湖南　恵

https://kakuyomu.jp/works/16816452221210723112/episodes/16816700427368652150

そんなわけで第四話です。

今回はちょっと中だるみのようで申し訳ないですが、説明回だと思って我慢してください。
とにかく、どうしてこんな内陸部で塩分と海藻を含んだ泥炭が見つかったのか、裏付けをやっておかないとあまりにご都合主義になっていまいます。

ユニのちょっとした自分語りもあります。

ちなみに泥炭を「根っ子」と呼ぶ地方は実在しています。
その村へ取材に行った時、近くの郷土資料館付属の民家で、実際に囲炉裏で泥炭を焚いてもらったことがあります。
煙も凄かったのですが、やはり臭いが強烈でした。

次回は話が大きく展開しますので、お楽しみに。