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ミーシャ
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2017年9月3日 22:52
方程式もの
いろいろと考えている間が、とても楽しかったです。
未来を想うって、ほんとうに難しいですね。
ミーシャ
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1件のコメント
ミーシャ
2017年9月5日 22:50
どうぞお詫びなどなさらずに^^礼を欠くような
ことは何一つ起きておりません。
わたしのような者に戴くには、まったく過ぎたお話で、
すっかり照れてしまいます。
シーカットさんのファンなので、シーカットさんの作品の好きなところを、本当に"好きなように"、一部、挙げて見ますと
語の連なり、"音色"が澄んでいて
その上がり下がり、"抑揚"がやさしくて、心地よく感じます。
文脈の意図せんとするところと、使われる言葉のズレが少なく
読めばすっと、理解が及びます。
詩的で哲学的、と形容される文章は、
どこかまだ白色の、言葉にされていない世界のために存在するような
神秘的な香りがするものです。
そんな先進性、未知の馨しきと自由を、感じるのです。
最初にシーカットさんの文章にお逢いした時、
これは、『たくさん本を読んで知識を得、時を重ねて
充分な経験を積んだら書ける文章』というのではないと、
直感しました。
(なかなか自分は、重要なところで直感主義者なのです)
そしてもっと深く、シーカットさんの世界を知りたいと思うのです。
なのでもし今、仰るように
"何かが足りない"と、感じられているとするならば、それはきっと
その世界の"色"…
春の日のクリーム色、水色、それとも灰味がかった青、
もしくは真黒...を作中で、ぐーっと味わいたい。
もちろん、無色透明も色の一つです。
自分は説明が過ぎて、
すぐに頭の中で、時間や季節をしぼりこんでしまうのですが
おそらく真実の背景描写というのは、
ただ書いておけばいい、もしくは、決めておけばいい
というものではないでしょう。
わたしたちが背景と、登場人物、動物、その他生物を "別のもの" と
認識しているのは、
背景と彼らの間にある『影』、日本的な表現をするならば
『間(はざま)』を、"なんとなく" 観ているせいなのだと思います。
なので文字を繰り、"意識的に" 何かを書こうとすると
その『間』は…
…いったいどこへ行くのでしょう?
長々と凝ったお話をしつつ、
こんな私は随分、勉強が足りていないのですが
足りていないことは、未来の楽しみが多いということで
少しずつでも開拓する味わいがあるように思います。
急がす弛まず、ですね。
シーカットさんの問いかけを、これからも胸に、
そして記憶に留めて、思考の旅を続けます。
最近は "明るい"作品が多く、流行なのかもしれません。
それは境界線が限りなく曖昧で、はたまた、
実際、無いようでもあるからでしょうか。
例外的ないい作品を、私も探し始めます。
是非、もっとお話しましょう。
どうぞ今後とも、宜しくお願い致します。
ミーシャ
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