第四回性癖小説選手権(https://kakuyomu.jp/user_events/16816927862082186617)に参加しました!
今回の性癖は下記3点です!
・性癖:異種族恋愛
・性癖:浮気者が本気の恋に落ちる様
・性癖:能力が効かない系の面白い女
好いた惚れたが主軸の恋愛ものをカクヨムに投稿するのは実は初めてです。
女好きな浮気者が一人の女に執着する様っていいよね、と思って書きました。
4万字まで可のレギュレーションのため、わ~い!と思って25,786字ほど書いてますので、お暇な時にでもどうぞ。
『醜く善良な魔法使いへ花束を』
https://kakuyomu.jp/works/16816927862501979515
《あらすじ》
美しいものを愛する吸血鬼クラウスは、女遊びの派手さ故にヴァンパイアハンターに目を付けられたため、都から避暑地ノーザヴィルへ赴く。
そこで出会った花屋・アメリアは、魔法のような素晴らしい花束作りの腕を持つが、顔に酷い火傷の痕がある娘だった。
そして、アメリアには何故かクラウスの能力である魅了《チャーム》が掛からない。
毎夜異なるご令嬢の元を泊り歩くための手土産にアメリアの店へ花束を買いに通うついでに、アメリアに興味を引かれたクラウスは彼女へ魅了を掛けようとするのだが――美しく最悪な浮気者の吸血鬼と、醜くも善良な花屋の娘の恋の物語。