないと、ダメなままで終わるんですよね。
同じプロットでここまで違いが出るのなら、どうしたものか。
やる気次第なんですかね。
やる気がなくても機械的にやるだけできれいになるような技術を身につけるべきなのか、どうか。
個人的には文章力はガン無視でいいとは思っています。
シンプルイズベストが理想なので、いっそ描写はカットでいいかもしれないと。
イメージでいうとト書き風、ですかね。
台詞が連なり、端的な状況説明が間に挟まる感じ。
徹底的にテンポをよくして、過不足がないようにする。
まずはストーリーを自然に流れるように見せることを第一とし。
そのためには私個人の色は出したくないんですよね。
いっそ、読めればそれでいいかと思ったり。
まあ、今のところは描写はあえて切ってもいいかもしれません。
本編に関しても改稿して出来上がってしまったものは仕方がないので、どれほど不格好でもとりあえず、出しておきます。
以降のことは、あまり。1年後どうなっているのか分からないのですが。
三ヶ月はなにかやるとして。
目標をどこに定めるか悩みますね。
☆の数は最初から注視しておらず、気になるのはpvなのですが。
どれだけやっても、pvだけは安定しないので、どうあがいても無理そうだし。
文章力をなんとかする方向性は潔くカットするとして。
ストーリー方面を伸ばしていく方向性?
でも今更考えることもないんですよね。
十万字の長編を書くしかなくなりそう。
連作は書きますけど。
一つの舞台をテーマにしたやつ。群像劇などを適当に。
まずは書いてみないとなにも見えてこないので、たたき台にしてから、変なところを見つけたいと思います。
自分の知識が合っているのか確かめ、実行に移し、試行錯誤したり。
いちおう目標地点に関しては。
美しい物語を書くのが第一、群像劇チックないろんなキャラを魅せて書くのが好きとか、壮大なファンタジーものを書きたいとか、そんなところです。