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いきなりラブライブ日記

どうも、坂神です。

今日も今日とて『ラブライブ!~虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会(2期)~』を視聴してヒトリダケナンテエラベナイヨーと叫び続ける今日この頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

なんて前回とほとんど変わり映えない導入なのですが、しかしまあ<ラブライブ!>シリーズの放映期間はですね、私もサブカル生活がほぼラブライブ!一色に染まってしまうので致し方ないのです。
ちなみに六月末で『ニジガク』が終了しても、すぐに七月から『スパスタ』の二期がはじまるのはオタク諸兄であればもうご存知の通り。ラブライバーに休息はない!!

でもって今回の近況ノートは、無駄にラブライブ語りしたい気分だったからメチャ長いです。
前置きのアニメ感想部分は読まずに飛ばしちゃっていいよ!!



↓↓↓ ここからラブライバー以外意味不明なアニメのネタバレ感想 ↓↓↓


ということで『ニジガク』アニメ二期、すでに物語は第二回スクールアイドルフェスティバルも終了し、後半戦に突入しているわけですが。
今これを書いている時点で放映済みの八話までのあいだで、個人的に最高の神回は第五話の「開幕! ドリームランド↑↑(*'▽')」でした。

いや無論、前回の近況ノートで触れたQU4RTZ回の第三話も彼方推しとしては堪りませんでしたし、「謎のスクールアイドル優木せつ菜」が自らの正体を生徒会長・中川菜々だと公表する第六話も素晴らしかったのですが……
ていうか第六話は優木せつ菜ファンな生徒会の副会長視点だと、実は「真犯人は物語当初から一番身近に存在していなければならない」っていう、古典ミステリにおける「ノックスの十戒」を完璧に踏襲した展開で大笑いなのですがそれはそれとして! 


第五話の何がヤバいって、何と言ってもAパート序盤から上原歩夢のストーキングシーンで開幕することですよ!! 
しかも尾行途中で早々とせつ菜に発見されるや、有無を言わさず彼女も同行者に引き込んで侑の追跡を続行するのもヤバいし、自分の行動を「寝不足の侑ちゃんが倒れたらいけないから見守っておかないと」って他責思考で正当化して、秒で罪悪感忘却するのもヤバい。
こんなストーカー女がセンター張ってるアイドルアニメとか頭おかしなるで!
だがそんな歩夢が好きです(真顔)。

一方、私のもう一人の推しである桜坂しずくは侑に向かって、せつ菜と歩夢の「美女と野獣」妄想をおもむろに語りはじめるし。
ニジガク一期八話でね、「他人に自分の趣味を打ち明けて笑われるのが怖い」って言っていたしずくに対して、かすみんが「なぁに甘っちょろいこと言ってんだ、ありのままの自分を全部曝け出してみなよ!」って叱咤したわけじゃないですか? 
それで曝け出した結果が桜坂しずくの「せつ菜×歩夢」妄想ですよ……
中須かすみ、完全に封印されていた危険な魔女を野に解き放ってるじゃん!!(いいぞ)

ていうかあの桜坂後輩が妄想語りするシーン、考えれば考えるほど本当にヤバくて、

しずく「基本せつぽむですが逆(リバ)も有りで」←嬉々として妄想を語る女
侑「あー、わかるわかる……」←幼なじみからストーカー被害受けてるジゴロ
歩夢「絶対に真実を突き止めてみせるんだから……!」←絶賛ストーキング中
せつ菜「探偵みたいで面白そうですねぇ!」←何も知らない優木せつ菜さん

たったワンシーンでこの異様な情報密度って普通あるか??

とりあえず二期五話のAパート、初見でゲラゲラ笑いながら悶絶して、そのあと合計10回ぐらい見返した気がするんですが、いまだに色々な解釈の余地があってヘンな笑い出てくるのが恐ろしい……(戦慄)。


あと最近つくづく優木せつ菜、実は「本気系アイドルという名の天然キャラでは……?」と思ったりしています。
いや努力家でアイドル活動に対する意識高くて優等生の生徒会長なのはわかるんですけど! 
冷静に色々と勘案すると、自分の好きなことややりたいこと以外に対しては限りなく鈍感で空気読めなくなる瞬間があるというか、「探偵みたいで面白そうですねぇ!」をはじめとし、いや普通ここではそういうリアクションにはならんやろ的セリフがちょくちょくあって、個人的にツッコミどころ少なくないです。
少なくともランジュと侑が言い合いして場の空気が重くなった直後、「お二人とも熱いですねぇ……」ってなんかアムロとシャアが激突したシーンを見たオタクみたいな感想漏らすスクールアイドルは貴女だけです(最高)。


はあああああァァ~――それにしてもニジガク二期もあと五話かああァァ――!! 
正直あと五〇〇話ぐらい続いてくれてもいいんですけどね……(妄言)。


↑↑↑ ここまでラブライバー以外意味不明なアニメのネタバレ感想 ↑↑↑




と、(アホみたいにニジガクを語ってしまいましたが)それはさておき。

今回は以下三点、ご報告を。


【1】カクヨムコン7結果発表

最終選考結果発表されてましたね~。
受賞された皆さん、おめでとうございます! 

長編部門と短編部門で中間選考を通過していた拙作は、どちらも落選してしまいましたが、沢山の方々に読んで頂けてありがたかったです。

一応、色々と敗因分析はしてみたのですが、まず長編部門の『君も俺も初めてで、純情すぎる共依存に酔う。』に関しては、内容以前の段階として、読者選考期間終了時点で10万字は突破したものの、物語がひと区切り付くエピソードまで書き進んでいなかったんですよね(苦笑)。
以前の近況ノートでも触れた通り、連載自体コンテスト開始から一ヶ月遅れではじまって、予定の範囲まで書き終わったのは三月も下旬に入ってからでしたから、もう致し方なしというところです(たしか選考はコンステト期間内に更新された最新話までの内容を対象として審査されているはずなので)。

他にも☆評価数やフォロー数など数字的に受賞作より遥かに物足りないとか、とにかく期間内に10万字突破することを最優先で書いたために作中の要素の取捨選択が上手くいっていないとか色々あるとは思うんですけど、そもそも最初の最低限のラインから踏み外していた状態で選考に臨んでいたので、どうしようもないなーと。

あと短編部門の『天峰玲菜は、宇宙を感じて妊娠したい。』に関してはですね、受賞作のタイトルなど軽く眺めてみて抱いた印象なんですけど、ちょっとお色気要素強すぎましたね(白目)。
いやストーリー上、エロ要素が絶対的に外せない内容だったので、これももう勝負する以前の段階で失敗したなって感じの結論になっちゃうんですけどね。



【2】「5分で読書」コンテスト用短編書いてます

と、まあカクヨムコンはそれはそれとしてですね。
今は「5分で読書」コンテスト向けの短編をダラダラと書いています。
あ、応募するのはミステリー部門の予定です。

元々ラブコメと同じぐらいミステリー(やサスペンス)が大好きな私ですので、「いつか青春ミステリーを書いてやるぜ!」と言い続けて早×年なのですが(白目)。
カクヨム上でもそれっぽい短編コンテストがある際には、主に練習目的で極力ミステリーを書いて応募することにしているわけです。

しかし「5分で読書」コンテスト、上限文字数が6000字なので苦しい苦しい(笑)。
過去の経験を踏まえると、ミステリーの短編は個人的に1万5000~2万5000字ぐらい欲しくなるんですけど、これ応募している皆さんはホント凄いですね……。
長編を書くのとはまったく別の技術的な難しさを毎回痛感する次第ですハイ。



【3】今後の執筆スケジュール(予定)

それと次の新作(長編)なんですが、ようやくいくつかコレで行こうかな、というネタが自分の中で定まりつつあります。
公開するタイミングはまだ先になりそうですが、ひとつ気長にお待ち頂けると幸いです。

ていうか年末にはまたカクヨムコン8が開催されるみたいですが、来春〆切の電撃大賞を目指すという方向性もアリなんですよね。次回からはカクヨム上からも応募できるみたいなので……。まあカクヨムコンと電撃大賞だと、おそらく選考で求められる作品のカラーが全然違うから、別の戦略が必要になると思うんですけど。

そのへんも色々と踏まえつつ、どんなものをどれぐらい期間を使って書いていくか考えてみようかなと思っています。


あーそれとね、実は小説とは無関係なんですが、たまに「この近況ノート上部みたいなラブライブ感想のエッセイ書いてみようかなー」と思ってみたりしたこともあるんですけど、そういうのってどうなんですかね。
いったいカクヨムユーザーにどれほど私の痛いラブライブ日記を読みたい人がいるのであろうか……(いないよ)。

なんかどう考えても需要なさそうでチラシの裏みたいなやつになる予感しかしない上、そんなもん語ってるヒマがあるなら小説早く書けよ!ってツッコミ入りそうなので自重してるんですけどね。
でも万一、何かの拍子にそういうのを公開しはじめたら「坂神マジで血迷ったな」と思っておいてください。
いや書かないと思うけど。



などと、毎度ながら以上のような調子でお送りしましたが、前回の近況ノート以後、拙作をお読み頂き、レビューや評点、応援などをお寄せくださった皆様には、心より御礼申し上げます。

以上、坂神でした!

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