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偽教授背信杯・第四回こむら川小説大賞に参加しました

 6月に行われた偽教授さん(@Fake_Proffesor)主催の自主企画『偽教授背信杯』で、拙作『悪声のカナリヤとセイレーンの合唱』が大賞を頂きました。
 仕事が繁忙期につき遅くなり、今更感があるますが、近況ノートを更新させて頂きます。
 偽教授さん、ありがとうございました!

『悪声のカナリヤとセイレーンの合唱』
https://kakuyomu.jp/works/16816452220909695048

【あらすじ】
 弱小合唱部・羽田 那波の自主練の元へ怒鳴り込んできたのは、やたらと歌に詳しく的確な指摘をするダミ声の不良・有中 奏太だった。部長の鈴城 響佳は、有中の過去に思い当たることがあるようで――神様に裏切られた少年と呑気な前向き少女の歌にかける思いがぶつかり合う、ハートフル青春ストーリー!

 自主企画で初めて大賞を頂きまして、大変嬉しく思っています。
 偽教授さんの講評はこちらから。
https://kakuyomu.jp/users/Fake_Proffesor/news/16816452220661472440


 また、昨日締め切りになったこむらさきさん(@violetsnake206)主催の自主企画『第四回こむら川小説大賞』にも下記の作品で参加させていただいています。

『エコーは言葉を返せない~采女 静佳の復讐奇譚~』
https://kakuyomu.jp/works/16816700426538581233

【あらすじ】
 製薬会社の令嬢・雪野辺 羅々がモデルの鳴海 祥介に失恋した噂を広めた児玉 智恵子は、暴漢に薬を飲まされ、その声を失ってしまう。復讐に燃える智恵子は、そこに居るはずのないクラスメイト・采女 静佳へ復讐の手助けを依頼する――罪が罪を呼ぶ復讐奇譚、開幕。

『異能』がテーマで、普段書きなれないジャンルに四苦八苦しながら書きました。
 参加作117作と非常に盛況で、エントリー80作目と後ろの方なのですが、拙作もお読み頂けますと幸いです。
 こむらさきさんも闇の評議員の皆様も、参加作が多く大変かと思いますが、講評を楽しみにしています。

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