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メチャクチャ積み本が溜まってるけど、ラノベ好きでよかった。

どうも、坂神です。
ロリコンではない私ですが、アニメ『学戦都市アスタリスク』の綺凛ちゃんをみていると、かつてない何かに目覚めてしまいそうになる今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
なぜあの子はただ普通にしているだけでも萌豚たる私の心を刺激してしまうのか。大いに研究の余地があります(メガネクイッ)。


と、まあ、いつものイントロはさておき。

新作、やっと少し筆が進みはじめました。
もう1万5000字は超えたはず……
いやそれでも大した進んでないですね。
とはいえ、全体分量の半分は超えちゃってるんですよね。これ何かスゲー不思議な手応えだなあ。10~15万字の想定で書いているときにはかつてなかった感覚ですわ。


一方、最近のカクヨムでの読書は、見事にスコップが滞っています(白目)
ていうか、前回も若干触れたんですが、紙媒体の積ン読本がちょっと溜まりすぎてるんで、そっちも多少崩しはじめてしまったんですよね。
今手元にある本の他にも、今月はラノベで『俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる』とか『無法の弁護人(これはライト文芸かな)』の新刊とか、買い集めてるシリーズが続々と発売されるみたいなんでヤバイのです。

そう言えば、個人的に以前から大好きだったラノベで『姉と妹の下着事情。』っていう、「女の子のブラジャーを作ることに一途な情熱を注ぐ少年が主人公の青春ラブコメ」があるんですが(真顔)、それが今月発売の第三巻で完結してしまうそうで、けっこうショックです……
い、いや、一見イロモノ風のラノベに見えるタイトルとあらすじですけど、中身は凄くいいお話なんですよ! 
実際に読んだ人のあいだでは、ネット上の評判もかなり良かったと思うだけに辛い。

尚、MF文庫Jさんの青春ラブコメ『たまらん!~メチャクチャな青春ラブコメに巻き込まれたけど、生まれてきてよかった。』の第二巻も、発売される日が来るのをずっと待ち続けているので、是非よろしくお願いします。
や、ここ数年のあいだに読んだラブコメラノベの中でも、特に『たまらん!』はマイフェイバリット作品なんですよね……マジで。



などと、毎度ながら以上のような調子でお送りしましたが、前回の近況ノート以後、拙作をお読み頂き、レビューや評点をお寄せくださった皆様には、心から御礼申し上げます。

なんだか最近、ツボに入ってくるキャラの守備範囲が広がる一方で、我ながら少し自重した方がいいんじゃないかと不安になっている坂神でした! 

14件のコメント

  • きりんちゃんは人気高いですねー。
    ロリは正義か。そういうことか!
    あと、確か雷使いでしたっけ?疾風迅雷。雷キャラは人気高い法則。

    三万字って、短編の最もポピュラーな量なんですよね。
    昔の電撃短編賞なんかが確かそのくらいの量でしたし。400字詰め原稿用紙で70枚程度。
    一般文芸の短編公募も、多くて100枚(4万字)ですからね。
    ラノベのドラゴンマガジンとかでも、短編は大体そのくらいですし。
    数千字しかない短編は、掌編と僕は呼び分けてます。

    短編を書き慣れると、技術めちゃ上がりますよー。起承転結を規定枚数にガッチリ当てはめる練習になります。

    MFのラブコメ…ざるそば(かわいい)は読んだなあ…。
  • >織田崇滉さん
    綺凛ちゃんは、すっげーロリ巨乳で、いっつもモジモジしてるところへ話しかけると、「ひゃ、ひゃうっ! すみませんすみません、わっ、私みたいな子が天霧先輩のことを~(声:小澤亜李)」みたいなリアクションが返ってくるのがイイですね(鼻声)

    はー、それにしても一般的な短編の区分って三万字なのですか。
    初めて知りました……短編や中編のコンテストとかに応募した経験がなくて(白目)
    ていうか、三万字だと何が辛いって、ストーリーを優先すると、キャラ同士で本筋と無関係な掛け合い会話を入れる余裕がスゲー少ないのが個人的に一番辛いです(おぃ)。
    いや……根がラブコメ者なので、こう、つい主人公とヒロインにもっとイチャコラさせたく……

    あっ、『ざるそば(かわいい)』は、私も読みました! 
    あれも超大好きですわ……いっぺん、自分もあれぐらいひたすらキャラの可愛さに特化してブッ飛んだ話を書いてみたいっス。
  • 書こうと思えば書けるんじゃないですかね。
    あの手の話は構造上、不条理モノでもあるので、整合性がなくてもシュールギャグで押し通せますし…ひたすらヒロインをお馬鹿で可愛くドジっ子に仕立てれば成立しますから…ただしギャグセンスがないと駄目っていう難点がありますが(;^_^A
  • 坂神慶蔵さま

    初めまして。片瀬智子と申します。
    昨日はお星と素敵なレビューをありがとうございました!
    ペット探偵、底辺に埋もれた気がしていたので、おほめ下さってすごく嬉しかったです(*'▽')

    坂神さまって、先日、カッコ()の件の方ですよね。
    お勉強になりました。ありがとうございます。

    それから、レビューのクリスティーですが、『象は忘れない』のことでしょうか??
    実は、最後の最後までペット探偵に、「クリスティーの作品の中に……」というセリフを言わせようかと考えてました! でも、きっとこの探偵は、クリスティー読んでないだろうなと思って、セリフを変えたのです。さすがです、いろいろなジャンルにお詳しいんですね(*^^*)

    それでは、ありがとうございました。何だか近況ノートもおもしろいので、引き続き読ませて頂きます♬
  • >織田崇滉さん
    いやー個人的にあのシュールなノリっていうのが、狙って計算で書くには凄いハードルの高さを感じるんですよねぇ。
    私、案外物事の因果関係が気になっちゃうタイプの人間なんで(苦笑)。
    他の人が書いたものは、何も考えずに素直に楽しめるんですけどねー。
  • >片瀬智子さん
    どうもコメントありがとうございますー
    『ペット探偵』、面白かったです。
    折角の連作短編形式なので、一話ずつじっくり読むつもりだったんですけど、気付いたら一気に全部読んでました(白目)。

    例のカッコの件は、私も自作でたまに使うことがあったので、ちょっと気になって調べてみたんですよね。

    クリスティネタ、まさに『象は忘れない』のことです。
    やっぱり狙ってらっしゃいましたか、さすが。
    たまたまクリスティは子供の頃から好きで、全部ではないですが、ポアロやマープルの長編物は一応だいたい読んでおります。
    でも、海外作家はヴァン=ダインとかルルーあたりになると、作品名以外はほとんどわかりません(笑)

    またいつでもお気軽にお越しくださいー
  • おはようございます♪
    ペット探偵、一気読みありがとうございます!

    クリスティは、私もかなり読んでると思います。でも、確かにヴァン・ダインやルルーって一冊ずつくらいしかよんでないかもです。ルルーのオペラ座の怪人は、サスペンス系で読みやすかったですけど♬
    基本的に、海外の作家さんが好きですo(^_^)o
    ラノベは全然知らなくて、最近、奥が深いんだなぁって驚いてます。
  • >片瀬智子さん
    おおー海外作家さんがお好きですか。
    私も「いずれ海外ミステリも、有名どころぐらいは押さえておかなきゃなー」……と思いつつ、まだ積み本を崩し切れず、ほとんど手が付けられずにいます(白目)。
    「とりあえず、これだけは読んでおくべき!」みたいな作品があったら、是非教えて頂けると(おぃ)。
    ラノベは、女性向けレーベルも多いですし、最近流行りのライト文芸系だと、ドラマ化作品の原作ミステリもあったりして、幅広いですね。
  • こんばんは。
    積み本、私もあります。。
    フィッツジェラルド「夜はやさし」、ディクスン・カー「三つの棺」とか。いっぱいあります(≧▽≦)

    フィッツジェラルドのグレート・ギャツビー、大好きです。作家希望の男の人に、読んで頂きたい一冊だと思います♬

    ジャンルはいろいろですが、
    ラヴゼイ「偽のデュー警部」、アイリッシュ「幻の女」、ケメルマン「9マイルは遠すぎる」、デュ・モーリア「レベッカ」、アルレー「わらの女」、ハインライン「夏への扉」、安部公房「砂の女」、オースター「ムーンパレス」、、、

    書いてたら、とまらなくなりそう(*_*;
    レベッカとわらの女は、女性向けかもしれません。

    それから、ラノベは、ビブリア古書堂の事件簿だけは読んでます♪
  • >片瀬智子さん
    『グレート・ギャッビー』きた――!! 
    未読なんですが、これ私もいずれ絶対読まなきゃダメなやつだと思ってました……(笑)。

    あっ、ハインライン『夏への扉』は私も大好きで、心の殿堂入りSF小説のひとつです。
    安部公房もいいですよね。

    あと『偽のデュー警部』『幻の女』『9マイルは遠すぎる』、このへんもタイトルだけは聞いたことあって、いつか読みたいと思ってたやつですわ……(白目)。
    他の作品もメモっておこうと思います~
    情報提供ありがとうございますっ。
  • おはようございます♪

    ギャツビー、きました?
    タイミング良かったみたいですねo(^▽^)o

    夏への扉…いいですよね‼︎
    心の殿堂入り♡ 確かに。

    積み本の、カーの3つの棺は、作中に密室講義というのがあって、それが有名らしいです。
    買おうか悩んだのですが、カーの作品では火刑法廷とかも以前読んで面白かったので買ってみました。

    メモって頂いて、ありがとうございます。では、また(*^^*)
  • >片瀬智子さん
    あ、そういえば片瀬さんは『ギャツビー』、どこのレーベルの本でお読みになりましたか? 
    個人的に文学系の本は、岩波文庫・新潮文庫・ちくま文庫あたりで買うことが多くて、『ギャツビー』も新潮から出てるんですけど、ちょっと調べてみると他にも何社かから違う翻訳で出てるみたいなんですよね。
    ネット上の評判は、どれで読んでもあまり変わらないみたいではあるんですけど。

    カーの作品では、やはり『火刑法廷』が有名みたいですね。
    海外ミステリのオススメ調べてたら、大抵候補に出てくるんで(笑)
  • おはようございます♬

    ギャツビーは、私は、村上春樹さん、野崎孝さん、大貫さんの翻訳3冊を持ってて、どれも好きです♡
    レーベル忘れちゃいました>_<

    村上春樹さんのが、一番読みやすいとは思いますが、どれもそれぞれいいです〜 古典を読み慣れてない人だったら、村上春樹さんをオススメしますが、坂神さまは読み慣れていらっしゃるので、どれも大丈夫かと!
    私は野崎さんのページをめくることが、わりとあるかも。。(一番手近なとこに置いてあるから?)

    火刑法廷、お好きな方多いみたいですね。ゴシックとかオカルト?とか好きな方なら、さらにハマると思います。
    しかもオカルトで終わらせず、ちゃんと論理的に解決してくれるので、だから万人受けしてるのかも。
    プロットの緻密さ、登場人物の背景など、なるほど〜って思っちゃいます(*^^*)

  • >片瀬智子さん
    軽く調べてみたところ、どうやら野崎孝氏の翻訳は新潮文庫版みたいですね。
    丁度いいので、私もそれで購入して読もうかと思います! 
    ただネット上でのレビュー件数などを見た印象では、やはり近年では村上春樹氏の翻訳で読んだという人が凄く多そうな雰囲気ですね。
    たびたび質問にお答え頂いて、大変恐縮です~。
    それにしても、翻訳別に三種類もお持ちだとは驚き。片瀬さんがそれほどお好きな作品となると、非常に期待が高まります(笑)

    あと、カーの『火刑法廷』、やっぱこれもそのうち読まないとダメな本としてチェックしておくことにしました(白目)
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