どうも、坂神です。
相変わらず『やがて君になる』と『青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない』と『グリッドマン』と『となりの吸血鬼さん』をみて、「はあ……小糸ちゃんと佐伯先輩可愛い……」と言ったり「はあ……麻衣先輩可愛い……」と言ったり「はあ……アカネちゃん可愛い……」と言ったり「はあ……ソフィーとエリー可愛い……」と言ったりしている今日この頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
ちなみに七海先輩や理央や六花や灯も好きです。
と、それはさておき。
前々から予告していた新作ラブコメですが、本日よりカクヨムコン4開幕に合わせて連載をはじめました。
タイトルやあらすじは下記の通り。
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■タイトル
『こじらせお姉さんと僕だけのラブコメ』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054887669588■キャッチコピー
お姉さんと過ごす毎日は、お風呂も寝るのも二人一緒でイチャラブ満載!
■あらすじ
大学中退後、就職することもなくフリーター生活を続けていた小宮裕介は、ネットで知り合った七歳年上のお姉さん・花江美織から、ある日突然求愛されてしまった。
美織は「私と同棲してくれたら、裕介くんのことは扶養してあげる」という。
かくして二人は、濃厚な恋人生活を送ることに――……!?
ちょっぴり変わり者のお姉さんとここにしかない恋をする、欲望塗れのイチャイチャ日常ラブコメディ。
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はい、今回は「お姉さん(年上ヒロイン)との同棲物」です。
すでに『積読少女』で同居物なら書いてるじゃん!とツッコミが入りそうですけど、ミステリで館や孤島に主人公が閉じ込められると必ず事件が起きるように、ラブコメではヒロインとひとつ屋根の下で二人っきりになったら必ず同居か同棲しなきゃいけないのです(真顔)。
まあ、とはいえ『積読少女』とは設定面はもちろん、作品全体を貫くテーマの部分などもひと味異なる内容を目指したつもりですので、どうぞよろしく。
ていうか実は先にちょっぴりネタばらししてしまうと、同棲物と言いつつ厳密には第一章~第三章までの範囲だと「同棲することになったものの、まだ完全にそこまでは至らず主人公がお姉さんの家に連日出入りしている状態」なんですがね!
ところで、表題にもあるお姉さんキャラ・花江美織は、私がカクヨムに投稿しているラブコメでは初めて書く20代後半(アラサー)のメインヒロインです。
もっとも私の過去作をお読み頂けたことがある方ならお気付きかもしれませんが、実は今までにもサブキャラとしてなら『フラットリリーはきらめかない』や『彼女の愛は惑星より重い』などで、お姉さんキャラ自体は登場させてきたんですよね。ええ、ひっそりと隠れお姉さん好きマンです。
それで今回はひとつ、自分なりに「私が理想とするお姉さんヒロイン」を書いてみたいなーと。
さらにもうひとつ、今回はなんと主人公も21歳なんですね。
つまり、主人公もヒロインも成人済みなんです。『積読少女』の友騎と歌恋のカップルみたいに高校生同士じゃないんですよ。
そんな二人が日々を共に過ごしてしまう……この意味がわかりますか……!
というわけで何がとは言いませんが、作中にはカクヨムの限界に挑戦する感じの実験的な試みもあります。ひょっとしたら怒られるかもしれないけど、その辺りはそのときに考えようと思います(何)。
えーと、それから新作の投稿スケジュールについて。
あくまで「現時点での予定」になります(変更の場合もあり)が、下記に各話公開の日程をまとめましたので、ご確認くださいませ。
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『こじらせお姉さんと僕だけのラブコメ』公開予定日
〇第一章「初めてのお姉さん」第1~7話
12月1日~7日(計7話)
〇第二章「お姉さんと僕の準備」第8~12話
12月11日~5日(計5話)
〇第三章「お姉さんの華麗なる日常」第13話~
12月21日~……
〇番外編
来年1月
(※更新時刻は、基本的に毎回20時5分過ぎ)
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とりあえず第三章の終了後、来年番外編を投稿するところで10万字を超える計算です。
途中、各章のあいだに数日ずつ更新の空く期間が存在しますが、どうぞご了承ください。
というわけで、ひとつよろしく!
などと、毎度ながら以上のような調子でお送りしましたが、前回の近況ノート以後、拙作をお読み頂き、レビューや評点、応援などをお寄せくださった皆様には、心から御礼申し上げます。
あ、それとつい昨夜のことなんですが、おかげさまで『同居相手は積読少女』が50,000PV超えてました。
これまでお読みくださった皆さんのおかげです。重ねてありがとうございます。
ところで『色づく世界の明日から』のあさぎちゃん、声まで謎の負けヒロイン感あって刺さるなあと思ったら、演じている市ノ瀬加那さんって、あの『ダーリンインザフランキス』のイチゴ役だった声優さんだったんですね……
なんか凄い納得(負けヒロイン的な意味で)してしまった坂神でした!