どうも、坂神です。
『ラブライブ・サンシャイン』の第一話はすでに何回か見直したんですが、いまでに本命キャラを一人に絞り切れない今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
ダイヤ会長と果南は概ね予想通り好感触だったんですが、梨子や花丸まであんなに可愛いと思わなかった……。あと、曜ちゃんがスゲー親友キャラしてて、ヨハネが完全に前作のにこポジション。
うおおおおお……だ、誰を推しメンにすればいいのだ……!(苦悩)
と、いつものイントロはさておき。
先日まで執筆していたボツ作のことは、まあそれはそれとして、すでに現在は別の新作を考えはじめています。
ジャンル的には、やはりファンタジーになる予定――
と思うんですが、また色々ここで予告しておいて、あとからボツったりすると学習能力のなさを露呈するだけになってしまうので(笑)、とりあえずは「何か凝りもせずに書いている」とだけ申し上げておきます。
たしか、カクヨムの新コンテストも来週には何か告知があるんでしたっけ。
そのへんも踏まえて、次の準備に取り掛かれればなあと思います。
■最近の読書■
○にゃお『じっと見つめる君は堕天使』○
今週の一冊は、カクヨムらしくライトノベル。
それもスニーカー大賞の特別賞受賞作です。
発売直後に購入していたんですが、密かに今まで積んでました(そっと目逸らし)。
ジャンル的には、いわゆる「不思議ヒロイン同棲系ラブコメ」ってやつですね。まさしく王道ど真ん中!
簡単なあらすじは、
「天人界の学校で追試になった天使候補生(※ただしニート志望)のジト目ヒロイン・サラサ。
彼女は、人間界で契約した主人公の男の子を幸せへ導けなければ、正式な天使にもなれず、元居た世界にも戻れないという。
ところが、基本的にやる気皆無のダルデレ女子のため、サラサは主人公の家で居候を決め込み、ぐーたら生活を満喫しはじめようとするのだが……」
と、まあそんな感じの内容です。
それで、この作品最大の魅力はと言えば、もう断然、主人公とヒロインの掛け合い会話でしょう!
これは読んでもらわないとわからないんですが、ボケとツッコミのノリが独特で爆笑必至。
しかも突如としてセリフの中に『三国志』ネタが紛れ込んできたりするんですけど、これが歴史ファンには妙な角度で突き刺さってきてヤバイ。
サラサ「ああ、死ぬ前に蜂蜜が飲みたい」
主人公「袁術は黙ってろ」
なんてやり取りするラブコメ、初めて読みました……
ある意味、深夜アニメのパロネタよりハードル高いよ!
だがそれがいい(キリッ)。
もう、とにもかくにも徹頭徹尾、サラサの無気力な可愛らしさを楽しむためのラノベで、私みたいに面倒臭いヒロイン大好きな人間には堪りませんでした。
あー、でも黒髪ポニテの翔子ちゃんも可愛かったし、どちらを取るかで性癖が問われる風味ですね!
などと、毎度ながら以上のような調子でお送りしましたが、前回の近況ノート以後、拙作をお読み頂き、レビューや評点をお寄せくださった皆様には、心から御礼申し上げます。
そう言えば、他の新作アニメでは『甘々の稲妻』も第一話を視聴したのですが、これもスッゲーよかったです。
つむぎちゃんの無邪気な笑顔を眺めて、自分の中に謎の父性が沸き上がる感覚を抱きつつ、「ああ、この世から理不尽な悲しみなんて全部消滅してしまえばいいのに……」なんて思ってしまった坂神でした!