「Sustainable Development Goals」
この目標の基底にあるものは、いったい何だろう。
望ましくない過去に、変えられるべき現在、そして将来不安。
そんなところだろうか。
ここで大事なことは、「こうあるべき」という目標が
現状から”飛躍した”形で提唱されない、ということ。
つまりは、どれも喫緊の課題であり、
かつ将来に渡って、解決を求めるべき ”問題” であるということ。
ずらりと列挙されたそれらの目標は、大きく分けて17項目。
「個人」の人生の意義を探すまでもなく、
「我々」の人生に課されたものは、手放しでもこれだけ存在するのだと、
謳っている。
ーいまを犠牲にすることなく、望むべき未来を手に入れるー
求めているのは "最上の手段” なのだろうか。