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七月も終わり

どうも、坂神です。
先日、友達と無印ラブライブの話題になったとき、海未ちゃんが好きな理由について、「将来、悪い男に騙されて失敗しそうなオーラが出ているから」と答えたら、凄く怪訝そうな目で見られてしまった私ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
いやまあ、他にも海未ちゃんは「口では(スクールアイドルになるのを)嫌がっているのに身体は正直だから」っていうのもいいところだと思うんですけどねー(最低)。

ちなみに今期一番お気に入りのヒロインは、確認するまでもなく梨子ちゃんなんですが、二番手はやはり『この美術部~』の宇佐美さんでしょうか。

どうでもいい話ですが、小澤亜李さんのキャラが「片想いの相手の前で物事が思うようにならず、苦悩や葛藤のあまり『ぬぅおぅおおおぅおおぉぉぉ!!』みたいな意味不明の声を発して喚いたりする」ときのお芝居が好きです。
たしか『月間少女野崎くん』でもそんなシーンありましたよね。


と、いつものイントロはさておき。

最近は色々とプライベートも立て込んでいて、思うように執筆が進まない状況が続いています。
ついでにカクヨム上の投稿作品も、連載で追い掛けているものぐらいしか読めていません……。
漫画原作コンテストも開始しているので、できるだけ気になる応募作は読んでおきたいと思っているのですが。
お盆に入る頃までには何とかしたいところ。

そういえば、エッセイ・ノンフィクションコンテストの読者選考結果も発表になってましたね。
通過なさった皆さん、おめでとうございます~。
それにしても、編集部審査での通過が40作品もあったことにビックリ。



■最近の読書■

○高木彬光『刺青殺人事件』○

今週の本は、古典本格ミステリの名作であるコレ。
明智小五郎と金田一耕助に並ぶ、日本三大探偵の一人・神津恭介のデビュー作でもありますね。
ええ、この本も「いずれ読まねば」と思いつつ、これまでずっと読んだことがなかった一冊でした。神津恭介シリーズ最高傑作と言われている『人形はなぜ殺される』については読んでいたんですけどねー。
まあ、私のミステリ好きなんて、この程度の浅いモンですよ!(逆ギレかよ) 

それはそうと作品内容に関してですが、さすがにミステリ史に名を残す名作だけあって、今読んでも物語上の設定などにまったく古さは感じません。
密室トリックとか、ストーリーの筋運びなんかは、現代の本格ミステリを読み慣れた読者からすると「お約束」っぽい部分は多いと思うのですが、作品発表の当時を振り返ってみると、あの時代にここまでの探偵小説が書かれていたのか!という驚きがあります。
きっと、何十年も前にリアルタイムで読んだ人は衝撃的だったんだろうなあ。



などと、毎度ながら以上のような調子でお送りしましたが、前回の近況ノート以後、拙作をお読み頂き、レビューや評点をお寄せくださった皆様には、心から御礼申し上げます。

今夜の『ラブライブ・サンシャイン』はいよいよヨハネ降臨ってことで、あの子が果たして本当に曜ちゃんと仲良くなるのかどうか気になってしょーもない坂神でした! 

10件のコメント

  • 名作はやっぱりいつになっても名作なんですね~。飽きがこないというか、驚きの度合いがずば抜けていますよね。

    僕も現在読書中のものがありますよ。
    小林泰三さんの『クララ殺し』です。(^^)/
    前作の『アリス殺し』で設定が面白く、続編と聞いて即行買いました。(ちょっとマニアック?)

    カクヨムでも読みますが、やっぱり紙媒体を読むと落ち着きますね。(*´∀`)♪
  • こんにちは!

    神津は他の二人に比べるといささか知名度低いですよね。
    キャラ人気が強いせいかな。オタ的な人気というか。
    乱歩賞や横溝賞があるのに高木賞がないのも一因か…高木賞、って響きも普通すぎてオーラないですね。作者名って大事!

    今夜のラブライブ視聴できるかなー。ヨハネ堕天、実況したいですわ…。
    観終わったら絶対ヨハネ可愛いしか喋らない機械になる自信ある…。
  • >桐華江漢さん
    やっぱり、いまだに読み継がれているような作品は、読んでいて後世に何らかの影響を与えている部分があるなあと感じることが多いですね。
    ミステリだと「あ、こういうトリックって、この時代にもう考え出されていたのか!」とか。

    小林泰三さんの作品は、まだ読んだことがないんですけども、『アリス殺し』は大変評判のいい作品だったみたいで、新作の『クララ殺し』もかなり好評らしいですねー。
    紙媒体の書籍は、読んでいて目が疲れないのと、気軽にパラパラ捲って前のページへ戻って、伏線を確認しやすいのもいいですね(笑)。
  • >織田崇滉さん
    まあ、明智小五郎や金田一耕助と比べると、やっぱ映像化の機会に恵まれていない部分があると思うので、そのへんでミステリファン以外には若干知名度的に弱い感はあるかもですね(汗)。
    神津のキャラ自体は、イケメン法医学博士の上に、特技はピアノだったりして、女性ファンにウケそうな要素満点の完璧超人なんですけどね~。

    ヨハネ回、いよいよ放映時刻目前になりましたけど、ミューズ矢沢の後継者としてどんな痛々しい姿をみせてくれるのか、すでに期待しかありません!(笑)
  • ヨハネくっそ可愛かったあああああ!!
    中の人も、素の状態と厨二病の演じ分けがよく出来ていたし、あーヨハネまじ天使…いや堕天使。
    ニーハイソックスをローアングルから映すカットがたくさんあって、もうウハウハでした!!
  • >織田崇滉さん
    ヨハネが実は思いのほか良識のあるタイプだったのは、個人的に予想外でした(笑)。
    しかも「子供の頃は自分が特別な天使だと思ってたのに、大きくなるにつれて普通の女の子だったことに気付いてしまったから堕天使」って、なんか凄い直球の青春ストーリーをブチかまされて、メッチャいい話だったという……。

    まあ私にとっての第五話クライマックスは、梨子ちゃんのジャンピング帰宅シーンでしたが!(おぃ)
  • 梨子ちゃんのジャンピング帰宅シーン。めっちゃ動いてましたね!
    あそこだけで何枚の動画をつぎ込んだんだよ!ってくらいドタバタしまくってて、予算とマンパワーの偉大さを感じました…犬もすごい滑らかですし。

    梨子って一発変換できなくて「なしこ」って入力してるんですけど妙な味わい。

    ヨハネは厨二を気取ってるときの決めポーズと流し目がすごい好きです♪( ´▽`)
  • >織田崇滉さん
    さすがにラブライブはBDの売上も堅調みたいですから、並みのアニメと比べたら予算いっぱい付くんでしょうねー。

    個人的にヨハネは、花丸と絡んでるときが一番好きです。
    クラスメイトの前で暴走したときとか、早く止めてあげて!と思いながらみてたんですけど、絶対アレわざと放置してたんじゃないかと(笑)。
  • ずらまる、ヨハネの暴走をジト目で眺めた末に、呆れてろうそくを吹き消すだけ、っていうのがツボですね(≧∇≦)
    あーこれは人気出るずら…。
    1年組がみんなキャラ立ってるので、人気も集中しそうだなー。
    今夜から始まるであろう3年組がどれだけ巻き返せるか…!
    ダイヤ様ー。
  • >織田崇滉さん
    ずらまるは、第一話でルビィが千歌に手を握られて叫んだときも、自分の耳を塞ぐだけであいだに入ろうとしなかったし、物腰柔らかいくせに対応がときどきドライなんですよね(笑)。

    三年組では、ダイヤ会長はある意味スゲーわかりやすいんですけど、果南ちゃんがここまで出番少なすぎて、全然人気とか読めないですね(汗)。
    もしかするとダイヤやマリー以上にラスボス的立ち位置なのかもしれないですが。
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