どうも、坂神です。
『バンドリ!』の沙綾(ドラムの子)が健気すぎて、アニメ視聴しながら父性を刺激されずに居られない今日この頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
ああ……こういう子には幸せになってもらいたい……(←そんなのばっか)。
にしても、第八話のライブ曲は「STAR BEAT!」だったんで、みててテンション高まりましたわ……。
他の曲だと、「走り始めたばかりのキミに」とか、「ティアドロップス」とかも好きなんですけどねー。
と、それはさておき。
【BOOK☆WALKER】コンテスト用にネタを練っていた新作ですけど、一応2万字ぐらい書いてみて、何となくカタチになりそうな雰囲気になってきたんで、物は試しで今日から公開してみました。
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□タイトル□
『竜になるまで逃げないで!』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054882782510【キャッチコピー】
竜の炎は、最強の攻撃手段だ! ……炸裂するまでに敵が逃げなければ。
□あらすじ□
世界に平和を取り戻すため、日夜冒険を続ける勇者アシュリーの一行は、大いなる試練に直面していた。
エザリントンの街で請け負った魔物討伐依頼(クエスト)で、手を焼き続けていたのだ。
攻略対象に指定された魔物は、ラット族の希少種「まぐれメタル」。
攻撃能力こそ高くないものの、圧倒的な物理防御力/魔法耐性/攻撃回避力を誇る厄介な相手だった。
おまけに実戦では、いつも驚異的な素早さで戦域から離脱され、取り逃がしてしまう。
剣も魔法も通じない難敵(※しかもすぐ逃げる)を、いかにして倒すべきか?
アシュリーは諸々の事情を考慮し、魔法使いの少女メルヴィナに一縷の望みを託すことにする。
なぜならメルヴィナは、伝説の秘技と呼ばれていた「竜化」の遺失魔法を習得していたからだ。
【剣や魔法が効かなくても、竜の吐息(炎)ならば奴を倒せる!】
無属性の圧倒的破壊力で、物理防御力や魔法耐性無視の貫通ダメージを叩き出す「竜化魔法:ドラゴンシェイプ」のブレス攻撃は、かつて魔王すら恐れさせたという究極の攻撃手段である。
――ただし、そんな最強魔法にも、いくつかの問題点が存在していた。
ひとつは、魔法の準備と詠唱、効果発動までに時間が掛かること。
もうひとつは魔法の効果が切れたあと、術者は人間に戻ったとき『全裸』になってしまうことである……。
果たして勇者アシュリーは、羞恥心に悶える魔法使いメルヴィナを支え、まぐれメタルを(逃げられる前に)倒すことができるのか!?
笑いと涙のファンタジー冒険ラブコメディ。
* * *
というわけで、新作は去年から「書くぞ書くぞ、いつか書くぞ……」と言い続けていた、ライトでゲーム風味なファンタジー物です(※ラブコメじゃないとは言っていない)。
たぶん全部で8~10話(4万~5万字前後)ぐらい、足が出てもプラス1話か2話程度です。
予定としては、次の土曜日に2話目、その後はある程度書き進んだら不定期に公開……
というような感じで更新していければなあ、と考えています。
んで、可能ならば今月末~来月中旬までに完結させるのが目標かな。
多少ズレこんだらゴメンネ!ってことで。
などと、毎度ながら以上のような調子でお送りしましたが、前回の近況ノート以後、拙作をお読み頂き、レビューや評点、応援などをお寄せくださった皆様には、心から御礼申し上げます。
好きなファンタジーRPGは『TESⅤ:Skyrim』な坂神でした!