どうも、坂神です。
またしても久々……
というか、およそ一ヶ月振りの近況ノートですね。
今期のアニメも続々とクライマックス&最終回を迎えつつある今日この頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
世間的な評判だとかはわからないのですが、個人的に最近視聴していたアニメはどれもこれも面白くて、オタク生活が非常に充実しておりました。
思いがけなくハマってしまったのが、実は『魔法少女育成計画』で、まあ魔女っこ物の皮を被ったバトルロワイヤル系作品だってのは知ってたんですけど、いざ視聴してみたら、どのキャラがどの順番で死ぬのか全然展開が読めなくて、毎週すっげードキドキしながら追っ掛けてました。
推しカプは無論ラピュセルくん×スノーホワイトちゃん、単体での推しキャラはハードゴアアリスちゃんです!
って、ベタベタですかすみません。
と、それはさておき。
第二回カクヨムWebコンテストも、いよいよ開催目前まで迫りました。
そこで今回は、応募用に裏でひたすら書き続けている(現在進行形)の新作について、ここらで公開に先駆けてちらっと紹介させて頂こうかなーと思います。
今のうちに一応予告ってことで。
というわけで、その内容は以下の通り(↓)。
* * *
□タイトル□
『フラットリリーはきらめかない -オタクな二人と同人誌-』
【キャッチコピー】
アイドルアニメにハマったら、オタクな女の子と同人誌作ることになった。
□あらすじ□
笠霧南高等学校一年生の冴城侑也(さえき・ゆうや)は、大人気アイドルアニメ『ラブトゥインクル』のファンだ。番組放映終了後も、同人誌を買い続けるなどして、ひっそりと充実のオタク生活を送っていた。
ところがある日、冴城は下校時にクラスメイトである織枝静葉(おりえ・しずは)から呼び止められ、思いも寄らぬ提案を持ち掛けられる。
「冴城くん。私と一緒に、同人誌を作りましょう」
知らぬ間に冴城は、地元の同人ショップに出入りしているところを目撃され、織枝にオタク趣味を把握されていたのだ。
そして織枝は、冴城を見込んで、同人誌制作を手伝って欲しいという。
実は、彼女もまた熱心な『ラブトゥインクル』のファンで――
つまり、二人は互いに「同好の士」だったのである。
何でも織枝は、夏休みに地元で開催される小規模な同人誌即売会で、自分たちが作成した新刊を頒布したいらしい。
やがて冴城は、織枝の勧誘に引き込まれ、同人誌制作に協力することを決意する。
とはいえ、まるで過去に創作経験がないせいで、初めての同人活動は何かと戸惑うことばかり……
果たして、二人は数多の困難を乗り越え、アイドルアニメに対する愛と情熱を、原稿用紙の上に結晶化させることができるのか!?
薄い本が熱くなる、サブカル系創作青春ラブコメ。
* * *
ってなわけで、今回も私の大好きなサブカル系青春ラブコメですよ!
とはいえ、いったいカクヨムユーザーの中にどの程度、同人誌作りとかコミケみたいな同人誌即売会に興味がある人が居るんだろう……。
もはや、その時点でかなり需要が謎なんですけど、私自身はそういうのが大好きなので書きました(白目)。
それで、今本文は9万字~ぐらい書き進んでるんですが、たぶん全部で合計13~14万字前後のお話になるかと。
全5章(+プロローグ&エピローグ)の構成で、第4章あたりまでは毎日更新できるはず……できたらいいなあ(願望)。
第1話目(プロローグ)の公開予定日時は、12月22日の夜になると思います。
尚、今回の【最近の読書】コーナーは、意識低い系カクヨムユーザーである坂神さんの都合によりお休みです。
普段よりも新作書くのに注力してたから、宮沢賢治全集ぐらいしか読んでないよ!
などと、毎度ながら以上のような調子でお送りしましたが、前回の近況ノート以後、拙作をお読み頂き、レビューや評点、応援などをお寄せくださった皆様には、心から御礼申し上げます。
もし年末の冬コミで、「ぼくが君の剣になるよ」と誓ったラピュセルくんがスノーホワイトちゃんと正真正銘のイチャラブカップルになる『魔法少女育成計画』の同人誌があったら、知り合いが誰か買ってきてくれねぇかなあ~などと考えている坂神でした!