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白樺派TUEEEEE

どうも、坂神です。
先週から今週にかけて、『マクロスデルタ』の展開が凄いことになっとったりして、カナメさん推しの私としては出番が多くて喜ぶべきなのか悲しむべきなのかどっちなんじゃって今日この頃ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
それにしても、やっぱマクロスシリーズの歌はいいですね。


と、いつものイントロはさておき。

次の新作、やっと二万字超えました(遅)。
でもそろそろ、文字数制限との凄まじい戦いが開始されてきた感ビンビンします。
いやまあ、とりあえずは書き進めていって、どうせ推敲時に足が出たぶんは削るんですけどね。それでも、最初から明らかに予定の文字数で収まらない雰囲気になったりするとマズイんで……

ただ、プロットと見比べてみても、いずれにしろ初稿段階では数千字程度オーバーしそうだなあ。
ていうか、あのコンテストって「三万字程度推奨」という文言からすると、ちょっとぐらいは文字数多くてもオッケーなんでしょうか。
まあ、ピッタリに近いに越したことはないんでしょうけど。


執筆が遅れ気味な憂さは、いくらか読む(Webと紙と両方)で晴らしているような部分もあります。
いや、そのヒマがあるならもっと書けよってツッコミは、ちょっと横に置くとしてですね……(目逸らし)

ラノベも大分積んでてマズイんですが、最近はアニメで『文豪ストレイドッグス』をみてる影響もあってか(単純)、また久々に古典熱が高まってます。
まあでも読んでるのって、『文スト』の登場人物にいない作家のやつばっかですな……(おぃ)。

ちょっとね、近頃は改めて白樺派の小説が面白くてハマってるんスよ。志賀直哉、武者小路実篤、有島武郎あたり。
武者小路実篤の恋愛小説なんかヤバイ。
「女性経験がなさすぎるせいで、可愛い女の子と仲良くなると、すぐにどうやったら結婚できるか妄想する主人公」の話とか。
私も自慢じゃないですが、アニメみて可愛いヒロイン登場するたびにどうしたら結婚できるか悩んでますからね! ほぼ1クール毎に! 
さすが武者小路実篤、題材が時代を超越しています。
略して、さす武者。略すなや。

ていうか、よく考えたら私の書いた小説に出てくるヒロインも、キスしたら結婚しようとか、とりあえず冒頭から結婚を前提にお付き合いしようとか、そんなこと考えてるような痛々しいキャラばっかだった。
むしろ私も白樺派になりたい(妄言)。


などと、毎度ながら以上のような調子でお送りしましたが、前回の近況ノート以後、拙作をお読み頂き、レビューや評点をお寄せくださった皆様には、心から御礼申し上げます。

今期のアニメヒロインの中では、かなり迷うけど『あんハピ』のひばりちゃんと結婚したいかなーと苦悩する坂神でした! 

19件のコメント

  • ばさー!
    3万字程度を推奨、なので、別に過不足していても選考対象には違いないですね。

    字数を著しくオーバーしてても人気があれば通過させてやんよ、ってことかと(笑)。

    もしくはシリーズものだけど、最初のエピソードが3万字程度で収まっていればいいよと。
    …まぁ僕の小説のことなんですけどね!


    あと。文学の本質って、割と今と変わってなくて、むしろラノベや少女小説に近いんですよね。
    なぜかそのことを指摘すると頭の固い連中から非難されますけど(笑)。
    色恋沙汰で四苦八苦するラブコメとかめちゃくちゃ多いし、ラノベも真っ青なハーレム補正あったりするし。

    山風の忍法帖なんて今なら能力バトルラノベですよね。実際ラノベ表紙つけて復刊してますし。

    そもそも日本最古の文学である「源氏物語」からして「アタシの考えた最強のイケメン貴族さま♡」ですからね。少女小説の妄想ですわ。

    あんハピって主題歌のイントロが「パンパン、パンツマン!パンパンパンパン、パンツマン!」って叫んでるように聞こえるあれでしたっけ?
  • >織田崇滉さん
    あ、やっぱ三万字オーバーでも大丈夫なんですね。
    まあ人気が取れれば、きっと多少の文字数超過なんて全然大した問題じゃないんでしょうけどねー。
    ……そう、人気が取れればね……(死んだ魚の目で)。

    ほんと文学作品が高尚っぽく語られるのは、私もたぶん後年の後付け評価な場合も少なくないんじゃないかなと思います。
    『罪と罰』とか『カラマーゾフの兄弟』も、あれ現代だったら、おそらく社会派系のサスペンスかミステリ小説として売られてるような気がしますね。
    あとはたしか『ジャン・クリストフ』なんかも、主人公と仲良くなるヒロインがいっぱい出てくるタイプの小説ですねぇ(ベートベンの生涯がモデルになってるからってのもあるんでしょうが)。

    『あんハピ』のテーマソング、まさにそのイントロです(笑)。
    正直、今期本命ヒロインは『はいふり』のシロちゃんとどっちか迷ったんですけどね~(ぇ)。
  • シロちゃんと張り合うほどの女傑とな!?
    日常アニメはあまり観てなかったので、今さら興味が湧いたでござる…!

    まぁ僕も今期はふらいんぐの真琴ちゃんが一番なので、シロちゃんは永久欠番的な扱いですが(笑)。
  • >織田崇滉さん
    まあ、『あんハピ』でのひばりちゃんの立ち位置自体は、『はいふり』におけるシロちゃんと似てて、いわゆる「世話焼きなツッコミ役」ってやつですね(笑)。
    個人的にひばりちゃんは、決して報われぬ悲恋(いや、そんな大袈裟じゃないんですが……)に苦しんでいたり、料理上手だったりする部分がポイント高いです! 

    ていうか、織田さんはシロちゃんより真琴だったんですか。
    ポニテより黒タイツなのか……(誤解)。
  • 遅蒔きながら、以前のノートへのコメント及びアドバイスありがとうございます。

    いまだに小説を書く上で、何が駄目で何がいいのか分からない自分ですから、あっちゃこっちゃの情報を頼りにしています。( TДT)

    なにせ、三点リーダーを知ったのもつい最近です。「・・・」ではなく「...」という。お恥ずかしい......。

    改めてありがとうございました!( ̄∇ ̄*)ゞ
  • >桐華江漢さん
    いえいえ、私の考えもあくまで私見なんで(汗)
    ていうか、ぶっちゃけ内容自体が面白ければ、細かい作法とかはあまり気にしなくていいと思うんですけどね……ましてWeb上のテキストですし。

    実はラノベの新人賞とかでも、「…」ではなく「・・・」を使って応募する人はけっこう居るらしいですが、それでも最終選考まで残ったりするらしいですよ。
    文章表現の約束ごとは、出版前に編集者さんが指摘すればいいだけだからだそうで。
  • >Eお嬢様
    これはこれはお嬢様、よくぞおいでくださいました(笑)。

    古典文学は、発表当時の文章表現が読み難いこともありますけど、中身は純粋に面白かったり感動的だったりするのが多いですねー。

    ところで、Eお嬢様は長編の改稿作業でらっしゃいますか~。ご自分の作品に愛着を持つのは、大変素晴らしいことです。
    何度でも自作に手を加えていく姿勢、私も見習わねば! 
  • いやいや、真琴ちゃんは原作漫画見ればわかるけど、黒髪ロングを束ねたり編んだりポニテにしたりして、結構髪型でオシャレしてるんすよ!!
    最高じゃないですか!
    最高じゃないですか!
    大事なことなので(略)

    それプラス黒タイツですよ。
    最高じゃないですか!
    最高じゃないですか!
    しかもほんわか天然ボケ癒し系ですし。
    なんで画面から出てきてくれないの…!
  • >織田崇滉さん
    おーっと、ここで織田さんの熱い真琴愛が炸裂したァァ――ッ!!(プロレス実況風に)

    でもまあ、お気持ちは大変よくわかります(笑)
    ああいう子がもしリアル彼女だったら、交際開始三日以内に結婚を申し込む可能性も否定できない感はありますね(武者小路実篤並みの感想)。
    プラス黒タイツだし(執拗)。

    い、いや、個人的な今期本命ヒロインは、ひばりちゃんなんですけどね……
    ほら、私ってどっちかって言うと、可愛いって褒めたら、照れ隠しに「もう……馬鹿なこと言わないでよ」って言って、赤面しながら目を逸らすようなタイプが好きなんで(完全に性癖暴露大会の様相)。
  • なるほど。内容が面白ければいいのか~。面白ければ...おもしろ...オモ......(´・ω・`)

    頑張ろ......。

    ありがとうございます!( ̄∇ ̄*)ゞ
  • >桐華江漢さん
    そう、やっぱりその「面白い」っていうのがどういうことなのか?って部分が、実は一番難しいと思うんですよね……(白目)
    お互い頑張りましょう~
  • 坂神慶蔵さま。 はじめまして、むつきと申します。

    今日は、六月の本棚に、嬉しいレビューを
    ありがとうございました。 小躍りしています。
    いつもの癖で、自分のところに お礼状を 近況と共に
    書いていますので、お手数ですが 読んで下さいね。

    坂神さんの、まずどこから お邪魔しようかなと 見渡して
    カレーライス!に しました。 私、こう言っては 何ですが
    自分が作る カレーと ドライカレーが だいすきなんです。
    夏になると、週2以上は カレーで 生きています。決め手は、トマトです。
    彼女のカレーについて、じっくり読ませて下さいね。

    そういえば、白樺派のカレーって、名物がありましたね。
    武者小路実篤といえば、友情。 ああ、友情とは・・儚い。

    そして、文豪ストレイドック、国木田派です。
    もちろん、太宰さんの色気も すきです。
    ニューキャラが、モンゴメリーだそうです。赤毛の三つ編みの。

    坂神さんは ご存知ないかもれしませんが、私は今期は
    「田中くんはいつもけだるげ」 が だいすきです。
  • お久しぶりです。
    近況ノートに失礼します。
    ようやく、私なりの坂神さんへのレビューの返答となる考えがまとまりました。
    「わかる!ツンデレ!」の第三幕として投稿させていただきました。
    わかりづらい部分もまたあるかもしれませんがよろしくお願いします。
  • >六月菜摘さん
    どうもコメントありがとうございます~
    『六月の本棚』、最新話まで拝読させて頂きまして、すぐに「あ、これはレビュー書きたいな」と思ったのですが、そのくせ最初はどう表現したものかけっこう迷いつつ、ああいった紹介文になってしまいました(汗)。
    拙いレビューですが、お気に召して頂ければ幸いです。

    むつきさんも、カレーがお好きですか。
    しかもトマト入りとは! 何やら味も香りも上品そうですねぇ(ジュルリ)。
    私は市販のルウでありきたりなやつしか作れませんが、自宅で食べるときは『ジャワカレー・スパイシーブレンド』をよく使用しています(笑)。

    そして、武者小路実篤の『友情』、まさにそれです(すぐ結婚を考えてしまう主人公・笑)。
    まあ、あれは親友がカッコ良すぎますから仕方ないですね……私がヒロインだったとしても、主人公より親友の方を選んでいたでしょう(白目)。

    あっ、私も『文スト』内の男性キャラとしては、国木田くんが一番好きです! 
    彼がメインの回、「俺の理想を舐めるな!」のシーンはちょっと感動しちゃいましたねぇ。
    でもって、次はルーシー・モンゴメリーの出番ですか。
    個人的には、そのうちユゴーやディケンズあたりが出てきてくれないかと期待しているのですが~。

    ああっ、『田中くん』は、タイトルだけはCMで見掛けて知っているんですが、残念ながら未視聴です。
    うーん申し訳ないです。

    またいつでも、お気軽にお越しくださいー
  • >奈名瀬朋也さん
    どうもお久しぶりです~
    『わかる!ツンデレ!』、更新分一通り拝読させて頂きました。

    ……スゲェ!! 
    まさか、ここまで気合の入ったお答えが頂けるとは想像していませんでした(驚嘆)。
    これ、私のレビューも更新分の内容を踏まえて、近日中に追記させてもらってかまわないでしょうか? 
    もう、第三幕後半の部分とか、かなりレベル高い内容ですし、正直キャッチコピーも書き換えたいです(汗)。
  • ありがとうございます!

    そう言っていただけると色々考察して良かったぁと思えますっ
    追記、喜んでお待ちしております!

    それと、あさひ色の方も読んでくださり大感謝です!
  • >奈名瀬朋也さん
    追記許可、ありがとうございます~

    あっ、『あさひ色』も面白かったです! 
    地の文の割合が高いのに、メッチャ読みやすくてビビりました。
    文字数の分量が全然気にならなくて、気付いたら最新話まで来てたような感覚でしたー
  • 嬉しいです!
    地の文の多さはラノベっぽくないなと思いつつもこの書き方好きなので(焦

    また更新していきますのでよろしければお付き合いくださいませ
  • >奈名瀬朋也さん
    私も地の文好き(読むのも書くのも)です(笑)。
    現在最終章ということになってますが、もうすぐ完結でしょうか? ラストまで追い掛けさせて頂きますので、執筆頑張ってください~
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