どうも、坂神です。
先日から連載していた「賢いヒロイン」中編コンテスト応募作『表向きは聡明な聖女ですが、裏の顔は犯罪組織の首領です。』、本日６万字弱で完結致しました。
ひとまず手短にそのご報告です。
今回の近況ノートは700字ぐらいなので、本当に短いです（普段と比べて）。
とりあえず、６万字以内という制約の中で書く異世界ファンタジーは、けっこう厳しかったですね。
個人的には色々と贅肉の部分を削りまくって、ギリギリぴったりという感じでした。
実は「犯罪組織の首領」⇒「女主人公のために命懸けで戦ってくれるイケメンの部下が何人もいる」という要素を使って、乙女ゲー的な逆ハーレム展開も入れようかと考えたのですが、そこも文字数的な問題で泣く泣く割愛してしまいました。
普通に１０～１２万字あれば、クリスティナに糖度高めの言葉でオリヴァーやアランが語り掛けるエピソードを入れたりしておきたかったんですけどね～。
……あ、でもひょっとして逆に異世界ファンタジーだとそういうのがない方がいい、っていう読み手さんもいるのかしら。
うーん、『表向きは聡明な聖女ですが～』の場合はどちらの方が好まれるんだろう。
もっと他にも色々と、例えば遊びの要素とかも入れたかったんですが、あれもこれもやっぱり文字数の都合で削りました……。
まあ１５万字以下の文字数制限があるコンテストだと、大抵いつもこんな感じですよね私。
などと、毎度ながら以上のような調子でお送りしましたが、前回の近況ノート以後、拙作をお読み頂き、レビューや評点、応援などをお寄せくださった皆様には、心より御礼申し上げます。
以上、坂神でした！