控えめに言ってゴミ

柴田恭太郎様の自主企画【三題噺】「観光」「パイロット」「衝動」に参加させていただいた作品です。 特に思い入れの深い馬を取り上げて形にしました。

1932年、ロサンゼルスオリンピックで金メダルを獲得した馬術界のレジェンド・西竹一。 オリンピック選手としての華々しい活躍と、軍人としての悲劇的な最期から、今もなお多くの人々の心…

今、流行りの「人が消える怪奇スポット」。 八俣智彦は恋人や友人とそこを訪れ、闇夜に染まる廃村へと紛れ込んでしまった。しかも裏切りにあい、1人廃村へと取り残される。智彦は生き延びる…

それは西暦１９４３年。第二次大戦中のこと。 敗戦が濃厚となった欧州のとある国の国家元首が起死回生の策として用いたのは、敵国だけでなく自国の人間までも生贄とした悪魔召喚の儀式であっ…

31歳無職。ハローワーク通いの日々。腹が出てきてちょい薄毛。ルックスは凡庸。こういう特徴の無い人間が一番潰しが効かない。そんな主人公が異世界で美女をマッサージしたり、闘ったり、マ…

　現代日本のどこにでもいるサラリーマンが転生したのは江戸時代中期の旗本の八男坊だった。 「この時代のことなんて、細かいところまで知らないぞ……」 　飢饉、政争、外国船の到来。これ…

【書籍1巻 10月25日発売予定】 よく分からない内に、異世界に転生してしまったらしい。 正直困るが、嘆いても仕方がない。 面倒ごとを避けて、出来るだけ文化的でかつ必要最小限の労…

勅命による死刑執行を専門とする帝室儀礼大隊のフォンクト中尉（コードネーム「洗濯屋」）は、現代日本からの転生者だった。 「このままだと帝国は崩壊して、嫌われ者の俺たちは全員殺される…

ダンジョンのある現代にて、背が低い、顔が中性的、筋肉がつかない主人公――〝彼方　颯〟は、そんな自分受け入れ、明後日の方向である『なんかミステリアスでクソ強いし、見た目の割にやたら…

１９９９年予言の年。世界にダンジョンの種が降ってきた。人類は誰もその事を知らず、何事もなく生活をしていたのだが……１０年後の２００９年に世界中のダンジョンから大量の魔物が溢れだし…

　その日、１人の男がめっちゃ美女な神様の手で転生した 　なんでも、色々あって３徹していたせいでテンションおかしくなっていた時に、うっかり爆走させていた黒塗りの高級車で跳ね飛ばし…

目を覚ますと、オンラインゲームで愛用しているキャラクターになって異世界にいた。 なお、そのキャラクターは自分の性癖を詰め込んだ女キャラであり、ごく限られた状況下でのみ最強の趣味ビ…

他に見ないとの感想をいただく冷徹知性派覚悟完了ヒロインが売り。 大河ドラマや戦記系小説を読んで「自分ならこうするのに」と考える人向け。 序盤は特別面白くは無いようです。 しかし後…