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【最凶魔王は許さない!】第六話「巨大化は男のロマン」を掲載しました

https://kakuyomu.jp/works/16816452218869746910/episodes/16816452220504288990

第三部の第六話です。

今回のタイトルもそうですが、敵将軍の名前スピロベクタ(スピロヘータのもじり)、クラミジア王国など、もう何も考えていない適当さがバレバレです。

「こうなったら目盛り3だ!」は、手塚治虫「ビッグX」(1963年~)から。主人公は万年筆型の注射器でナチスが開発した薬品ビッグXを自らに注入し、敵と戦います。wikiによると万年筆というのは誤りで、シャープペンシルが正しいそうですが、マンガで見るそれはどう見ても万年筆でした。多分、当時のシャープペンシルが万年筆と同じようなデザインだったのでしょうね。
この注射器には五段階(アニメ版。原作では二段階)の目盛りがあって、薬品量を変えることで効果を変えられます。目盛り3は身体が3倍の大きさになります。

「巨大モンガー」「ビックバン」「超進化」は、いずれも戦隊シリーズでやられた敵が巨大化する時の呼称です。

「ボーナス君」は、何度も出てきた「エロイカより愛をこめて」の登場人物、ボーナム君(レッドツェッペリンのドラマー、ジョン・ボーナムがモデル)のもじりです。

この酷いお話も、あと2回で最終回です(多分)。

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