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疲れからか不幸にも黒髪の高級……霊界にケンカ売ってくる

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取り急ぎ

小説を書かない作家志望は自分を責め続ける疲れからか不幸にも幽霊物件に寝泊まりすることになった。

すべての責任を負い部屋のドアに「悪霊、幽霊、物の気、亡霊など立ち入り一切お断り (以下最寄りの警察署の電話番号を記載)」という張り紙を貼った作者に対し、黒髪白装束の女性幽霊が示した霊障とは(布団に潜り込んで酒を飲みながらこの日記を書いている)。


なお原稿は書いていない。
いやこのまえ少し書いた。
感想としては「なんだこれ」であったが、幼女なので仕方ないかなと思っている。

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