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方程式もの

いろいろと考えている間が、とても楽しかったです。

未来を想うって、ほんとうに難しいですね。

1件のコメント

  • どうぞお詫びなどなさらずに^^礼を欠くような
    ことは何一つ起きておりません。

    わたしのような者に戴くには、まったく過ぎたお話で、
    すっかり照れてしまいます。
    シーカットさんのファンなので、シーカットさんの作品の好きなところを、本当に"好きなように"、一部、挙げて見ますと

    語の連なり、"音色"が澄んでいて
    その上がり下がり、"抑揚"がやさしくて、心地よく感じます。

    文脈の意図せんとするところと、使われる言葉のズレが少なく
    読めばすっと、理解が及びます。

    詩的で哲学的、と形容される文章は、
    どこかまだ白色の、言葉にされていない世界のために存在するような
    神秘的な香りがするものです。

    そんな先進性、未知の馨しきと自由を、感じるのです。


    最初にシーカットさんの文章にお逢いした時、

    これは、『たくさん本を読んで知識を得、時を重ねて
    充分な経験を積んだら書ける文章』というのではないと、
    直感しました。
    (なかなか自分は、重要なところで直感主義者なのです)

    そしてもっと深く、シーカットさんの世界を知りたいと思うのです。

    なのでもし今、仰るように
    "何かが足りない"と、感じられているとするならば、それはきっと
    その世界の"色"…

    春の日のクリーム色、水色、それとも灰味がかった青、
    もしくは真黒...を作中で、ぐーっと味わいたい。
    もちろん、無色透明も色の一つです。

    自分は説明が過ぎて、
    すぐに頭の中で、時間や季節をしぼりこんでしまうのですが

    おそらく真実の背景描写というのは、
    ただ書いておけばいい、もしくは、決めておけばいい
    というものではないでしょう。

    わたしたちが背景と、登場人物、動物、その他生物を "別のもの" と
    認識しているのは、
    背景と彼らの間にある『影』、日本的な表現をするならば
    『間(はざま)』を、"なんとなく" 観ているせいなのだと思います。

    なので文字を繰り、"意識的に" 何かを書こうとすると
    その『間』は…
    …いったいどこへ行くのでしょう?

    長々と凝ったお話をしつつ、
    こんな私は随分、勉強が足りていないのですが

    足りていないことは、未来の楽しみが多いということで
    少しずつでも開拓する味わいがあるように思います。
    急がす弛まず、ですね。

    シーカットさんの問いかけを、これからも胸に、
    そして記憶に留めて、思考の旅を続けます。

    最近は "明るい"作品が多く、流行なのかもしれません。
    それは境界線が限りなく曖昧で、はたまた、
    実際、無いようでもあるからでしょうか。

    例外的ないい作品を、私も探し始めます。
    是非、もっとお話しましょう。

    どうぞ今後とも、宜しくお願い致します。

    ミーシャ



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