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カクヨムコン9はじまっていますね

どうも、坂神です。

アニメ『星屑テレパス』を視聴し、初めて「ちょっとした小型のロケット飛ばしたりするのにもライセンスとかあるんだ……」などと知って感動している今日この頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

もちろん私の推しは宝木遥乃です。
だいたい言わなくてもすぐわかると評判ですが(白目)。

しかし以前に放映された『恋する小惑星』もそうですが、やっぱり理系ネタが題材の日常アニメは面白いですね~。
次はそろそろ、文系ネタが題材の日常アニメも見てみたいところです。
文学少女や歴女、民俗学好きのオカルト少女が活躍する作品を待っています!



と、それはさておき。

今回は以下三点、ご報告です。


1)カクヨムコン9と『霊視のあとは、絵解きの時間。』連載再開の話

とりあえず今回近況ノートのタイトル通り、すでに今年もカクヨムコンはじまっていますね。

それにしても「9」、つまり第九回目ですか。
ユーザーページの登録日をご覧頂ければわかると思いますが、私はカクヨムにオープン前から事前登録していて、それが2015年12月25日なのですね。以後延々とお世話になりつつ、もうかれこれ八年もカクヨムに居座り続けていたりします。
だから当然カクヨムコンも第一回目から知っているのですが、あの当時を思い返してみると、本当に懐かしくていい思い出ですね。
そうして、それがとうとう第九回目……すっかり遠い目になってしまいます(笑)。
まあ今後もだらだらと自分のペースで何かしら書き続けていきたいと思いますので、どうぞひとつよろしくお願いします。

と、話が脇に逸れましたが、何はともあれカクヨムコン9です。
最初に公式から告知が出た際、今回はどうしようかなあと思っていたのですが、あれこれ考えた結果、前回(カクヨムコン8)にも応募していた『霊視のあとは、絵解きの時間。』を新章更新して再びエントリーしてみることにしました。
『霊視の~』は第二章まで公開したあと、そこでそのまま更新が止まっていたわけですが、今回新たに第三章を書き足そうということですね。
実は元々次章のラストシーンで完結させる予定だったのですが(※ただし一応四章以降も状況次第では続けられるような形態は想定していました)、前回のカクヨムコンではそこまで到達できず(苦笑)、同コンテスト応募期間の最終日に第二章の最後まで投稿したきりでした。

本当ならその後、もっと早い時期に第三章も書き上げ、完結させる予定だったのですが……
何しろ、ほどなく他に色々と新しいコンテストが開催され、面白そうだからとホイホイ別の新作を書いて投稿したり没ったりしているうち、気付いたら年末になっていたという。
それでまあ、今でも続きを待ってくださっている方が存在するか怪しいのですが(白目)、とにもかくにも約一年越しで完結させようと、そういうわけでございます。

ちなみに件の『霊視の~』第三章ですが、もう密かに初稿は最後まで書き上がっていたりします。まだ推敲も加筆修正も済んでいませんが、現時点で10万字以上新たに書き下ろしました。新章だけでもカクヨムコンの応募規定満たす分量があるという。
もっとも他に公開中の第一章~第二章も細部を手直しする予定でして、それがひと通り済んでから新規投稿しようかなあと考えています。
その辺りを踏まえると、新章公開日は早くて今月下旬、あるいは一月初旬かなあ。

差し当たり近々連載再開することはたしかなので、その際はよろしくお願いします。


2)その他の近況とまた次の新作の話

えーっと、ところで。
『霊視の~』第三章を執筆する傍ら、最近は何をしていたかと言えば、まあアニメを視聴する以外はひたすら読書しておりました。

多少『霊視の~』にも関わることなんですが、今後書いてみたい小説の方向性を考えてみたとき、やはりオカルト/ホラー/民俗学関連の分野をもっと勉強しなくちゃいけないなーと、昨年あたりから痛感していまして。ミステリジャンルなどにおいても、そうした方面の要素って普遍的に題材として扱われているものじゃないですか。
それで色々とそれらしい本を探してきて、資料として読み漁っていたわけです。

たしか『霊視の~』を第二章まで書いたときにも近況ノートで言及したと思うんですけど、やっぱ私は本で調べ事をしたり、それによって知識欲が満たされたりするのが大好きなんですよね。
だから本を読みつつ、ああこれは次の小説でネタにしたいなとか、これは他の要素と関連付けたらいい設定が作れそうだとか、そういうことを延々考えていました。そういうのが常にメチャクチャ楽しくて好きなので。
そのぶん書くのが遅くなってしまうのは、どうかご容赦願いたいのですが……(汗)。

でもって『霊視の~』の作業も終了間近ですので、現在はもう次の新作をどうしようか、ということばかり考えているわけですが。まあ折角あれこれと民俗学やオカルトに関してネタを収集できましたから、さらに腰を据えてそれらを材料にした話を書きたいと思っているところです。……って、これも以前にもそれっぽいこと言っていたような気がしますけれども。

カクヨムで公開するかどうか含めてまだ何も決めていないのですが、そういうわけで地道に裏では何か書き続けていると思います。

尚、資料本の話に戻ってしまいますが、角川ソフィア文庫『写真で辿る折口信夫の古代』という本がなかなか入手できなくてどうしたものかなーと、困っています。地元書店でちっとも見付からないのですが、有名通販サイトを眺めてみてもずっと品切れ状態なんですよね。
折口民俗学のガイドブックとして非常に評判が良いみたいなのですが、再版予定はないのかなあ。極力新品の物理書籍で欲しいところですが、どうしても入手できないようなら古本で探すのも致し方なしでしょうかねぇ。


3)最近読んだミステリ小説の話

今回はホリー・ジャクソン『卒業生には向かない真実』をご紹介。
まあ実際には最近ではなく、もうけっこう前に読んだ本なのですが。
いや今年はあまり頻繁に近況ノート更新できずに来てしまったせいで、今までここで話題にできていなかったんですよね。

で、『卒業生には向かない真実』なのですが、まず大前提としてこれ、ホリー・ジャクソンが著したミステリ『自由研究には向かない殺人』からはじまるシリーズ三部作の完結編なのですよね。
『自由研究には向かない殺人』は、2021~2022年における海外翻訳ミステリとして様々なランキングで1位か2位を獲得している傑作です。ちなみに同じランキングのトップを争ったのがアンソニー・ホロヴィッツ『ヨルガオ殺人事件』でして、この年はマジで海外翻訳ミステリのとんでもない当たり年でした。私も両作品はどちらもメチャ好きで、まさしく甲乙つけがたい……。

と、それはさておき『卒業生には向かない真実』なのですが、とにかく感想をひと言で語るなら「衝撃的」という言葉以外に思い浮かびません。
いざ読んでみるとですね、物語の丁度折り返し地点で、腰が抜けるような大きな展開がありしまして、これはいったいどうなってしまうのかとハラハラしつつページを捲っていくことになるのですよ。
そこから後半部は、純粋なミステリというより、わりとサスペンス的なノリで進行して、先が読めない緊迫感満点のお話になるのですが、最終的にたどり着く着地点もヤバい。
少なくとも三部作の一作目を読んだとき、このシリーズがこういう幕切れを迎えると想像した人はどれほどいたのでしょうか。

あとこのシリーズ全般に共通するテイストなのですが、作中で現代のネット文化が幅広く利用され、巧みに機能している点も見逃せません。もしスマホやSNSが存在しない時代だったら、こういう面白さは決して書けなかっただろうなと唸らされる内容です。
とにかく現代的でドラマティックなミステリが読みたい方にオススメのシリーズですね。



などと、毎度ながら以上のような調子でお送りしましたが、前回の近況ノート以後、拙作をお読み頂き、レビューや評点、応援などをお寄せくださった皆様には、心より御礼申し上げます。

以上、坂神でした!

4件のコメント

  • こんにちは。
    ピップの向かないシリーズ3部作は、本当に読めてよかったです。
    衝撃的で闇の展開でしたね。
    ヨルガオはまだ読めてないです。
    あ、SNSを駆使したものでは、サーチという映画もすごく面白かったですよ。

    霊視の、、続編なんですね!
    楽しみにしてますねー
    私もオカルトチックなミステリで短編部門に参加したいなと思ってます。来年になりそうですけど。
  • 坂神さん、お久しぶりです!

    私も『列異』に新規エピソードを追加してカクヨムコンに応募しようと思っています。

    それにしても、9回目かぁ~。私もアラフォーになるはずだ(白目)。
    精神年齢はまだ10代のつもりなのに……ぐぬぬぬ。


    ちなみに、私は『列異』第二部執筆のために論語に挑戦していました。
    ただ、論語の語訳や解釈は諸本によって色々と相違があるため、自分がどの解釈を選ぶかで頭を悩ますことに……。
    いまだに深い論語沼にはまっている(4か月ほど)のですが、そろそろ書き出さないとカクヨムコンが終わってしまうので、執筆を開始したところです(^_^;)


    お互いに執筆活動がんばりましょう!
  • >片瀬さん
    どうもです~。
    向かないシリーズ三部作、ホント面白かったですよね。
    ちなみに昨日、東京創元社さんのサイトで近刊案内チェックしてみたら、なんと来年1月11日に向かないシリーズ前日譚(外伝?)らしい『受験生は謎解きに向かない』という新刊が告知されていました。また読まなくちゃ!(笑)
    ヨルガオ、というかアンソニー・ホロヴィッツのミステリは、実は片瀬さんにかなりおすすめです。まずは『メインテーマは殺人』辺りから読むのがいいかなと思うのですが、何しろホロヴィッツは元々名探偵ポアロのテレビドラマシリーズで脚本担当していた作家さんなので、クリスティーへのリスペクトを感じる作風だったりします。
    映画『サーチ』ですか、メモメモ。

    おっ、片瀬さんの新作短編もオカルトミステリですか。めちゃ楽しみにしてます!
  • >アキラさん
    どうもです~。
    いやーしかしお互い何年もカクヨムで投稿し続けているの、冷静になるとなかなか遠い目になりますね(笑)。
    何しろ八年って、小学校に入学したばかりの子供が中学二年生になるだけの期間ですし……(白目)。

    しかし『論語』に挑戦とはやりますねぇ。私はさすがに未読なのですが、井上靖の『孔子』はメチャ好きなので、いつかどこかで一度は触れてみたいですね……まあ、そういう「読みたいけど読んでいない」古典って他にも沢山あるんですけども(汗)。
    いや、そうやっていつかは自分も~とか言うだけじゃなくて、実際に手に取って読んでいるのはホント良いことだと思います。

    何はともあれ『烈異』の続き、楽しみにしてますね~。
    お互い頑張りましょう!
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