@shishitoh

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夏の雪と麦わらの少女／
戯　一樹

一年中雪が降り続ける不思議な町で、画家志望の少年がとある見知らぬ少女と出会い、次第に感化されていく様をリリカルに描く物語。
雪にまつわる、一夏の幻想的なお話
戯　一樹
雪の降る町の、小さなお話。
みぺこ

返崎Re-cycle／
さらす

　田舎町に住む少年、行峰義堂は一年前に親友を連れ去った怪人物、『リサイクル』の行方を追い続けていた。そして行峰は入学した高校で清楚な少女、返崎鈴音と出会う。返崎の意味深な言動に振…
捨てられたものは、やはり捨てられたものなのだ。
さらす
フェイズは回る。物語は廻る。ぐるぐると。
空伏空人

北陸クトゥルフ紀行（仮）／
大滝 龍司

　「私は夢。あなたの夢」 　石川大学に通う真舘 朗（まだち あきら）は、夏休み中に大学構内で起きた殺人事件を目撃して以来、精神を病み、夜を恐れるようになってしまった。 　そんな…
  • 残酷描写有り
本家から借りるだけじゃない、日本独自のクトゥルフ神話を書きたかった。
大滝 龍司
果たしてこの物語は「夢」か「現」か
暗躍する五歳児

奇／
鵜狩

　ここと言うには遠くて、あちらと呼ぶには近い。そんな日常の傍らにある、触れるか触れないかの竒しい話。 　僕が、私が、俺が、あたしが語る不思議で奇妙で素敵な話。 　話数は多めですが…
  • ★43
  • ホラー
  • 連載中 544話
  • 214,022文字
  • 更新
少しだけ、奇になる話を致しましょう。
鵜狩
贅沢な「かもしれない」。
雪麻呂

騒音の怪物／
蒼ノ下雷太郎

　主人公は小説家になった記念に、叔父が昔住んでいた洋館を譲り受ける。 　叔父も小説家であった。 　主人公は洋館に慣れていき、居心地の良い生活を送るが。 　次第に、洋館で奇妙なモノ…
小説家を問う小説
蒼ノ下雷太郎
作家という石を持ち上げて、その後ろに蠢く影を覗き込むような作品。
たり

さすがさんと春色の研究／
濱村史生

　地元の本屋さん、久万河書店でアルバイトをはじめた栞里は、晴れて女子大生の肩書を持つことを許された大学一年生。大好きな本に囲まれる仕事だけれど、どうやら“本”が集まる場所には“謎…
さすがです、さすがさん！――書店で働くふたりの日常の謎シリーズ春の弾。
濱村史生
春の日差しのような優しいお仕事ミステリー
深水えいな

横浜駅SF／
柞刈湯葉

絶え間ない改築の続く横浜駅がついに自己増殖の能力を獲得し、膨張を開始して数百年後の日本。本州の99%は横浜駅で覆われ、SUICA を所有する人間が住み自動改札による徹底した監視下…
  • ★3,859
  • SF
  • 連載中 47話
  • 156,320文字
  • 更新
横浜駅が自己増殖して日本列島を覆い尽くす未来小説。
柞刈湯葉
この物語の終着駅は……と書きたくなるよね！
星屑コウタ